スポンサーリンク

2007年09月06日

第1クールを振り返る。

 さて。

 第3クールも終わり、仙台戦まではちょっと間がある。

 こういうネタは、本来全日程が終了した時にやるのが本当なのでしょうが、ここ数試合のコンサのもたつきぶりにちょっとイライラしたので・・・。
 今年のコンサは節目の試合ではわりと勝っている印象があるが、そのあたりも含めて各クールごとにベストゲームとワーストゲームをピックアップして考察してみようかと。

 では、いってみましょう。
 
 第1クール ~新生三浦コンサ・合言葉はハードワーク編~

 第1節 VS京都  0-2
 第2節 VS鳥栖  1-0
 第3節 VS徳島  3-0
 第4節 VS湘南  0-0
 第5節 VS山形  1-0
 第6節 VS桜   1-0
 第7節 VS仙台  1-1
 第8節 VS福岡  0-0
 第9節 VS水戸  2-0
 第10節 VS緑   4-3
 第11節 休み
 第12節 VS愛媛  1-0
 第13節  VS草津  1-2

 ベストゲーム:第10節 VS緑戦
 
 この試合は、前半で一時は3点リードしながら後半に追いつかれる展開。去年までのコンサなら、おそらく勝ち点3を獲ることはできなかったであろう。が、ダヴィの勝ち越しゴールで勝利を手にした。「今年のコンサは違う!」と選手もサポーターも自信を持つことができた試合。観客も18000人越えとJ2の試合としては上々のものだった。

 ワーストゲーム:第13節 VS草津戦
 
 この選定に文句のある方はそうはいないでしょう。今までの全試合を通してみても最も出来が悪いといっても良いほど中身のない試合であった。試合終了後、三浦監督が「お前らプロか!」と激怒したともいわれている。試合中ずっと集中を欠いた試合で、もらったチャンスで一旦は追いつくもののセットプレイのボーンヘッドであっさり負けるという何とも締まらない試合だった。

 ベストの次点は愛媛戦か。ベンチに入っていた石井のゴールで勝ちをもぎ取った。
 
 完封勝ちが6試合。0-0の引き分けも2試合ある。取って取られての去年とはうってかわって、守りから入るという三浦コンサの特徴が現れている。また、各クール勝ち点23以上という明確な目標の設定も、選手にとってはいい影響を与えたのではないかと思う。スタートダッシュとしてはほぼ理想的なものかと・・・。

 以上、さらっと振り返ってみました。

 では。

 





posted by フラッ太 |16:01 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月06日

今が底だと思いたい。

 さて。

 徳島戦は3-0の惨敗。

 これで第3クールは勝ち点21となり、今までで最も悪い。

 数字の面はもうちょっと詳しく見てみる必要があるだろうが、やはりチームの状態が今が最も悪い印象がある。それは疲労やイエローカードなどもそうなのだが、他チームの研究や首位であるがゆえに目の敵にされるといった外的要因もあるだろう。

 連続得点も止まった。連敗もした。が、今が底だと思いたい。

 幸い、次節は休み。よって1週間以上日程が空く。コンディションの回復もできるだろう。精神的なリフレッシュもできるだろう。戦術の確認もできるだろう。

 厄落とし、厄落とし。

 まずは、そう思うことにして。

 そして、第4クールは初心に返って1つ1つの試合に全力を傾けてほしい。今さら、ではあるがコンサは飛び抜けた強さを持っているわけではない。特に下位のチームはガンガンぶつかってくる。
 ここからは、精神的な強さがものをいう。始めはそうでもないだろうが、日程が詰まってくると昇格へのプレッシャーは必ず襲ってくる。もっとも、試合に全力投球することでプレッシャーを感じるヒマすらない、となると思ってはいるのだが・・・。

 では。

posted by フラッ太 |05:24 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)