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2023年05月20日

それでも上を目指すのだ。

>ゆりかごを最後にブッコむ流石のコンアシ

 ホーム京都戦は2-1の勝利。これで3連勝。

 ただ、駿汰と馬場の負傷交代はあまりに痛い。
 一番代えの利かないところが揃って離脱というのは…。

 公式で馬場が途中出場したのに交代とか何があった?と思いきやのアクシデント。
 今日はホームで本当に助かったと思う。アウェイなら同点もあったかも…。

 カテ5南が密かに人気とか、WINNERのオッズで4点以上の勝利が一番低い(!)とか周囲も今までとは違う景色が見られる中で、苦しみながらも勝ち切ったのは大きい。移動なしとはいえ、過密日程は続く。

 正直、来週以降は誰が右CBを誰がやるのかはかなり不安。ケガ人が戻ってきたらまたケガ人。
 禍福は糾える縄の如しではなく、災い転じて福となすにできるか?
 フルでメンツが揃うことはそうあるわけじゃない。上位のチームはそういう時も強い。

 浅野雄也が3試合連続ゴール。上手くプルアウェイ(で合ってるよね?)してのゴール。
 こういうゴールができるうちは(良い意味で)雄也on fire。
 しばらくは攻撃陣に頑張ってもらうしかないかな。 

 今年のミシャコンサで強く感じるのは縦に速くということと、もう1つはマイナスのクロス。

 一番わかりやすいのはFC東京戦での小柏→菅からの菅キャノンだが、マイナスのクロスならオフサイドになることはないし、マイナスでクロスだと横とは違い相手守備の視線がズレやすいので正確なクロスを上げられれば競り合いをさせるよりフリーの状態を作りやすい、結果ゴールも決まりやすい。ジェイのような反則外人が獲れないなら動きの精度や約束事でカバーする。そんな感じで見ている。

 ミシャ式というと5トップのイメージになりがちだが、今のミシャコンサは5人並べることよりもまずはピッチを広く使うことを意識した上での駆け引きが深化している感じ。いつでもイケイケでショットガンフォーメーションばっかやってるわけじゃなくスプレッドやバンチなどを使って微妙に変えてきている。そういう意味では機動力や小回りなどのスピード重視に拍車がかかるのは自然かな。それ故に駒井は右CBに回してほしくはないが…。

 (完全にマニアックなネタなのでこちらを見ていただければイメージはできると思います)

 なもんで、ミシャコンサはフルコートマンツーで守備は1on1で何とかしろっていう極端さだからケガ人が増えるリスクもある。そこを殴り倒して帳消しにってのがここ数試合。先に点取ったら滅法強い健太サッカー相手に新たに明確なキズができたCBを抱えて、それでも殴り倒すことができるのか?そろそろコバ兄の出番かなあ…。

posted by フラッ太 |00:30 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)