2008年05月12日
力抜けた・・・。
今回はF1の話。 タイトルの通り、久しぶりにテンションがブリ下がりの状態。 だって、ただでさえスーパーアグリが撤退で寂しさいっぱいなのに、中嶋一貴がスタートでいきなり接触リタイア・・・。おまけにバトンの抜かれっぷりが悲しい。 どこに焦点を置いていいものやらと思っているうちに淡々とレースが進み、マッサがポール・トゥ・ウィンでフィニッシュ。・・・なんだかなあ。 次回はモナコだからまだ見ようもあるけど、このままフェラーリの独走を許したらチャンピオンシップがつまんなくなりそうで心配。 ・・・はあ。
posted by フラッ太 |21:46 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年05月11日
足りないものは・・・。
昨日・今日の試合について雑感を。 川崎はホームなのに審判に足を引っぱられることに。PKの判定はまだしも幻のゴールは悔やんでも悔やみきれない。ただ、中村憲剛と谷口のコンビはある意味でひとつの理想型を見たような感じがする。 千葉初勝利。ミラー監督のコメントではないけれど、上だけを見て1戦必勝で来るであろうからこれからは怖い存在になりそう。京都の手島(だと思う)は諦めずに走っていたらあるいは千葉のゴールは防げたかもしれない。レイナウドのシュートはポストに弾かれたんだし・・・。 ACL組揃って勝てず。やはり移動は相当キツいんだろうなあ。選手層に不安のあった鹿島はともかく、ガンバでさえ勝ちきれない試合が続く。上位陣には上位陣の悩みがあるんだなあ。 ・・・で、ここからはコンサの話。 名古屋戦を前に前半の総括というのは早いような気もするが。 今のコンサに足りないものは何か? 結論から言うと、全部ってことになるんだけど。 12節を消化して3勝1分けで勝ち点10で現在自動降格の17位。もちろん満足はしていない。しかし、ケガ人の多さや選手層などを考えると、健闘しているとポジティブにとらえている。 ダヴィの1発レッドや中山の離脱など「たられば」を挙げたらキリがない。お金だって満足にないし、選手のやりくりだってままならない。常に飛車角抜きで、その上「先手を取られる」のを強いられてきた(ちなみに将棋ではハンディキャップの意味合いがあるので駒落ちした方が先手)。 先手を取られるのはもともとの戦力差や監督の采配(に素人目には映る)など原因はひとつではない。ピッチに立つ選手達が全力を出しきったのか、三浦監督が打てる手を全て打ったのか、サポーターが後押しをしたのかなどいろんな要素が複合した結果なのだと思う。参戦したこともなくお金も出していない僕が、「サポーターの・・・」という点を突っ込まれるとつらいんだけど。 でも、改めて思った。 やはりJ1のレベルは高いのだ、と。プレーの質はもちろんのこと、財政面もそうだしスタジアムのサービスなどサポート面もそう。J1というのは伊達ではない。5年のJ2暮らしはJ1の感覚を忘れさせるのに十分な期間だった。 4連敗した時は監督批判がそこここで見られた。かくいう僕も「クライトンボランチ作戦」を言ってきたクチなのだが。勝てなければ誰だって悔しいし、結果が問われるプロスポーツである以上監督批判が起こるのも当然。 ただ、考えなくてはならないのは昇格組が生き残るのは想像以上に厳しいということ。京都やフリエなど1年で逆戻りというのは決して珍しくない。他のチームにしてみれば、昇格組はビリッケツが指定席の勝ち点を計算できる相手でしかないかもしれないのだから。 逆説的になるが、昨日の大宮戦の勝利は今のコンサのJ1での位置を如実に表したような気がする。先行するものの逃げ切れない。最初からペース配分など考える余裕もなくひたすら全力で走り回り、後半には足が止まったところを追いつかれる。それでもほとんど気持ちだけで決勝点をもぎ取った。今のコンサの全力を出しきった。 NACK5スタジアムにはホームと見まごうほどの大勢のサポーターが陣取っていた。あのゴールは選手達とサポーターの勝利への渇望があったからこそ生まれたものだと思っている。 状況が厳しいことには変わりがない。それでもまだまだ戦えると思っている。 それは厚別という存在があるからだ。ホームの残り試合は11。そのうち厚別では8試合もあるのだ。しかも中断明け1発目はイマイチ調子の上がらない清水で、逆襲するにはこれ以上ないと言ってもいい相手。 複数のスタジアムで試合を行うチームはいくつかあるが、コンサが一番贅沢と言ってもいい。天候に左右されない札幌ドームといくつもの伝説と奇跡が生まれた厚別。2つの開幕を迎えることができるという幸せがコンサにはある。 厚別では去年から不敗神話続行中。まずは次の名古屋戦をなんとか勝ってもらうとして、いい空気のまま厚別につなげたい。以前にも書いたが、甲府が1年で逆戻りにならなかったのはホームで9勝3分けと強かったからだ。降格本命?上等!厚別では奇跡を起こす。それこそが残留への道と信じる。 ・・・いつになくボケ無しでいくぶんキザな文章になったけど、勝負はこれからだ。
posted by フラッ太 |21:51 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年05月10日
やっぱりコイツだけは許せん!
