2009年07月11日
見なきゃ良かった・・・。
・・・と思わせるような試合をするなよ!
オフィシャルを見ただけだけど、1人少ない相手にホームで完封負けってどういうことよ!?
ブログ巡りではシュート2本で(!)負けたとか。
シュートが多けりゃ勝てるってもんでもないだろうが、あまりにひどいぞ。これはもう芳賀のリクエスト通り、容赦なくブーイング決定。選手全員正座させて2時間くらい説教食らわせたい気分だよ。
これじゃあ観に行ったサポーターこそいい面の皮。
ヘタクソ!くらい言わにゃ収まらんだろう。
全く、愛媛戦で喜ばせておいて誰がこんなオチをつけろと。
9月に厚別に行こうと思ってるこっちまでテンション下がっちまう・・・。いや、行くけどさ。
何の進歩もない試合。それどころかもっと悪くなっている試合。
謙伍がかろうじて「おっ!」と思わせてくれたみたいだけど、51分の1以下の試合。
そう言わざるをえない。
※レスはしばらくお待ち下さい。
posted by フラッ太 |16:31 | 試合後の印象 | コメント(7) | トラックバック(0)
2009年07月10日
クライトンと征也と4-2-3-1②。
で、どないしたらええんや!って話になるワケなんだけど。 クライトンをボランチに持ってこれるならたぶんそれでおしまい。 ただ、石崎監督はクライトンは3の真ん中の位置から動かすことはないと思う。 でも1トップだと今のままでは前の枚数が足りない。最近は岡本OUT→中山INで2トップにシステム変更という選手交代が多くなっている。4ゴールを挙げている岡本ですらフル出場は1度もない(!)。だったら初めから3-5-2でいけば・・・となりそうだけど、3-5-2だとサイドの選手は1人しかいないから攻守において負担がデカくなる。 今さらかい!とツッコミが入りそうだけど、石崎監督は攻守においてサイドをかなり重視している傾向があるように思う。なので、キックオフの時点ではバランスを崩さない4-2-3-1で始めて、点が欲しい時に3-5-2にシステム変更をするというのが今の戦い方なのかなあと思っている。仙台戦では1-0からこのシステム変更を行った。石崎監督のコメントからもサイドが薄くなるのは覚悟の上での選手交代とみるのだが・・・。岡本については中山と交代して前線で起点を作りつつ、高さでアタック作戦という意味合いもあると思うので一概に機能していないとは言えないけど、SHがイマイチ攻撃に絡めていないなあという気はする。 で、これも以前に書いたことなのだが、 開幕戦のように征也をSBにコンバートするというのも1つの方法なんじゃないか、と。 (→「征也のSBコンバートはあるか?」「征也に求められるのは・・・。」) 征也も少しずつ進化しているとは思うんだけど、ノーゴールなもんだからどうしてもそんな考えになってしまうんだよなあ。今は西嶋が右のSBに入っているが、左のSBの時はけっこう高い位置まで上がってクロスやセンタリングを上げていたように思う。つまり、攻撃に関してはサイドの選手が高い位置をとって押し上げることで前線の人数を増やしているように思える。 一昨日の試合では芳賀が右SBに入っていたと思うが、石崎戦術だとSBがSHを追い越す動き、いわゆるムダ走りで攻撃参加するとなると何度も長い距離を走らなきゃならなくなるので逆に芳賀や征也くらいしかできないんじゃないかって気もするのだ。征也はスタミナはたぶん大丈夫だと思うし、イメージとしてはセクシーさんの長友と鹿島の内田のイイトコ獲りって感じかな(←それができりゃ苦労しないってば!)。芳賀がゴールを決めたというところに開幕戦の征也や謙伍を重ねてしまうんである。 また、これからの補強という側面もある。 もともとコンサはSBの選手層が薄い。坪内や平岡はレンタル返却、池内は契約満了となった。レンタルではチーム力が上がらないという考え方もあっただろうけど、貧乏所帯なので残したくても残せなかったのではないだろうか。SBは一番補強したいポジションだと思うのだが、もともとSBはどこも人材不足で出せる余裕のあるチームがあるとは思えない。 今年の外国人選手が完全移籍ということからも補強選手は将来的に完全で獲ることが前提となるだろう。SHであればチャンスを掴みたい選手はSBよりは多くいるだろうし、ピンポイントの補強としてはまだ可能性が高いんじゃないかな、と。古い話だけど、松橋の名前が一時期出ていたのである程度リストアップはしているとみるが。謙伍や横野がポジションを掴めれば理想ではあるんだけど。上原はSHというよりパワープレー要員みたいだし・・・。 長々と書いたわりには今いる選手の覚醒待ちという、 全く持ってありきたりの結論になってしまったのが何とも(汗)。 大風呂敷は広げるもんじゃないなあ・・・。
