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2016年08月12日

予感と危機感。

>ゴール裏、ギッシリ入ってたなあ…。

 アウェイ横浜FC戦はウノゼロ負け。

 深夜勤明けでテレビをつけるとちょうどNHKのニュースでコンサの敗戦を知らせていた。
 「何でこんなタイミングで…」と思わずボヤいたが、同時に
 「負けるとしたら昨日だろうな…」とも思っていて、不思議と悔しさはあまり湧かなかった。

 清水戦の激闘。タイムアップの笛の後に倒れ込む都倉。中3日の試合日程。ヘイスに加えてジュリーニョも帯同メンバーから外れ、ただでさえ代わりになる選手がいない都倉をスタメンで使わざるを得ない選手層の薄さ。対戦相手の横浜FCはアウェイでセレッソ相手に2点差をひっくり返してチーム状態は上向き。せめてもの救いは松本がドローに終わって勝ち点差が1しか縮まらなかったことくらいか。

 セットプレイ1発で勝てれば理想だけどそうは上手くいくまいな…と思っていたら、相手にセットプレイ1発でやられるというorz。自分では「これくらいなら無理できる!」と思っていても端から見たら「無茶しすぎ!」と言われるのがB型。B型のオレが言うんだから間違いない。増川の次節出場停止は(タイミングは悪いけど)強引にポジティブにとらえることにする。増川にはシーズン通して働いてもらわないと困るのだから。

 今年のコンサは強いのか?という問いに胸を張って強いと答えるサポはたぶんいないと思う。
 毎試合全力で戦ってやっとこすっとこ「勝てて」いる。
 結果論だが、それ故に“捨て試合”を作ることができなかったってのはあると思う。

 首位の座はある意味「たまたま」であり、コンサのペースで完勝した、なんて試合はほとんどない。だから「これはピンチだ!」という危機感が顕著になるのは当然。次節の山形戦は中2日で増川&マセードが出場停止、しかも間の悪いことにキックオフは13:30とコンディションを整える時間も足りない、とさらに条件が厳しくなる。

 今までは何となくコンサの都合のいい展開になっていたが、次節はそうはいかない。
 今年、何度も選手を後押ししてきたサポの応援が欠かせないしホームの力が今こそ必要。

 危機感っていうより“息切れ感”なんだよなあ。
 淀んだ空気を一掃するには“新しい風”が必要。そうは思わないかい?

posted by フラッ太 |18:00 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)