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2021年11月03日

他力残留とは不甲斐ない。

>今回は敢えて煽り気味に

 ホーム湘南戦は1-1のドロー。
 HT時に徳島・大分共に●なのを知りコンサの残留決定は知っていた。

 ドドまでケガで離脱と戦力的にさらに厳しいのはわかってる。相手が残留争いで必死な湘南なのもわかってる。でも、J1残留は勝って決めてほしかった。ホームゲームなんだぜ?

 今のコンサは残留さえできればいいのだろうか?

 資金面ではそうかもしれないが、心情としてはそうではないはずだ。4年目のミシャコンサはもっと上のレベル、ACLなりタイトル獲得を目指していたはずだ。湘南が何が何でも勝つ、生き残るんだ!と必死に食らいつく姿。来年コンサがそうならない保証などどこにもない。戦力を維持できるかだって怪しいし、今のチーム状態ならそうなる可能性の方が遥かに高い。

 コンサには良くも悪くも我慢強い気質がある。優しさがある。

 だけど、今日は怒りたい。「こんな試合やってたら来年落ちるぞ?」と。
 「残留決めてホッとしているようじゃダメだろ!上を目指すんじゃなかったのか?」と。

 勝ち負けは相手あっての話だし、思い通りに行くというのはそうあることじゃない。でも、もしいちげんさんが今日の試合を観て「次も観に来よう!」と思わせることができるか?といえば今日の試合で言えば恐らく答えはNOだろう。

 シーチケ持ってて、普段からコンサを追いかけている立場なら「まあ、こんなこともあらぁな…」とグッと飲み込むこともできようが、いちげんさんはそうはいかない。1試合1試合が面白いとかつまんないとかシンプルかつシビアに評価されてるってことを忘れてほしくない。

 今のコンサは、「いるメンツでやるしかない」チーム状態。
 加えて、高い負荷がかかる戦術ということもあって選手交代でギアを上げるというのは無理。
 対戦相手としても対策を立てやすく、前半我慢で後半勝負とじっくり構えられる。
 コンサの側に明確な目標もないとなると正直どことやってもカモにされそう。

 心身ともにみんなキツいとは思う。特に小柏あたりはプロの強度に体がなかなか適応しきれず、ここ数試合は自分が決定機で決められないことでしんどい思いをしているのではないか。けど、ここを乗り越えなきゃ上には行けない。代表なんて夢のまた夢。

 こうやってグチるのも今のコンサならできると思うからってことで許してほしい。そうじゃなきゃミシャで5年目を迎える意味がないじゃん。J1の激流はただでさえ泳ぎ切るのは大変。周りが力尽きるのを見て安心してたら今度はコンサが溺れ死ぬ。

 まあ、残留は決めたんだし湘南には勝ち点1しか与えなかったから清水に恨まれることもないだろうってことで。4失点負けで自分で得失点差悪くするようなチームに文句言われたかねーし。残留を決めた上で思い悩めるというのはある意味贅沢なこと。次節のアウェイ清水戦はコンサの鬱憤晴らしとなるのか、湘南や徳島に対してのイヤがらせになるのか…。

 そういや、今年は指宿(ry。

posted by フラッ太 |20:05 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)