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2023年10月22日

続・とりとめもなくつらつらと。

ここまで罵ってくれた方がいっそ清々しくていい

 アウェイ横浜FN戦は1-4の惨敗。

 覚悟はしていたが現実は厳しい。4-4-2の“新手”も用意してきたのかな?
 コンサの事情や相手の事情、様々なことが絡むけどこの時期は結果が全て。

 ネガティブな感情が心を苛む。だが、オレとしては腹は括ったはずだ。
 「信じて戦う」も結構。理想もしくは最先端の戦い方を追うも結構。

 ただ、それとて勝たなければ周りは納得してくれない。
 罵声や嘲りを受けることもあるだろう。間違いなく言えるのは

 「悔しかったら勝つしかない」

 オレはドームに行くことはできんけど、行ける方は足を運んで今こそ選手と共に戦うべし。
 ホームで勝って自力(&地力)で残留を決める。SURVIVEのあの年を思い出そう。


 …と、踏ん切りをつけたところで。

 昨日、W杯ラグビーのダイジェストを見た。たまたまフラ父も一緒だったんだが「あいつら頭使ってるよな」と言ったのが印象的で。流石にNHKらしく非常にクォリティが高い番組で、確かに力こそパワーじゃなくて数的優位を作るとかポイントをしっかり作って攻撃してるなとかなるほどとを思わされることは多かった。

 ミシャコンサに重ね合わせるなら真ん中でポイントが作れないのはつらいなってことかな。いや、サイドでは作れるのよ?だけど、サッカーのゴールは真ん中にあるわけでサイドで起点作られようがそれは構わんみたいなところってあると思うのよね。

 ミシャコンサが頭使ってないってことはなくて、むしろ頭使ってる方だと思う。ラグビーかてゴールポストが真ん中にあるやんけ!っていうけどトライが認められるのは真ん中だけではなく端っこでもいいわけで。これがアメフトなら空中でもボールの先端が1㍉でもエンドゾーンに入ればタッチダウンが認められる。だから真ん中さえ固めちゃえばそうそう点は獲られない。

 あ、アメフトで思い出したけど、NFLって一言に監督(ヘッドコーチ:HC)といっても総監督的なポジション。攻撃、守備それぞれに構築を行う専門の監督と言えるコーディネーターが大抵いる。サッカーのコーチに近いというかより尖ったイメージ。そういうポジションの人がコンサにいないってのはけっこうなマイナスかなあ、と。

 そのチームによってコーディネーターにプレイコールを任せるHCもいれば、構築は任せる、たたしプレイコールは自分でやるという人もいる。このあたりはどういうチームを作るのか?と根幹に大きくかかわるので人選も大事。ウェイド・フィリップスのような守備構築なら任せとけ!な大ベテランもいれば、カイル・シャナハンのように親父の下で修業してコーディーネーターを経てHCに上り詰めた超サラブレッドもいる。ちなみにスーパーボウルにまでチームを導いているのでただの親の七光りではないのがスゴい。

 カイル・シャナハンもまだ40代前半でHCとしては若いんだが、ラムズのショーン・マクベイは30代で(!)スーパーボウル制覇。もちろん進出も制覇も史上最年少。Jリーグにはライセンス制度があるのでこれほどの若い監督が出るのはまだ現実的ではないけどそういう方面での人材をもっと貪欲に探したり育てたりすることも必要よね。

 今年はガチのレジェンドであるQBアーロン・ロジャースがニューヨーク・ジェッツに移籍。さながら小野伸二や中村俊輔クラスの超大物。そのわりに勝ててないなと思ったら開幕戦でアキレス腱断裂によるシーズンアウトというのを知って愕然。


 …もう1回くらいこのスタイルで行けるかな?
 ネタにまで昇華する時間も気力もないってのは歳食ったってことなんだろうなあ。

posted by フラッ太 |21:30 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)