2008年05月03日
正念場から剣が峰へ。
京都戦は0-1の負け。 シュート数4対20とほぼ一方的にやられまくってこのスコアはむしろ奇跡か。 3連敗。どうやら、かなり内容の悪い試合だったようで。 このままではフリエと同じ道を歩むことになりそうだ(フリエサポさんには申し訳ないけれど)。 equipさんのブログで生き残るための条件をいくつか挙げておられるが、ダヴィの出場停止やFWのコマ不足を考えてもこの敗戦は痛い。 昇格組との対戦が与える影響をちょっと調べてみた。 07年 横浜FC VS柏 1敗1分け VS神戸 2敗 柏 VS横浜FC 1勝1分け VS神戸 2敗 神戸 VS横浜FC 2勝 VS柏 2勝 06年 京都 VS福岡 2勝 VS甲府 1敗1分け 福岡 VS京都 2敗 VS甲府 2分け 甲府 VS京都 1勝1分け VS福岡 2分け 07年は横浜FCが、06年は京都と福岡が降格した。絶対とは言えないものの、昇格組から勝ち点を獲れないようではJ1にいる資格なしというのは当てはまりそうだ。 去年、一時は降格の危機にあった千葉が残留できたのは23節からの6連勝が大きく影響している(と思う)のだが、そのうち3点以上獲った試合が3試合ある。大分を6-0で虐殺して連勝が始まったことからいっても、勢いのつく「大勝」が必要といえそうだ。 もうひとつ、蛇足ではあるが07年の千葉と06年の甲府はともにホームで強く、千葉は7勝2分け8敗、甲府は9勝3分け5敗だった。 どうしてもネガティブモードになってしまうのだが、データ上明るいものを一つ。 1試合あたり1点以下で残留を果たしたチームもある。それは去年の大宮。 勝ち点35 8勝11分け15敗 得点24(!)失点40 得失点差-16 ホーム4勝4分け9敗 アウェイ4勝7分け6敗 3点以上獲った試合は1試合もなく(!)、ある意味今のコンサに最も近い(苦笑)。アウェイで7分けというのも実は大きかった。が、結果的に下位となった3チーム(広島、甲府、横浜FC)からは勝ち点10を稼いでいる。 しかもそのうち3試合は後半戦に入ってからの直接対決で2勝1分け。が、勝ち点35で残留というのは広島が5連敗で失速し、得失点差で下回ったから実現できたわけでかなり奇跡に近い。 いずれにしても、次の緑戦はホームであることや昇格組との対戦であることを考えると是が非でも勝たなくてはならない。征也が戻ってきそうだし、ダヴィも出られる。 今度こそ、問答無用で勝ち点3が必要な試合。 言い訳なんぞ考えるヒマもなくハードワークで勝ってもらいたい。
posted by フラッ太 |15:28 | コンサについて | コメント(4) | トラックバック(0)