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2007年04月24日

緑と赤黒の対戦の後。

 さて。
 日曜日の試合終了後、緑サポの掲示板を見てきました。3点差を追いつきながら結果としては4連敗ということで、監督の進退や采配あるいは選手起用の是非など熱く議論されていました。

 その中で、一つ気になったこと。緑の法人名は
 「株式会社 日本テレビフットボールクラブ」。出資比率まではチェックしませんでしたが、名前からして日テレが大黒柱となっているのは容易に想像できるわけで。

 ある緑サポさんもいつまでも日テレに頼ってばかりはいられないし今年昇格できないようだと・・・、といったようなことを書いていました。

 緑=金満チームというのは確かにそうかもしれないが、内情はかなりハイリスクな賭けに出ているということに・・・?

 今年昇格できないとお金のことについてはダメージがでかいコンサ。でも、金満チームといわれた緑はもっとヤバい状況。

 1年で昇格を目指したが叶わず、故に選手を育てしばらくのJ2暮らしの覚悟を決めたコンサ。

 1年で昇格を目指したが叶わず、故にJ1から半ば強引に選手を引っ張ってきて後先構わずJ1をめざす緑。

 これで緑が昇格コンサが残留じゃ、あんまりだ。

 金があるなしの問題じゃない。柳下コンサの3年間は何だったのってことになる。監督交代は何だったのってことになる。何より、選手の頑張りやサポーターの応援は何だったのってことになる。

 今年のコンサはここまではツキに恵まれている。山形戦では審判に助けられる形で勝ち点3をとれたようだし、遠征3連戦も1勝2分けで乗り切った。緑との対戦も、審判にあれだけ試合を荒らされてカードを連発されながら、何とか西澤の出場停止だけで被害を食い止めた。

 しかも、連戦の疲労がたまるであろうこの時期に次節は試合なし。次の対戦相手は決して侮れない愛媛。体力の回復にも戦術の修正にも他チームよりは余裕を持って臨めるはず。

 この流れは今までの我慢がもたらしたものだと思いたい。そして、今年こそ12月にはJ1昇格というちょっと早いクリスマスプレゼントが届きますように。

 そして、できれば緑には仙台や福岡などと共倒れになってJ2暮らしを満喫していただきたい(笑)。

 

 

posted by flatta |14:34 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

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