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2023年06月10日

もうひと超えの難しさ。

>代表ウィークに入るのがせめてもの救いか

 アウェイ鳥栖戦は1-1のドロー。

 1-1という地味なスコアにとらわれていると鳥栖の滋味溢れる組織力に気づかぬ罠に陥る。
 やはり鳥栖は厄介な相手だ…と、いつまで孤独のグルメで引っ張る気じゃ!

 まあ、率直に言うと勝ちたかった試合ではある。これからは高温多湿のアウェイが待ち構える。鳥栖への苦手なイメージを払拭したいという意味でもそうだし、本気でACLを目指すなら今のチーム状態で押し切れるようじゃなきゃ届かない。

 実際には小柏の負傷交代でゲームプランがかなり変わることにはなったが、それでも勝ち切ってほしかった。先制点を獲れたのはいいことだけど、本来の崩し切って取るスタイルではなくセットプレイから。したたかというばそうなんだけど、少しだけモヤる。

 まあ、今日は図らずも“桐耶DAY”になってしまったわけだが、
 もうひと超えが足りないなあという現状そのままの内容と結果になったかなって感じ。

 これでリーグ戦は半分終了。ざっくりだが、今年は上位には歯が立たず下位にはひたすら殴り倒すという傾向があるだけに鳥栖に勝てるかどうかは後半戦を占う意味でもわりと重要な試合だったとは思う。

 残留争いするほどじゃないけど上位進出には足りないものが多い。

 チーム状態としてはケガ人がいるとはいえ基本的には良く上昇傾向。
 そこからさらに上積みとなるとケガ人の復帰だけでは今ぐらいが精一杯と感じている。

 じゃあ何が必要なんだ?問われると答えに窮してしまうんだが、
 差し当たってはルヴァン杯GSをキッチリ勝って戦う集団として磨き上げること…かなあ?

posted by フラッ太 |22:35 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)