今日は軒並み下位のチームが勝っているようで、残留争いはちょっと厳しくなったかも。 ただ、今日のダニーのコメントはいただけない。 「連戦で、北から南まで移動させられて、コンディション作りをすることができなかった。」 「なぜこのようなスケジューリングになったのか理解できない。」 ハァ?何を考えてんだ? こちとらアウェイゲームは全て長距離移動なんだぞ! 一番近い鹿島だって100キロ単位の移動なんだぞ! こっちだって浦和・京都と中2日でアウェイの連戦こなしたんだぞ! 近場でアウェイゲームができるチームがあるのに贅沢言うな! ・・・だいたい日程が発表されたらどのあたりが厳しくなるかくらい予測がつきそうなもの。それにいくら日程がきついからって監督のコメントとしてそういうこと言うのはまずいでしょ。百歩譲っても言い方ってもんがある。これじゃ言い訳です。 その点、シャムスカ監督のコメントはいい! 詳しくはこちらを見ていただくとして、やっぱりシャムスカ監督はさすがと思わせてくれる。 こうなったら32節の味スタで緑を叩きのめして、勝利の暁には選手全員でダニーのあの膝つきポーズをやってほしい。次の名古屋戦に、と思ったが味スタで3倍返しでやり返してほしい。 清く、正しく、美しく(かどうかはともかく)、地道に育てるコンサは「戦術フッキ」の緑に負けてはいけない!と心に強く誓うのであった・・・。
posted by フラッ太 |23:20 | コメント(7) | トラックバック(0)
2008年05月10日
勝つって気持ちいい!
待ちに待ってた勝利。5試合ぶりの勝ち点3。 まずは参戦されたサポーターの方々ありがとうございます! 雨の中お疲れさまでした。ドンチャン騒ぎもいいですけど、体調を崩さないでくださいね。風邪引くなよ!歯磨けよ!頭洗え!とカトちゃんも言っております(笑)。 前半を終わって1-0とニュースで見た。 「このまま完封勝利で行ってくれ!」と思ったが、さすがに大宮はここ数試合内容がいいのでそれはならなかった。ブログ巡りをしたところ、どうやら前半かなり飛ばしたようで後半までハードワークしきれなかったらしい。このあたりもJ1仕様ということなのだろう。 でも、追いつかれたのを再び突き放しての勝利というのは大きい。現実問題として、今のコンサの状態ではJ1のチーム相手に完封試合というのはなかなか難しいし。今日の勝ち点3というのは、選手達はもちろんサポーターにとっても自信になったというか「やれるぞ!」と前向きになれるいいきっかけとなったはずだ。 やっぱり勝つっていうのは気持ちいい。 勝ったから言える話なのだが、ここ数日運動をサボっていて久しぶりに試合前にストレッチやらいろいろと軽い運動をしたのだ。きっとその御利益があったに違いない(笑)。・・・てことはコンサが勝ち続けるためには毎日やらなきゃいけないってことなのだろうか。でも明日は仕事なんだよなあ。ふっ、やっぱりハードワークが欠かせないようだぜ・・・。 とりあえず、今日だけは勝利の余韻に浸ることにしよう。 そしてアイウエオ作文も続けることにしよう(ってベクトルがずれてるような・・・)。もちろん名古屋を喰らうのも忘れずに(笑)。
posted by フラッ太 |18:46 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年05月09日
まだまだこれから!アイウエオ作文大作戦7~大宮アルディージャ編~
ついに4連敗。これ以上の連敗はデータ上もつらいが精神的に堪える。気持ちが切れてしまわないためにも、ぜひとも勝利がほしいところ。クライトンをどこで使うかとっても気になるが、ハードワークするのは同じ。 ではいくぞ!お題はやっぱり「大宮アルディージャ」。 おお・・・多くのサポは信じてる み・・・・みんな勝利を願ってる や・・・・やれるはずだと信じてる あ・・・・新たに気持ちを入れ替えて る・・・・ルーズボールを奪い取れ でぃー・・ディープな位置にいるけれど じゃ・・・ジャンプアップで逆襲だ 過密日程も明日で一段落。自信を持って望んでほしい。 獲るぞ勝ち点3!
