2008年04月30日
ありがたい話なんだけど・・・。
代打出場もだいぶ慣れてきて、「守備固め」に昇格した感がある職場。 で、4月も終わりになって人の方も入れ替わりが激しくなってきた。ただ、なかなか頭数が揃わない上に新たに仕事を覚えなくてはならないという方が多いから、主力メンバーにいろんな意味で負担がかかっている。 それでも日中はまだ入れ替わりがないのでいいのだが、それまで僕が入っていた夜の時間帯が厳しいようで、軌道に乗せるまでにはまだまだ紆余曲折がありそう。上司がそれとなく夜の時間帯の都合を訊いてくるのもそのあたりを心配してのことだろうし、今日の帰りがけにも「谷間の登板」を頼まれた。 ありがたい話だと思う。 それなりに長く勤めているから、頼りにしてくれているというのもあるのだろう。 ただ、僕自身これからどうするのかというのを決めなくてはならない時でもあるのだ。 当てにしてくれるうちはまだいいというのも確かにある。僕ももちろんそれに応えるつもりはあるし。 どこで線引きをするか。悩むところである・・・。 ※4月29日付アクセスランキングにランクインすることができました。 こちらは掛け値なしにありがたいです。ありがとうございます! スチャラカネタがかなり多かったですが、これからもよろしくお願いします。 なお、明日以降はスチャラカモードでいこうと思いますのであしからず(笑)。
posted by フラッ太 |21:19 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年04月30日
柔道。
昨日の全日本選手権。 井上康生が何かと注目されていたが、準々決勝で敗退し北京への道は絶たれた。 石井慧が代表の座を掴んだのだが、何となく後味の悪さが残った。 鈴木桂治を後2秒で一本勝ちまで追いつめながら結局は優勢勝ち。問題はその過程。警告やら指導やらでポイントに差がついたのだ。 ふと思った。 別に優勢勝ちでも勝ちは勝ち。なのに、イマイチしっくり来ないのはなぜなのだろう? 日本の柔道の「本当の勝ち」はあくまでも一本勝ちであって、優勢勝ちはただ勝っただけ、ということなんじゃないだろうか。ルール上消極的な試合運びは指導などをとられるが、それはただの「ポイント」でしかない。 柔道が「JUDO」になってしまったのもこのあたりにあるような気がする。 だから、一本勝ちでなければ優勝でも代表になれないかもしれないという事情があったにせよ、井上康生が内股を狙いにいって敗れたことには納得がいくというか「本物の柔道」を見せてもらったというか、ただの勝ち負けを超えた何かがあった気がしたのである。 スポーツ紙では引退の文字が踊っている。井上康生の吹っ切れた(ように見える)表情がある。 きっと、自分の柔道をやりきったということなのだろう。 代表選手には「柔道」で北京を湧かせてほしい。
posted by フラッ太 |09:05 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)