スポンサーリンク

2010年01月22日

暑苦しい’10コンサ妄想①。

 えー、開幕前の妄想全開ネタです。やたら長いです。ウゼェってなほどに暑苦しいです。
 余所様のブログをパクリまくりです。なので、忙しい方および戦術系ネタが嫌いな方はスルー願います。

 10年シーズンも始まって、開幕に向けて予想スタメンやシステムはどうなるのかというのは戦術厨としては妄想に走りたくなる格好のネタ。去年はクライトンがトップ下の4-2-3-1で、3の真ん中と2で作るトライアングルがどうなるかがカギという考えに基づいた。
 しかし、今年は2トップで行きそうだということと、今までの戦術系ネタの経緯からして、4-4-2それも4-2-2-2を基本に、FW,SH,CH,CB,SBごとに核になる選手ともう1人を誰にするかという相棒探しという考え方でいこうと思う。

 今回パクッたブログ:ゴン、先発あり?(whiteowlさん)

 ①FW  核になる選手:キリノ
 単純にゴール数の足し算でいくと去年18ゴールを挙げている内村が第一候補なのは間違いない。
 だが、内村には高さがないので、普通にキリノと横に並んだ場合だとサイドからクロスが上がった際にターゲットになれるかどうか?と不安になってしまう。縦に並べて去年同様キリノが(一応)ポスト役でこぼれ球を狙うというのであれば大きな問題にはならないかもしれないが、内村は最前線で“張らせる”よりもボールを持たせて勝負させるのが最も長所を生かせると思う。最前線で体を張るのを重視するのなら近藤の方が適しているようにも思える。ゴリ押し系の重戦車タイプっぽいし・・・。
 90分フルには無理でも、DFとの駆け引きといった経験値の高さやボールを受ける引き出しの多さはゴンが一番持っているはず。FWを“的”にするんだったらゴンの起用はアリと考える。サイズ的には上原が優れているんだけど、元気のようにがむしゃらに走り回ることができるか。途中出場はあるだろうが、スタメンとなると・・・どうだろう?

 ②SH  核になる選手:征也
 ひいき目もあるっちゃあるけど、出場試合数を考えて。
 最も気になるのは、「征也・岡本・古田をどう共存させるか?」ということ。岡本が離脱するまでは岡本左・征也右、古田がスタメンになった時は征也左・古田右という起用だった。岡本と古田はドリブラーなので石崎監督の好みに適ったのはあると思うが、果たして4-4-2になった場合に両サイドともにドリブラーを置くかどうかというのは考える必要があると思う。
 4-2-3-1の場合は3の両サイドがウィングっぽくドリブルで斬り込んで攻撃的にいく必要があるが、4-4-2の場合は積極的に攻撃的に行くよりも、むしろ守備とのバランスを考える必要がある(2ラインのディフェンスを考える時はなおさら)。去年、征也を左に回してでも起用したのは守備のことを考えてのことだったんじゃないかという気がする。岡本がフル出場が1試合もなく、古田も基本的には途中交代しているのに対して、征也はほぼ90分通して出ていることを考えても征也のスタミナがサイドの攻守に欠かせないと考えているのではないだろうか。
 また、これはFWとの兼ね合いにもなるのだが、点を獲りたい時に内村をSHに回しFWを1枚増やして変則3トップにするというオプションもあるんじゃなかろうかと妄想したりもするのだ。征也が縦に斬り込んでセンタリングを上げてキリノ・近藤(もしくはゴン)に競らせてこぼれ球を内村が狙う・・・というのはひいき目が強すぎるけど(苦笑)。

 いずれにしても、征也の相棒になるのはそのあたりをクリアした選手が入ることになるんじゃないかと思う。岡本に無理させないのであれば去年同様右に古田・左に征也で、古田はとにかく飛ばして全力プレーさせて、途中交代で試合展開によって誰かを投入するということになるのでは・・・と予想する。

 あー、長くなっちゃったなあ。
 あとどれくらいかかるかわからないけど、気長に暑苦しくいこうと思う。

posted by フラッ太 |12:00 | 戦術厨の戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)