posted by フラッ太 |19:13 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)
2008年05月09日
ちょっとカリオストロ。
「怖いか?」「いいえ」「上等!」 これだけでピンと来た方は相当なルパン好き。 そう、先日放送された「ルパン三世 カリオストロの城」でのワンシーン。 開幕前から降格レースのド本命。厳しい戦いになるのはわかっていたはず。そりゃ負けが続きゃ悔しいし腹も立つ。「何やってんだ!」と言いたくもなる。 でも最後は「次は勝とうぜ!」とか「頑張ろうぜ!」で締めくくろう。 「つらいか?」「いいえ」「上等!」 これがJ1の厳しさなんだ。もう3分の1だけど、まだ3分の1。 まだまだこれから。諦めるなんてしちゃいけない。 「へっへっへ。た~しかにもらったぜ。」 「お、お前は・・・ルパン!」「おじ様!」 12月にはきっちり残留を決めて他サポの鼻をあかしてやろうじゃないか! 「へっへっへ。た~しかに残ったぜ。」 「お、お前は・・・コンサ!」「○○○!」 最後は自分の好きな選手の名前を叫んでみてください・・・。
posted by フラッ太 |13:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年05月08日
体重計。
今日、アネキより荷物が届いた。 わざわざ僕専用に体重計を買ってくれたんである。 そんなことをせんでも・・・とは思うが、気を遣ってくれているわけだしありがたくいただくことに。 設定をして恐る恐る乗ってみる。すると・・・1㎏減っているではないか! ほんのちょっとだけどうれしいぞ。思わすガッツポーズした。 といっても、芋洗坂係長の体形であることはここだけの秘密である・・・。
posted by フラッ太 |22:03 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
2008年05月07日
妄想。
タテポンには高さのあるFWが不可欠。 で、どこかにいないかなあと思ったらセクシーさんのところにいた。 ヒマラヤ、じゃなかった平山相太。 今はカボレがいるから出番は少なくなっているはず。 高さ勝負ならそう負けないでしょ。ただ、守備をさぼりそうだなあ。 ・・・なんて妄想なので聞き流してください。 言うだけならタダですから。それにたとえレンタルでも引っぱってこれるだけのお金があるとも思えないし(苦笑)。
posted by フラッ太 |21:37 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
2008年05月07日
スーパーアグリが・・・。
スーパーアグリF1撤退。 僕はこのニュースを見て愕然とした。(Wikipediaはこちら) 資金難であるとは言われていたが、これほどだったとは・・・。 ホンダのバックアップこそあったものの、大きいスポンサーはなくロゴをつけながら資金が入ってこないという信じられないことまであった。それでも、少しでも早く走れるようにメカニックやエンジニア達がクルマを改良していた。 もう佐藤琢磨の走りは見られないのだろうか。 04年の表彰台しかり、07年のカナダでアロンソをオーバーテイクしたシーンは未だに覚えている。「サムライ」という言葉が最も似合うドライバー。走らないクルマでも全力で戦うその姿は正に「サムライ」。 それだけに残念でならない。 腕は間違いなくある。ただ、F1は若手がどんどん出てきていて2世ドライバーまでいる(中嶋一貴やニコ・ロズベルグ、ネルソン・ピケJrがそう)。それにGP2等の下のカテゴリーからの突き上げもあり「順番待ち」状態。 現役では上から数えた方が早い琢磨。テストドライバーならまだしもレギュラードライバーとして契約できるかは微妙な気がする。以前テストドライバーを断った経緯があるだけに心配だ。 F1はお金がかかるとはいえ、「結局カネか!」とか「大スポンサーがつかなきゃダメなのか!」とついついグチりたくなる。 翻ってコンサを見ると、今はチーム状態がなかなか上向かない。 でも、僕らが諦めちゃいかんよなあ。 そんなことを思ったんである。
