2010年10月10日
ずっとこんな感じ。
とりあえず、乾杯コンサドーレだけチェックした。 かなりメンバーを落としてきた名古屋だから惜しかったで済ませていては行けないんだろうけど、先制点を取れたのは良かったと思う。名古屋の同点ゴールのシーンは当人もコメントしていた通り、ちゃんと狙ってシュートを打っているというのがよくわかるゴール。J1ではこれが普通なんだよ、というのを見せつけられた。 天皇杯は相手が名古屋ということで「どこまで本気の勝負をするか」という点に注目した。 それは名古屋を本気にさせるかと言うだけにとどまらず、ノノさん言うところの “10回やったうちの1回”をコンサが本気で掴み取りに行ったかということも含まれる。 名古屋にしてみれば「とりあえず勝てて良かった」くらいの試合でしかないのかな。 これだけでは何とも言えないけど、石崎コンサはずっとこんな感じで試合をしてきたように思う。 一言で表すなら消化不良。 全く点が獲れないワケじゃないけど、気がつけば引き分けていたり負けていたりする。 ずーっとモヤモヤを抱えたまんまでシーズンの終盤を迎えている。 ずーっと暗闇の中を彷徨っている。どんどん泥沼にハマっている気にさえなる。 純平が入って多少は変わりつつあるのかもしれないけど、 外からの刺激に頼っているようじゃ先は暗い。 本来なら征也やカズゥ、宮澤など生え抜きが引っぱって行かなきゃいけないはず。 そこんところを当人達がどこまで認識を持っているのかなと思わざるを得ない。 それはケツを叩くという意味でサポーターにも言えることなんだけど。 以前に大伍はレンタル先の新潟からは戻ってくるべきではないと書いた(→大伍とダニルソン)。 でも、チームを引っぱっていける生え抜きという点では大伍が必要になってきた。 現実にそれができるかどうかはさておき、石崎監督の去就にかかわらずこのままじゃダメだな、と。 三浦コンサで降格が決まった試合で大伍は一人ゴール裏に残ったと記憶している。 残り9試合。勝つことももちろん大事だけど、 コンサを託せる生え抜きの存在を生み出せるかってのもチームの浮沈に大きく関わってくると思う。
posted by フラッ太 |09:43 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)