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2011年05月14日

鳥取戦の展望。

 重苦しい空気が充満する中、いろいろな見方があると思う。
 明日は地上波中継も入ることだし、ドームにいるつもりで試合を観てみようと思う。

 僕の注目点は「監督がどう動くか?」の1点に絞ろうと思う。

 いかにも戦術厨らしいが(苦笑)、熊本戦の敗戦を受けて石崎監督がどこまで“動く”のか?去年の序盤で2トップには見切りをつけているだろうから、基本フォーメーションはまず変えることはあるまい。なので、動く、変えるとすれば選手をどう配置するか?熊本戦のスタメンからどこを変更するのか?正確には、どこを変えずにどこを変えるかということになるのだが・・・。

 去年のアウェイ北九州戦で前半終了前に引っ込めてしまったイメージがもしかしたら残っていたのかもしれないが、個人的にはトップ下はスタメンから岡本で始めてほしい。今の岡本はキレがある。宮澤に関して妄想を爆発させた身としては宮澤の配置転換はあったとしてもトップ下だと思いたいが、仮に宮澤を1トップに据えるようなことがあれば石崎監督は相当追い込まれているとみてもいいかもしれない・・・と再び妄想してみる。

 理想と現実の間でどう妥協点を探るか。

 監督(とフロント)の最大のタスクで永遠の課題でもあるんだけど、
 三上の1トップを続けるのはチームの縦軸を確立させたいためだと思っている。 
 DFライン総取っ替えだったけど、チアゴを諦めて河合・山下のCBコンビはメドが立った。
 芳賀・宮澤のコンビも悪くない。左サイドの岩沼・近藤も草津戦では良かった。
 右サイドも日高が戻ってきた。あとは、トップ下と最前線。

 選手個々の能力は低くないのに、11人を組み合わせようとすると
 微妙に噛み合わないところがある状態が続いている石崎コンサ。

 監督の起用を選手がどう受けとめて、選手がそれにどう応えるのか。シュートを積極的に打つようにという監督の言葉を全員が鵜呑みにして考え無しにシュートを打ちそうな気がしないでもないが、何がなんでも勝ちが欲しい、結果が求められている現状ではその方が却っていいのかもしれない。

 求められるのはただひとつ、勝ち点3である。 

posted by フラッ太 |20:35 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:鳥取戦の展望。

石崎が動く訳ないに1万ペリカ

posted by おぢさん| 2011-05-14 22:02

おぢさんへ

 スタメンは前節から変更無し。まあ、想定内だけどね・・・。
 奇策に走らず正面切って真っ向勝負、ってとこかな。

posted by フラッ太| 2011-05-15 13:10

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