posted by フラッ太 |10:18 | スポーツ | コメント(6) | トラックバック(0)
2008年05月06日
それでも試合はやってくる。
まだだ、まだ終わらんよ! 気持ちの整理をつけるために、ちょっとそこいらを歩いてきた。 よほど後半を観るのをやめようかと思った。前の3人にやられ放題。おまけに仲良く1点ずつ献上。今は新緑の季節・・・ってのはシャレにもならない。 後半は持ち直したが、前半終わって0-3では勝負は決まったようなもの。せめて前半のうちに1点返すか2点目がもうちょっと早く取れていればあるいは引き分けもあったかもしれない。 クライトンのゴールの後は参戦された方の祈りともとれるような声援がドームを包んでいた。前半と後半は全く別のチームかと思えるほどだった。 4連敗。しかも昇格組に連敗。 でも、クライトンのゴールでかすかかもしれないが光が見えたような気がした。「クライトンってシュート打てるんだ」と思わずつぶやくくらいだったし(苦笑)。 ここからはネガティブモードに入る。敗因は監督にも選手にもあるのだが、今回はそれがわかりやすく現れたのではないか。僕としてはスターティングメンバーに疑問があった。どうしてダヴィの1トップにこだわるのか? ノノさんの解説によるところの「7人で守って3人で攻める」緑の戦い方からして、1トップではボールの出どころがバレバレになってしまう。実際、前半はダヴィはボールに絡めず、センターサークルにまで戻ってきて余計なイエローをもらう始末。 あと、選手の方で「戦犯探し」をするならデビ純。2点目、3点目はデビ純がもっとガツガツ行っていなければならない。あんなに楽に持たせたらダメだよ。バイタルエリアで好き放題されたら、フッキに限らずDFラインはスピード勝負で勝てっこない。チンチンにされたDFラインにも問題はあるけど。少なくても守備で頑張れないようでは話にならない。 後半はメンバーを入れ替えて、クライトンを真ん中に持ってきた。これがうまく機能したからこその後半の攻勢だったように思う。前半で3点のビハインドならテコ入れしない方がおかしいし、緑が必死こいて攻撃に来なかったのはあるにせよ、けっこうボールを両サイドに散らすことができていたように思う。 シュート数4本対25本。でも、4本のシュートは内容のあるものだった。砂川のFKや西谷のシュートは「おおっ」と思わせるに十分のものだった。フッキはイライラするとボールにあたるということもわかった(ものすごいロングシュートもあったけど)。 今の時点で三浦監督を解任するというのは得策ではない。 取れる試合を取れなかったというのは確かにある。でも、それはノナトがここまでハズレだったことによる「片肺飛行」を強いられるなど戦力不足によるところも大きいし、全てが三浦監督の責任ということにはならないだろう。最終的にクビを切られることで責任を背負い込むことになるかもしれないが、それは今ではないように思う。 流石に次の大宮戦はクライトンを真ん中に持ってくるように思う。というか、してくれないと困る。裏でどういう動きがあるかはわからないが、少なくても中断期間に入る名古屋戦までは解任はするべきではないと思う。 だって、このままじゃ第2の凍傷を作るだけじゃないか。 センチメンタルかもしれない。 だけど、後半の1点はギリギリのところで希望を持たせてくれた。 僕らは信じて応援するだけだ。
posted by フラッ太 |16:44 | コンサについて | コメント(7) | トラックバック(0)