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2009年08月22日

ツメの甘さ。

 鳥栖戦は3-3のドロー。

 オフィシャルの試合経過しかチェックしてないけど、今年のコンサを象徴している試合と言っていいと思う。いちげんさんには「惜しかったね」で済む話だが、サポーターにとっては「またか!」「いい加減学習しろ!」と言いたいのをどうにかこらえて「うん、まあね・・・」と言葉を濁したくなったことだろう。

 文字情報しかないけど、不用意なファールでセットプレイを与える、ハーフナーのケアができていないとあっては同点にされてしまうのも合点がいくというもの。ましてや、1人少ない相手に終了間際でセットプレイ1発で追いつかれるっていうのは一番やっちゃいけないこと。

 こういう試合を続けた挙げ句のこの順位。
 個々の技術はともあれ、試合運びの拙さがモロに出た。終了間際でということもあるが、まだまだチームとしての戦い方にツメの甘さがあるからこうなったんじゃないかなあ。厳しい言い方だが、こんな試合をしていてはJ1で戦うどころか昇格すらおぼつかない。

 勝てる試合をキッチリ勝つのは昇格への最低条件。
 たぶん内容としては押し気味だったんだろうけどそれでも結果が出せずにいる。
 ハファエルの初ゴールも、中山のゴールも3失点ですっかり霞んでしまった。
 3歩進んで2歩下がり、1歩進んで2歩下がるというどうにもやりきれない消化不良な試合だった。

 ともあれ、今は1戦1戦勝つしかない!

posted by フラッ太 |17:00 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ツメの甘さ。

今年を象徴する試合をまたかという感じでした
まだあきらめていないなら
勝たねばならなかった
シュート数やCK、FKの数を競う競技じゃないことは選手も判っているとは思うのですが

posted by SB| 2009-08-23 12:22

SBさんへ

 1-2をひっくり返したのは評価すべき点ですが、
 1人少ない鳥栖が狙うのはセットプレイというのはシロートでも考えつきそうなこと。
 試合の流れを読むといったアタマの鍛え方が足りない。J1への道はまだまだ険しいですね。

posted by フラッ太| 2009-08-23 21:28

Re:ツメの甘さ。

こんばんは♪

中立の立場で見ていたとしたら最高に面白い試合だったのだと思いますが・・・。

「本当に今年を象徴しているなぁ」と言う試合の終わり方でした。あれだけ盛り上がった挙句、ドローに持ち込まれたので凹みました。

記憶が確かならばリードしながらドローに持ち込まれた試合は7試合だそうです(スポ新情報)。

14点あれば昇格争いしてたんだなぁ・・・。
(遠い目をしてみる)

長々と失礼しました。

posted by さぶ| 2009-08-25 18:34

さぶさんへ

 調べてみました。
 追いつかれて引き分けになったのは岡山A、富山H、徳島A、緑H、徳島H、仙台A、鳥栖Hの7つ。
 富山・緑・鳥栖のホームゲームはほとんど勝っていたことを考えると、
 このうち勝ち点8くらいはみすみす失っているわけで返す返すももったいないですね。
 勝ち点8を上積みしていればまだまだ昇格を狙える位置にいたんですが・・・。

posted by フラッ太| 2009-08-25 19:54

遅くなりましたが。

わざわざ調べてくれたんですね。
有難うございます!

やはり7試合でしたか・・・。
「もったいないオバケ」が出てきそうです。

確かに8点あれば全然違いましたよね。

【追伸】
さぶ家は、だいだい1時間前着を目標に行動しています。ちなみに試合開始前はドームの方が好きです。
ビジョンに映る映像や選手紹介が格好良いので。

posted by さぶ| 2009-08-27 22:55

さぶさんへ

 いえいえ、間違ったことを書きたくなかったので・・・。
 「もったいない!」という引き分けがあまりにも多かった。
 そこから一歩進んでしっかり勝ちきれるかが問われるのでしょうね。
 まずは5位を目指すのが現実的な目標だと思います。

posted by フラッ太| 2009-08-28 14:50

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