2008年05月04日
緑戦の展望。
3連敗は痛い。 でも、ここまで勝ち点7は満足はしないが、そこそこやっていると思う。 ダヴィがぶち壊しにした3連戦は、こうなることもどこかで覚悟していた(試合が終わった後だからいくらでも言えるんだけどさ)。ダヴィ抜きでしかもケガ人続出の状態でこの過密日程を戦うなんて、モウリーニョでもヴェンゲルでもきっと頭を抱えたに違いない。 高い授業料と割り切って、ダヴィには暴れる・・・じゃなかったゴールを量産して欲しい。 で、緑戦。 ダヴィが働くのはもはや義務。ただし、宮澤の先発ってのはやる価値が十分にあると思う。 京都戦が宮澤にしか光明を見いだせなかったというのを差し引いても、「おおっ」と思わせるものを持っている。天運というか何かがあると思わせてくれる。昇格戦線の一番苦しい時期に、西や岡本がブレイクしたのを彷彿とさせてくれる。 今日の練習試合でノナトがようやっとお目覚めのようで、ひょっとしたら・・・と思わせてくれたのもうれしい。横野もゴールを上げたようだし、勝つためにもベンチ入りさせて欲しい。今ドツボ状態にある謙伍の奮起を促す意味でも。 が、敢えてここは征也に期待をかけたい。 ひいき目もあるが、征也にはサイドでガンガン仕掛けてバンバンシュートを打って欲しい。 スパサカを見たけれど、金崎といい阿部勇樹といいとにかく「シュートを打つ」ことに貪欲。 当たり前だけど、打たなきゃ入らない。征也がバッシバシミドルを打つことで脅威を与えないと緑のディフェンスを崩せない気がする。 西がレギュラーに定着しつつあることで奮起するというのもあるだろう。征也のチャレンジが勝負の行方を左右するとみる。 ・・・ここで、緑戦に備えて小ネタを。 緑戦に備えて、輪島功一のノリで喰らうものがひとつ。それはホタテの貝柱。 「あのにぃ、ホタテの貝柱はお腹がふくれるんだよにぃ。貝柱だにぃ。中がふくれる 貝柱だにぃ。かいばしらだにぃ。中がふくれる 下位柱谷ぃ。」 観客がいっぱい入ったドームでダニーを下位に引きずり降ろしてやるのだ!
posted by フラッ太 |21:27 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年05月04日
気がつけば・・・。
昨日は京都戦の敗戦のショックが大きく、ブルーな気持ちを引きずっていた。 が、早いもので、ここでブログを始めてから1年が経っていた。 2月に入院したので気がつかなかったこともある。今でこそケータイを持っているものの、入院当初は突然ブログが止まってしまったので行方不明状態(苦笑)。 幸いにして、けっこうな大病だったのだが後遺症もなく今はほとんど普通の生活ができている。 陳腐な言い方になってしまうが、「生かされている」というのを感じないわけにはいかなかった。 ホームの開幕戦である横マリ戦では終了間際に逆転されて「あちゃ~・・・」と天を仰いだり、F1の開幕戦であるオーストラリアグランプリでは中嶋一貴の走りに「うお~!」と絶叫して血圧が上がったりして・・・(笑)。 昨日のファイターズのゲームは勝ったことは嬉しいのだが、スタンドがお客さんで埋まるのを見るにつけ忸怩たる思いがこみ上げてきた。 新潟戦が13000人しか入らない。なぜなんだろう。勝てないからか?スター選手がいないからか?チケットが高いからか?宣伝が足りないからか?経営のやり方が悪いからか? 児玉社長が退任の意向であることをこの前会見で発表していた。だいぶ前のインタビューで、「コンサドーレは北海道のプロスポーツという井戸を掘った」とおっしゃっていたが正にその通りで、北海道のプロスポーツといえばこちらが「本家」。 減増資でようやっと債務解消ができたコンサをネガティブに見る人は少なくない。でも、ファイターズだって親会社の存在があるからこそ、というところはあるわけで・・・。 なんだかまとまりのない文章だなあ(苦笑)。 昨日の時点で15万アクセスに到達。スチャラカネタもかなり多かったのだが、これは本当にありがたい。読んでくださっている方には改めてお礼を申し上げるとともに、気持ちを入れ替えて緑戦のネタ作りに励むつもり。 開幕前はドームでダニーをクビにしてやろうと意気込んでいたのに、今度負けるようなことがあればこっちが引導を渡されかねないという実にシャレにならない事態。 今こそ背中を押してあげなくちゃ!
posted by フラッ太 |09:04 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)