2010年01月13日
トーク力。
とーくか、ではない。トークりょく、トーク“ヂカラ”である。 連日のゴンのインタビュー。つくづくゴンのトークヂカラは凄いな、と。 記者会見と違って入れ替わり立ち替わりインタビューが行われる。 同じような質問もあるだろうにイヤな顔をせず真摯に答える。 オチャラケやウケ狙いではなくて、気負うことなく思うところを伝えることができる。 今までのキャリアからすれば当然なのかもしれない。 ゴンは何かと“パフォーマンス発言”ばかり取り上げられてしまう。ゴンに限らず、スポーツ選手には軽いヤツ、チャラいヤツというイメージがともすればつきがちになるけど、ゴンはそうではなかった。札幌暮らしや取材攻勢にも慣れたのか覚悟の度合いは幾分表には出なくなったけど、目的意識は高いままだし「まだまだ成長したい!」というのを隠さず言っている。 自分の考えをしっかり話せるトーク力。 これを持っている選手ってのは実はそう多くないように思う。 ゴンの獲得が若梟たちのトーク力にも波及してほしいもんである。
posted by フラッ太 |19:55 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年01月12日
#10の行方。
背番号予想がいろいろとあるようで。気になるのは10番の行方。 何だかんだ言ってサッカー選手の10番ってのは注目される。 #10に抱くイメージは ①チームを代表する選手、いわばチームの顔 ②スペシャルな能力を持った選手 といった感じ。 どちらかというと外国人選手がつけることが多かった#10。 最近ではダヴィ→クライトン→ハファエルと来たけど、そろそろ日本人選手につけてほしい。 となると、やっぱり古田。宮澤は既に#11をつけてるし・・・。 まだ早いとか思ったりもする。10番って特別だから重たいんじゃないかと思ったりもする。 だけど、古田には背負わせたくなる何かがある。 ぶっちゃけ、オレが征也びいきじゃなかったら古田が#10をつけたらレプユニは指名買いする。 古田だったらそんなこっちの勝手な思い入れにも応えてくれるんじゃないかとも思う。
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2010年01月11日
09-10 IN&OUT雑感。
さて、補強もほぼ終了&契約満了となった4人の行き先も決まったことでIN&OUTは一段落した。 大きな動きとしては、 IN ~ゴン・内村の加入 OUT~大伍・ダニルソンのレンタル放出といったところか。 2010年は“Jリーグ移籍国際化元年”。 貧乏クラブのコンサは有力選手はぶっこ抜かれるというのが悲しいかな宿命でもある。われらが腹黒強化担当(←褒め言葉です)・三上氏はそのあたりを見越して複数年契約や外国人には完全買い取り&高額の違約金設定を駆使して極力“タダ獲り”を阻止してきた。 ただ、今年は不況の波が襲ってきて貧乏暮らしに慣れているコンサにはある意味追い風が吹いた。J1でもけっこう名を知られた選手が契約満了となってじっくり品定めができるいわば“当たり年”。李漢宰や近藤は今年のような特殊な状況でもない限り2人とも獲得することができたかどうか・・・。契約満了の選手をうまく拾って補強ができたことを考えると、ここまでの補強はそこそこ巧くやれたと思う。 それでもダニルソンはレンタルで鯱さんに引っぱられてしまったけど、これは相手が悪すぎるので致し方ない。大伍のレンタル放出は評価が分かれるんだろうけど、本人の意向と厳しい懐具合を鑑みれば致し方なしというのが実情なんだろうなあ。個人的には大伍は残してほしかったんだが・・・。 ○2010コンサドーレ札幌 契約合意選手について(1/4現在) ○李漢宰選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ 宮澤がMF登録となった。大伍の代わりとなるのは李漢宰ということになるのかな?ボランチ、というかバランサーになれそうなイメージがあるのが芳賀くらいしか思いつかないんだけど、このあたりは岩沼を回すのか、あるいは途中補強で対応するのか・・・。途中補強はいずれ行うと思う。07年の鄭容臺・08年の箕輪・09年の石川と途中補強は巧くいっている。箕輪に関してはケガで長期離脱となったけど、補強のポイントとしては的確だったと思うし。 で、感想としては、 「今年は(も?)宮澤・カズゥと心中する覚悟が必要」って感じ。 宮澤をMF登録するあたりは石崎監督の「宮澤は真ん中で使う!」という意思がハッキリ現れているし、実際問題として宮澤の変態パス(←褒め言葉です、念のため)は決まるとゴールのニオイが一気に高まる。オシャレなスルーパスの出し手は宮澤ってのが多いような・・・。 ボランチっぽく中盤の底でなのかトップ下っぽく前目での起用なのかはまだ見えないけど、宮澤が消える時間帯が多いようだと苦戦は免れない気がしている(それ故に要求のハードルが上がるということでもあるんだけど)。宮澤とカズゥで組むと中盤はかなりエロい。守備を考えなければ。福岡戦@厚別みたいにいつの間にかゴールに近いところに顔を出してシュートを叩き込む宮澤ってのは見てみたい。 うむ、今年は振り向けばブーツェンならぬ(←古いよ!)気がつけばミヤザーだな。 征也・古田・岡本のSHがイケイケで仕掛けて気を取られているところにカズゥとミヤザーが真ん中からミドルを叩き込む・・・っていう厚みのある攻撃が見たいぞ。
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2010年01月08日
大どんでん返し!