posted by フラッ太 |10:00 | 戦術厨の戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)
2009年07月09日
クライトンと征也と4-2-3-1①。
えー、アクセス数が大台に乗りました。改めて感謝! で、調子に乗って久しぶりに戦術厨全開なネタで行こうかと。 すいとこびっちさんが触れていたけど、 クライトンがいることで攻撃が各駅停車になっているように思う。 それに加えて「渋滞」まで引き起こしているような気さえする。 その渋滞を引き起こしているのが右サイド。 癖なのかはわからないけど、パスの時はあまり目立たないがクライトンはドリブルの時は右に流れる傾向があるように思う。相手チームとしてみればクライトンはやはり怖いので、DFラインの前の選手(≒ボランチ)が抑えにかかる。すると、クライトンがマーカーを引き連れていくことになり敵味方とも選手が増えることになる。 そこまではいいのだが、征也が縦に斬り込んでゴール前に出すというプレーが多いために、DFに弾かれてCKとなってしまうことが多いのではないかと思っている。ましてや、センタリングの行き先は1トップのキリノをケアしておけばほぼOKという感じで、相手DFも対応がしやすくなっているからなおさらだ。岡本が内に(≒横に)斬り込んでいくプレーが多く、ここまで4ゴールを挙げているのもこれと無関係ではない・・・はず。 クライトンがボールを持てる選手であることは疑いがない。 それ故にクライトンに預ければ安心して動けるという面はあると思うが、その動き出しのバリエーションが少ないと最後の所で防がれてしまう。これに関してはぶっちゃけ「征也、もっと勝負しろ!」っていう実にワガママな結論にしかならないんだけど(汗)。当人だってそれは意識しているだろうし・・・。 また、キリノは「抜ける」タイプの選手というのはだいぶわかってきているので、あらかじめDFラインを低くしてGKとのスペースを消されてしまうとキリノが活きてこないというのはあるのかな、と。クライトンがキリノを囮にして抜けてシュート、っていうのがイマイチ想像できなくって。クライトンはゲームメーカーというかパサーというイメージが抜けないからかなあ・・・。 以前に、3の真ん中とボランチ2人で作るトライアングルがどこまで機能するか、 また、クライトン・ダニルソンともう1人が誰になるかがカギ、と書いた。(→妄想全開!09コンサ①。) 石崎監督はこの記事からするとどうも宮澤を高く評価しているようだ。SBが薄いというチーム事情もあるが、大伍をSBに回して宮澤をボランチで使う時は上里を左SBにという起用が多い。もっとも、これはNHKの特集でも言っていたことだが、攻撃の起点を増やす狙いがあるように思う。上里には左足で正確な長いボールを出せる能力もあるし、このあたりはまずは守備だという三浦流と守備を重視しつつ攻撃にも期待するという石崎流の違いが現れているようにも思う。 ダニルソンは守備はかなりやれるようになってきていると思うので、宮澤とクライトンがうまくポジションチェンジをできるようになれば4-1-2-3っぽい感じでできないかなあと思うのだが・・・。クライトンが「君臨」したままで前の枚数が足りず手詰まりになっているのがコンサの現状とみる。 すごく長くなったので、それを打開するためには・・・というのは次回に。
posted by フラッ太 |00:24 | 戦術厨の戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)
2009年07月08日
大人げない9杯目!
