2008年05月29日
「しま福」の存在。
今年はしま福がオープンしないという噂を聞いたのですが、本当でしょうか? 僕が厚別に行けるかもしれないというのはひとまずおいて、本当なら実に残念な話。 しま福の評判は決して悪いものではないので、きっと「続けたくても続けられない」事情があると勝手に思ってます。 でも、必ず復活してほしい。 あくまで想像ですけど、しま福は儲けが出ているかといえばそう多くないのではないかと思っています。 もし、儲からないからやめるというのであれば、僕はそれこそ大間違いだと思います。 だって、普段の仕事をこなしつつ、しま福の準備をするというのは並大抵のことではないでしょう。仕込みだってそうだし、場所を作ってお金のやりとりをして・・・となるとかなりのハードワークになるのではという気はします。 言葉は悪いですが「出店」である以上、大きく稼ごうとしたって限界があるはず。 それに、しま福があることは厚別開催の価値を上げることにもなります。僕は参戦したことがないので、厚別やドームでの飲み食いの事情は全くといっていいほどわかりません。 でも、しま福の存在そのものが厚別での試合を見に行く大きな魅力の1つになっていることは間違いがないと思うんです。 もちろん、試合を見に行くこと、応援することが最大の楽しみであることに変わりはないです。でも、スタジアムの雰囲気を楽しむというのも大きな楽しみの1つであるはず。 しま福には、他にはない「手作り感」がある。そしてそれが厚別観戦(もしくは参戦)ならではという大きな「売り」になる。大げさに言っちゃえば「厚別スタイル」や文化を創ることにつながる。なくしてしまうにはあまりに惜しいと思うんです。 専用スタジアムではないため、いろいろ難しい面はあるのでしょう。 でも、見方を変えれば観客動員増への投資とも言えます(ちょっと強引ですが)。 普段の仕事に支障をきたすとか、赤字がやたらめったら多くなるというなら別ですが、ぜひとも復活を希望します。 しま福を昔話の彼方に追いやってほしくはないです!
posted by フラッ太 |22:16 | 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)