・・・と言っては本人には失礼な話だけど。 ○中山 元気選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ 一気にJ1行きとは思わなかった。 コンサではゴールをあまり挙げられなかったけど、献身的な動きがソリマチン好みだったのか。 いざ敵に回すと元気は嫌らしい存在。 とにかく動くし、空中戦でも勝てるから味方がバテバテな状態の時に投入されるといろいろな意味で神経を使わされる。今年のコンサはゴン(もしくは横野?)がそういう役割になりそうだし。J2のベンチ枠が5つしかないのが恨めしい・・・。つーか、JFLも7つなんだから統一すりゃいいのに。経営の問題とかあるんだろうけどさ。 さて、これで妄想に専念できるかな?
posted by フラッ太 |19:02 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年01月06日
3年目の本気。
一連の移籍報道とかけまして、ホリエモンととく。そのココロは・・・想定内です。 何ともベタな謎かけ。 いや、ナナメ上の補強は李漢宰くらいでそれも報道があったし、ダニルソンは鯱さんの財力からすりゃピクシーが「欲しい!」と言えばあっさり獲れるだろうし、ピクシーに一目惚れされちゃあねぇ・・・。背番号もまだ決まっていないし、そのあたりはキックオフイベント後に予想フォーメーションなどを含めて妄想全開で暑苦しく行こうかと。 なので、今年の注目選手を。 何といっても最初は宮澤。もうフル出場は義務。具体的な数字は挙げないけど、桜の香川クラスの存在感を見せてほしいところ。MF登録されたし、コンサは宮澤のチームと言わしめるほどに石崎監督の期待も高い。それくらいの活躍はできるはずだし、してくれなければ困る。同世代の代表選手に追い越されつつあるし、ロンドンを目指す意味でも「できて当然!」っていうくらい厳しい目で見ていきたい。 次は横野。ゴンの加入でタイプが近い横野には格好のお手本が来た。しかし、お手本である前にライバルでありメシの種を奪い合う競争相手。“弟子入り”もいいけど、試合に出られなきゃ意味がない。今はFWも守備をするのが当たり前だけど、FWはゴールを決めたヤツが一番エラいのだ。まずは使ってもらえるよう己を磨くべし。 もう1人は堀田。岩沼が生き残って柴田が生き残れなかったのはチャンスを生かせたかどうかだと思う。岩沼が栃木戦でコケるようだったら今年も残れたかどうか・・・というのは大げさかもしれないが。去年はサブに入るのが精一杯だったけど、今年はそれだとコンサに残れるかは微妙な気がする。藤山の加入はあるにせよ、チャンスは去年よりはあるはず。何がなんでもスタメンを目指してほしい。 3人に共通するのは、いずれもコンサ3年目の選手だということ。特に征也や大伍を見ていると、3年目までにブレイクできるかがその後の選手生命を分ける気がしている。大伍は征也を追い越して一足先にひとりJ1昇格まで決めた。だから征也には歯がゆさばかり感じてしまうんだが。だから宮澤には通好みの選手で終わってほしくないし、自然と見る目が厳しくなってしまう。 3年目の本気見せろ 宮澤裕樹~♪
posted by フラッ太 |12:14 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)
2010年01月05日
次々と・・・。
○柴田慎吾選手 ザスパ草津へ完全移籍のお知らせ ○ガンバ大阪 播戸竜二選手 移籍加入のお知らせ ○ジェフ千葉 新居辰基 選手 移籍加入のお知らせ 決まったね。 柴田は報道がなかったのでどうなるのか心配だったけど、新天地で頑張ってほしい。 播戸は桜かあ。大阪ダービーは盛り上がるだろうな。しっかりお返しをしてほしい。 新居は湘南。田原のイメージが強いけど、湘南としては即戦力ということかな? あとは元気か。早く決まってほしいな・・・。
posted by フラッ太 |18:10 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年01月04日
トータルで考える能力。