勝ったった~勝ったった~ コンサドーレが勝ったった~♪ クラシック飲んじゃった~ ちょっといい気持ち~♪ 飲める飲める飲める飲める 行~けるけるけるける~っと♪ ・・・長かったよ。クラシックの味を忘れるところだったじゃないかっ! 1ヶ月以上もボラーレな発泡酒に囲まれて肩身の狭い思いをしていたクラシック。 フラ父が何の疑いもなく飲もうとしたのを「ダメ!」と遮った時にフラ母から「大人げないよ。」とたしなめられたが、思わず「だってしょーがないじゃん、コンサが勝てないんだから!」と半分キレ気味に言い返した。「あ、そうかい。」フラ母、ノブリンが好きじゃなかったのかよ。オイラ情けなくって涙が出てくらぁ。勝ってる時は全然構わないんだけど、勝てない時って精神的に余裕がないもんだなあ。 まあ、せっかくごちそうを作ってくれたフラ父にヘソを曲げられても困る。 で、クラシックを買い直すことにして迎えたのが今日の愛媛戦。 試合は観ていないので結果のみだけど、よくやったと思う。 逆転勝ちってのはそう簡単にできることじゃない。正直、引き分けが精一杯なんじゃないかと思っていたが、気持ちで強引に勝ちをもぎ取ったということなのだろう。ブログ巡りをした限りでは前半はグダグダで勝つどころか引き分けすら無理そうな感じだったし・・・。ベストメンバーが組めない中、ギリギリまで追いつめられた選手たちが必死になって掴んだ勝ち点3だと思う。 やりゃあできるんじゃねーかってのは上から目線過ぎるけど、 こういう試合があるからサポーターはやめられないんだよね。 1つ勝つことがどれほど大変で価値のあることか。改めて思い知った。 勝てない試合が続いて重い空気の中、カッコよかないけど結果を出してくれた。 今度はサポーターがそれに応える番だ。 土曜日の厚別はどうやら雨模様だけど、暗雲は選手とサポーターが共に戦って振り払うもの。 今度こそホームで勝とう。じゃないとインチキ漢文が作れない(←それが理由かよ!)。
posted by フラッ太 |22:24 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年07月08日
FKが観たい!
まずは御礼。 昨日は900オーバーのアクセスをいただきました。ありがとうございます! 900オーバーというのは半年くらいなかったような・・・。 最近、更新の頻度が上がっていることもあるのでしょうが、 やはり例のコメントの件で瞬間的に注目されたことが大きかったのでしょう。 ともあれ、これからもお付き合いのほどを。 で、今日は愛媛戦。 試合に関しては「とにかく勝て!」ってだけなので。 今のコンサはいろんな意味で空気が重いというか、澱んでいるというか・・・。 ともすれば負のスパイラルにハマりそうな空気を振り払うきっかけがほしい。 そんな空気を振り払えるプレーの1つがFK。 ファイターズには「華」のあるプレイヤーはいるが、コンサには残念ながらいない。 でも、華のあるプレーはできる。それがFKだと思う。 FK1発でゴールを奪うっていうのはサッカーの華というにふさわしい。 今年はダニルソンのバズーカ砲もあるけど、やっぱりカズゥのFKが観たい。 甲府戦では惜しいのがあったが今度は決めてほしい。
posted by フラッ太 |13:36 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年07月07日
正念場。
「ここが正念場だ」「これからが本当の戦いだ」
・・・と、何度言えばいいのだろう。
状況は確かに厳しい。
中位グループはおろか上半分より下に落ちそうな勝ち点。
西嶋が出場停止、宮澤がケガ、チョウや征也も微妙らしくメンバー構成が苦しい。
コンサの鬼門とも言える四国・愛媛でのアウェイゲーム。
ナツコンで盛り上がった空気が負けてしまったことで一気にしぼむ。
でも、試合は待ってくれない。
負けていい試合が1つとしてないように、いつだって戦いはあるし正念場となる時はある。
・・・とまあ、ちょっと悲壮感が入った堅い文章を続けちゃったけど、
いる選手でやるしかないわけだし、今は目先の1勝にこだわるってことでいいと思う。
戦術がどうとかでアタマを悩ませるより、「いいから勝て!」って感じだし・・・。
試合に飢えている選手もきっといる(いてくれなきゃ困る!)。そんな選手の爆発力に期待したい。
美味しいクラシックを飲ーみーたーいーっ!
posted by フラッ太 |22:41 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年07月07日
珍しいぞっこんのファインプレー。
ぞっこんとFがカブっていたのでぞっこんをオンタイムで観た。
相変わらずコンサにかける時間は少ないけど、久しぶりにぞっこんがファインプレーをやってくれた。
ヘコむ水戸戦の結果の後に石崎監督のキャンプ時のインタビューを挟んだのだ。
苦しい時もあると思うけど、
その時に選手とサポーターが離れてはいけない。
覚悟を持ってほしい。
オンタイムなので正確ではないけど、おおむねこんな感じだったと思う。
これだけで「石崎マンセー!」と叫びたくなるんだからつくづくオレはおめでたいなあ。
柏の選手やサポーターがチームを離れるのを惜しむはずだよ。
で、ダイジェストも観てFも観た。今さらだけど、西嶋のイエローはどうだったのかなあ?
