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2022年07月23日

“準国産”では勝てない?③

>奇跡を起こしそうで怖い…

 3回目は京都・湘南・神戸。

11位 京都
 メンデス 16試合865分 ピーターウタカ 22試合1965分⑨
 マルティノス 2試合12分 イスマイラ 6試合102分

 ピーターウタカさまさまの京都残すべき人を残せた京都と残せなかった磐田。ここまでは明暗クッキリ。絶対的な点取り屋を残すことは残留への基本。ただ、京都に関してチームと選手の信頼関係がしっかりしている、やりやすいと感じているのもさることながら他クラブが敢えて手を出す必要も…と戦力を削りにこなかったこともあるだろう。ここまで全試合出場(!)の超優良ぶり。不在、離脱時にカバーしきれるか?

12位 湘南
 ウェリントン 19試合563分① タリク 19試合814分①

 正直、ウェリントンが試合数は多いのに出場時間が短いのがやや意外。ただ、ドームでの対戦時も基本はしっかり繋いできたし、途中出場がメインなので湘南としてはそういう使い方を敢えてやっている、交代カードの1枚として戦力としている。そう考えれば一概に試合数や出場時間だけでは測れないという見方もできる。まあ、湘南も結構ユースからのトップ昇格は多く忠誠心が高いというのはこれからの戦いにおいては厄介な相手。

15位 神戸
 セルジサンペール 6試合397分 イニエスタ 21試合1343分 ボージャン 14試合416分
 リンコン 8試合316分 ムゴシャ 1試合1分
 大迫 17試合999分④ 武藤 16試合1294分⑤

 神戸神戸。清水も大概だが、金満補強、乱獲と言えば尚既神断で皆さんおなじみの神戸。今年もその類に漏れずな感じだが、神戸は他クラブにはできない補強が可能。それが大迫と武藤。敢えてこの2人を入れたのはこれが神戸らしさだから。この2人で総得点21のうち9点を稼いている。裏を返せばこの2人がいなければ…。
 いろんな意味で「そうはならんやろ」とツッコミを食らいつつも3連勝で降格圏脱出。内情を知っている吉田監督復帰で今J1全クラブから恐れられているといっても過言ではない。力業で暴れまわられると迷惑この上ない。ぜひとも、なっとるやろがい!というオチをだな…。

posted by フラッ太 |09:25 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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