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2009年07月20日

親心。

 這えば立て 立てば歩めの 親心

 コンササポの最も思うところはこのへんなんじゃないかと。
 年齢層が最も高いらしいし、今年はまた若手中心のチームでやり直しだから
 半ば自分の息子(事によると孫?)を見る思いでいるんじゃないかと思うワケで。

 僕は独り身である。
 だから実の子供がいるってことはまずないし、それ以前に相手がいない(泣)。
 別に独り身の侘びしさを嘆くワケじゃなくて(←ムリすんなよ)、
 親心といってもそれは子供の立場での親心しか想像がつかないってことなんだけど・・・。

 実の親子であれば子供は親を選べない。しかし、サポーターってのはそうとは限らない。「サポーターは移籍できないから・・・」というのはサンフレッチェの佐藤寿人が言っていたと思うが、イヤミなツッコミをするなら「移籍はできんが引退ならできるんだぜ」となるワケで。
 そのかわり「もーやだ!」と言って引退しても、チームが勝てば「やっぱりオレが見込んだ通りだったな!今まで応援しなかったのはこの日を待っていたからなんだ。いやあ、きっとやってくれると思っていたよ、わっはっはっは!」とシレッとした顔してAV女優か大仁田厚かってな具合であっさり復活しちゃったりするから厄介な話。

 まあ、コンサドーレはいろんな意味でまだまだ「いっちょまえ」になったとは言えない。
 今の心境としては参観日に担任の先生にひたすら頭を下げている母親みたいなもんかなあ。

 「もう、ウチの息子ときたら、デキが悪くって・・・。いえ、やる気がないんじゃないんですよ、やればできる子なんですから。こんなこと言うと親バカと笑われるかもしれませんが、何かきっかけがあれば伸びる子なんです。先生はたくさんの生徒さんを見てきたでしょうから息子のような生徒さんもいたことでしょう。どうにかして先生にウチの息子をしっかり指導してもらって・・・ほら、あんたも突っ立ってないで頭下げてお願いしなさい!もう、先生だけが頼りなんです。よろしくお願いします・・・。」

 ・・・実際にお子さんがいるサポーターがどれだけ共感できるかは保証しません(苦笑)。ヤケクソっぽい気がしないでもないけど、こういう話はマジメに書き出すと暗くなっちゃうし。ましてや、今はドツボの状態だから開き直るくらいのノリじゃないと精神的に持たないんで。

 コンサのためなら函館向かう~ それがどうした文句があるか~♪
 吹けば飛ぶようなコンサドーレに~ 懸けた情熱笑わば笑え~♪
 久しぶりの小ネタで締めるってことで。それにしてもネタがどんどん古くなるな・・・。
 

 
 

posted by フラッ太 |21:00 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)