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2011年04月18日

続・ハムさんを横目に。

 昨日のハムさんは斉藤佑樹の先発ということでドームは大盛況。

 斉藤佑樹1人でお客さんを呼べるってのは素直にうらやましい。と同時に、試合がどうなろうがスポーツ新聞の各紙1面は決まったようなものであることは明白なワケで。道新スポーツは確か北海の春の選抜ベスト8の時でさえ1面は佑ちゃんだったはず。試合はハムさんが勝ってそりゃもう大騒ぎさって感じで、ぶっちゃけうんざりする。すぽると!などの全国ニュースならちゃんとカープの福井などの同期組も報じているけど・・・。

 試合展開としてはエラーの後の井口のホームランと最悪な点の獲られ方だったが、ホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれるなど打線がカバーして勝った。斉藤も5回を4失点(自責点1)と先発5番手としてはひとまず最低限の仕事はした。試合の勝敗も大事だがこの点は評価すべきだろう。ただ、このレベルだと先発ローテーションはギリギリっぽい。当人も「悪いなりに・・・」とコメントしていて課題はわかっているだろうし、梨田監督も我慢して使うとは思うが・・・。

 この方がおっしゃるように、昨日のドームは斉藤佑樹に勝たせようという空気があったというのは事実だと思う。打線が実力以上に奮起したというのは流石に穿ちすぎだろうが、試合展開でいえばかなり悪い流れであったにもかかわらず良い意味でまとまりがあった。ホームの空間がそこにあったのではないだろうか。

 さて、コンサである。

 石崎監督は「ミスが多かった」とよく口にする。ともすれば、ミスが多いのは自分は悪くない、選手が悪いのだとも受け取れる。それでも勝つことができていればある程度は払拭できるだろうが、いかんせん勝てない。勝てないことで見方も自然と厳しくなる。ミスの許容度も少なくなり「何やってんだ!」というのが多くなる。

 震災の影響で中断期間を挟んだせいなのかもしれないけど、
 「さあ、いくぞ!」っていう気持ちが自分の中で盛り上がってこないのが不思議。
 今週末にはホーム開幕戦だというのに、淡々と迎えてしまいそうな自分がいる。
 勝って驕らず負けて腐らずの気持ちではあるけれど、待ち遠しいと思えなくなっている。
 見捨てたわけでもなく、見捨てるはずもなく、でも気持ちが上向かないのはなぜだろう・・・。

posted by フラッ太 |13:33 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:続・ハムさんを横目に。

昨日はほぼ寝ながら野球中継を見ていましたが、ユウちゃんを取り巻くマウンド周辺の雰囲気が「フアンにはたまらないんだろうな」と思いました。

ユウちゃんは確かに周りを動かす力を持っているかもしれません。「みんなダルビッシュのときも打ってやれやぁ」と私は個人的に思いましたが。

プロ選手はミスを最小限にしてナンボというところがあるので、ノーミス前提の戦術なのかもしれませんね。とにかく・・・週末はやれることを出し尽くしてくれ~!!

posted by チームがある限り| 2011-04-18 20:28

チームがある限りさんへ

 彼には周りを動かす力というよりも、
 とりあえず書いとけばハズレはないだろみたいな印象がありますね。

 野球と違ってサッカーはミスをするスポーツ。
 野球はたいていミスをした人が明らかですが、サッカーは例えばパスが通らなかった時などは
 パスの出し手が悪いとは限らなかったりしますから見る側はいろいろ鍛えられます。

 少しずつテンション上がってきましたよ!

posted by フラッ太| 2011-04-22 14:40

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