後ろから引っぱっているし(1枚目)、押しているから(2枚目)仕方ないのかもしれないけど
カードを出すまでの余裕がないなあ、って気はした。
そんな中でもカズゥは良かったと思う。らしさが出ていた。
ただ、いいところは箇所箇所にあっても、それがゴールに結びついていないという感じ。それにしても、西嶋は2試合の出場停止。いっそのこと征也をSBに回した方がいいんじゃなかろうか?SHは砂川先発じゃダメなのかなあ?とにもかくにも、何か変化がないとこの先つらいぞ。
頼むから勝て!
posted by フラッ太 |00:54 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)
2009年07月06日
諸刃の剣。
普段拙ブログを読んでいる方はピンと来たと思う。 そう、クライトンである。 去年はあまり守備をしてくれなかったからゾーンに穴が空き、守備が破綻する原因の1つとなった。 今年は攻撃の核となっているのはいいが、全部クライトン経由の各駅停車になってしまっている。 ・・・と思う。 かといって、体躯の強さやキャプテンシーなど いろんな意味でクライトンを凌駕する選手はコンサにはいない・・・(泣)。 悩ましい話だよなあ。
posted by フラッ太 |15:36 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年07月05日
あたしゃ涙目だよ。
タイトルはちびまる子ちゃんのノリで読んでみよう(笑)。 コンサは負けるし、昨日は仕事中に備品を壊すし、もう最悪・・・。 あ、一応断っておきますけどヤツ当たりしたワケじゃないですよ。 で、今日は弾丸ツアーに向けて航空券の予約開始の日。 あさ吉さんのアドバイスに従ってS社のスカイバーゲンチケットをゲットすべく PCの前で息を殺して9時30分を待った。 が、予約失敗・・・(泣)。ワンミスが命取りだった。 もともと週末はJAL様もANAも早割のチケットは高い(2万円以上する!)ので、競争率は高くなるのは覚悟していた。もともとバーゲンチケットだから発売枚数自体少ないのだろう。ましてや今日は日曜日。アクセスする人が普段よりも増えることも十分予想されたので厳しくなるだろうなとは思っていたのだが・・・。 アクセスした時はまだ表記があった。文字通りタッチの差だったんだろうなあ。 まあ、それでも別の早割チケットを確保することに成功したので良しとしよう。 7000円の差はデカい。1泊分はほぼ浮く計算になるし・・・。 さあ、あとは往路の便をJAL様で予約するとしようか。試合のチケットはまだ先だし。 その前にコンサが終わってたなんてのはカンベンしてほしいけど・・・(汗)。
posted by フラッ太 |09:44 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年07月05日
勝つってことは・・・。
30分ほど前に帰還。 さらっとブログ巡りをしたあとでのログイン。 審判のヘボっぷりは相当酷かったんだなあという感じ。 ただ。 帰り道を歩きながら思った。「逆の立場ならどうだったのだろう?」と。 たぶん、僕としては「勝ったからいいけどあんまりカッコいい勝ち方じゃないよなあ」と だいぶトーンダウンこそすれ、きっと勝ったことを喜んだだろう。 それくらい「勝つ」ってことは大事なことなんだ。 それくらい「勝つ」ってことは意味があることで重いことなんだ。 やたらめったら笛を吹くレフェリング。 水戸はそれを「利用」した。勝つために。たとえ狡猾と言われようとも。 やり方としては決して褒められたもんじゃない。 審判が悪い、審判に試合を壊された。 負けた原因の中でもかなりの部分では確かにそうかもしれない。 でも、負けた事実の前ではその言葉の説得力も半減する。 酷いレフェリングの試合というのは年に1度や2度はある。 もし三浦さんだったら上着をピッチに叩きつけて会見も10秒でお開きにしちゃっただろうとか、ピクシーがいたら審判が持っていたカードを奪い取っておでこにペチッとやっていたかもしれない、なんて想像もしてみたりして。 でも。 この方が書いている通り、やっぱり結果が全て。 誰もがコンサが勝つのを見たくてスタジアムに集まる。勝つことを信じて声を挙げる。 だからブーイングをした人がいたとしてもあまり驚かない。 そのやり方があまりに口汚いとか物に当たるとかして非難されることはあったとしても、 ブーイングをしたくなる気持ちまで否定する気にはなれない。 だって6試合勝てていないんだから。 3分け3敗は1勝5敗と同じ。現状維持どころか後退しているんだから。 抜け出すためにはやっぱり勝つしかない。 ・・・とまあ、ええカッコしいなことばっかり書けるのはその場にいなかったからできるんであって、当事者だったらこうやって一歩引いた立場でモノが言えるかっつーとたぶん無理だろうけど(苦笑)。でも、こういうあやふやな部分があるのもサッカーならではだし、ぶっちゃけ汚く映る部分があるのは勝負事だからこそなんだよなあ。
posted by フラッ太 |03:05 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(2)