2009年07月14日
反町監督のコメント。
本当は石崎監督のコメントを拾ってこようと思ったんだけど、あまりに多すぎてやめた。 で、J2の首位攻防に目を向ける。 コンサがここに辿り着けるのはいつのことやらと思うとため息しか出ないんだけど、 反町監督のコメントには今の湘南のチーム状態がうかがえるものがいくつかある。 (J's Goalから→【J2:第27節 C大阪 vs 湘南】反町康治監督(湘南)記者会見コメント) 結論としては「血ヘド吐くくらい練習して結果出せ!」っていう範囲のものを出ないんだけど、反町監督のコメントには「俺達はこれだけやったんだからやれる!」っていう自信に満ちている。それは普段から自らを追い込んで能力が上がっているのを実感しているからというのもあるだろうし、事実、肉体的な能力は上がっているのだろう。それでギリギリの勝負に勝つことで精神的にも弱気にならずに自信を持って戦えるという、良い循環が生まれているように思う。 今のコンサにそれだけのものが果たしてあるのか? 勝敗は相手のある話とは言いつつも、事実としては勝てないでいる。 練習はもちろん真剣に取り組んでいるのだろう。 だけど、それが伝わるような戦いぶりじゃないと思っているから、 必死になって戦うことができたならきっと勝つことができるだろうと信じるからヤジやブーイングを飛ばすのだ。 かなり夢見心地な話だけど、僕はそう思いたい。 こうも勝てないと「石崎監督の采配はどうなんだろう?」とか思いたくもなるけど、それは一番現状を知っている監督の判断だからそれを信じるしかないワケで。まあ、誰かしらに「お前が悪い!」と不満をぶつけないとやってられないというのはあるにせよ、よほど選手が意識を変えないとダメだろうなってのが僕の考え。今の状態じゃ誰が監督をやっても同じ。 石崎監督がどれくらい我慢しているかはわからないけど、 もし石崎監督にサジを投げられるようならもうコンサはおしまいなんじゃないかと。 僕の危機感を表すならこんな感じかな。
posted by フラッ太 |09:59 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)