あ~かるく陽気に いきましょう♪ えー、カゼひきました。何だか反動が一気に来た感じ。 一晩あったかくして寝たので今は大丈夫だけど、テンションがイマイチ上がりません。 まあ、今のうちはユルいノリでもいいでしょ。 今日の一連の移籍報道とかけまして、この間の雪ととく。 そのココロは・・・そんなにいっぺんに来なくてもええやないけ! ってな感じなので、ちょっと移籍のニュースに関しては明日以降に回すということで。 てなワケで、空気を読まずにライスボウルの話を。 ライスボウルって言ってもオニギリじゃありません。アメフトで大学王者と社会人王者が対戦して真の日本一を決める試合。大学王者は関西大学カイザース、社会人王者は鹿島ディアーズ。試合は3Qの途中から観たんだけど、16-16で迎えた4Q残り4秒。鹿島のFGが決まって19-16。その瞬間タイムアップという実に劇的なもの。 が、解説でも指摘していたが、社会人チームの辛抱強さが光った試合でもあった。関学側はディフェンスに勢いがある。しかし、後半特に4Qに入ってくるとバテてきているのがわかった。インタビューでも「攻撃陣が関学の守備に押されていたけど、それならこっち(鹿島DF陣)が踏ん張って攻撃の回数を増やせばいい」としたたかに勝利を狙っていたことを話していた。 プレーのひとつひとつに手を抜かないのは当然なんだけど、その中でも試合全体の流れを読みトータルで勝利を考えることができる。このあたりは経験に勝る社会人チームの強みとも言えるが、入り込みすぎるとそういう落とし穴にハマってしまうことがある。 去年のデータ拾いを通じて総じて脆さが目立ったコンサ。 箕輪教官・藤山・ゴンの経験値がどのように影響するかが昇格へのひとつのカギとみる。
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2010年01月01日
流石だなぁ、ガンバ。
天皇杯・決勝。 G大阪vs名古屋はガンバが4-1で快勝。 どちらかというと名古屋サイドに立って、コンサならどうなるだろうかという視点で観た。 もう、ガチャピン・・・じゃない、神様仏様遠藤様の試合。 サイドアタックの多い名古屋。玉田・小川・マギヌン・杉本はほぼそのままコンサに重なる。 準決勝もそうだったけど、名古屋は左右のサイドは強いが真ん中が見えない印象があった。 そこで、ガンバはSHに厳しく行って名古屋のストロングポイントを消した、というのが全体的な印象。 もしダニルソンが入っていればバズーカ砲を撃てるシーンはいくつかあったのかな、と。前半ポストに嫌われた惜しいシュートがあったけど、ああいう動きができる中盤の選手がいるかいないかが勝敗を分けたと思う。バスケットボールで三線速攻というのがあるが、名古屋は“二線速攻”で厚みがなかったように見えた(厳密には速攻ではないけど)。 得点シーンは名古屋が個で、ガンバが組織で崩したという感じ。 ガンバの先制点はピクシーをしてショッキングなゴールと言わしめた“魅せる”ゴールだった。思わず湘南戦の崩しのゴールを思い浮かべた。なんだ、コンサもガンバに劣らないじゃん。名古屋のゴールは玉田のふんわりパスが技アリ。ダテに代表のユニフォームを着ているワケじゃないところを見せてくれた。圧巻だったのは遠藤の勝ち越しゴール。内に斬り込んでシュートまで持っていくのは古田を思い浮かべた。なんだ、今年のコンサも楽しみいっぱいじゃないか。 SHが内に斬り込んでシュートまで持っていく動き。 征也びいきとしてはこれを最初に思い浮かべたのが古田だったのがちと淋しい。もちろん、古田や岡本とは長所が違うので一概に重ね合わせるのは無理があるんだけど、ああいう動きができないと“ただ縦にしか行けないSH”で終わってしまいそうな気がして・・・。 まあ、おいおい今年のコンサの注目選手をあげていくことにしますか。
posted by フラッ太 |15:47 | 戦術厨の戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)
2010年01月01日
変革の2010年。
つん つくつくつくつん♪ つん つくつくつくつん♪ ひぁ~♪ ・・・いきなりふざけた書き始めだなあ。まあ、去年のおしまいが硬かったので。 ともあれ、新年あけましておめでとうございます。 今年も目標は変わりません。 ヤセること、今度こそ試験に合格すること、参戦すること、この3つ。 強いて挙げれば今年はドームに行きたいんだけど、こればっかりは日程君にお願いするのみ。 今年のテーマはアクティブ。 いい年になればいい、じゃなくていい1年にする。 漫然と過ごすんじゃなくて時間を追いかける1年にしたい。 そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
posted by フラッ太 |13:46 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)