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2009年07月22日

訊いてみたい。

 イヤな予感はあった。

 ひとみさんのブログにおじゃました時に書いたことなんだけど、
 上里の「絶対勝つ」って言葉は半ば言わされたんじゃないのかな、と。
 何か言わないとあの場は収まりがつかなかったから・・・みたいな。

 富山戦はスコアレスドロー。
 ブログ巡りをする限りでは「相も変わらず・・・」という試合内容だったようで。
 (↑それはそれですごく悲しいし情けない気持ちにもなるけど)

 できることなら今日ピッチに立った選手に訊いてみたい。
 「今、サッカーをするのが怖いんじゃないのか?」と。
 砂川あたりは「いつもと変わらない。常に勝つつもりでやっている。」と淡々と答えそうだけど、
 カズゥや征也、大伍、謙伍はいったいどう答えるのかなあ?

 「試合に出られないことをどう思う?」
 2試合試合から外れた岡本に訊いてみたい。
 ベンチ入りはできてもピッチに立てない岩沼に訊いてみたい。

 そして、選手全員に訊いてみたい。「勝てないことをどう思う?」と。
 結果は結果。引き分け、勝ち点1。それ以上でも以下でもない。
 叶うことならぜひともこの問いに対する答えを訊いてみたい。

posted by フラッ太 |23:05 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年07月22日

勝てないチームには理由がある。

 たまたまファイターズVSマリーンズの試合を観た。
 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。楽天の野村監督の言葉だったと思うが、ファイターズとマリーンズにそんなに力の差はないはずなのに差がつくのがなんとなくわかるような試合だったように思う。別にファイターズを持ち上げてマリーンズを腐すワケじゃないのであしからず。

 7回裏、ノーアウト1,2塁でスレッジがレフト線に2塁打(だっけ?)を打った。2塁ランナーが帰ってくるのはまだしも、1塁ランナーまでホームに帰してしまうのはいただけない・・・という解説だった。1塁ランナーの高橋信二は特別足が速いわけではない。なのにレフト線の2塁打でホームに帰してしまうのはチームに隙がある、防げる失点だったということだろう。
 8回裏の森本のヒット。サードの頭を越えたヒット・・・になるはずが2塁打に。この時も解説陣はかなり厳しい口調で批判していた。あれはプロならやってはいけないプレーで、ヒットで止めておかなくてはいけなかったと。これは僕も賛成。森本の好判断とも言えるが、もうこれ以上点はやれない状況なのにあっさり森本を2塁にまで進めてしまって、ダメ押し点を獲られている。

 勝てないチームはやってはいけないミスをしている。
 そして、やってはいけないミスが連鎖反応的に起こっている。そういう空気を許している。

 サポーターが外から「何やってんだ!」とか「勝つ気あるのか!」とかプレッシャーをかけることはできる。しかし、結局はやるのは選手なんだから選手間でもっとダメ出しとか要求をしてもいいんじゃないか。もちろん、石崎監督も練習中には指導をしているだろうが、いざ試合になると結果が出ないのはそのあたりにも理由があるんじゃなかろうか。意思が通じているならそれをちゃんと表せばいいし、合っていないならそれを確認する必要がある。

 石崎コンサに力がないとは思わない。常に緊張感を持った中で練習や試合に挑んでほしい。
 ・・・至極当たり前な話だなあ。

posted by フラッ太 |09:44 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)