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2021年05月29日

カレーなる勝利。

>もう許してや…あれぇ?

 アウェイ柏戦は2-1の勝利。

 プレビューを書きそびれてしまったが、柏はたぶん負けない戦い、殴り合いには付き合わないであろうと踏んでいた。去年の対戦時は9枚ブロック&戦術オルンガで味を占めたし、現状柏は失点が多いので先に失点すると苦しいというのはネルシーニョ監督の腹積もりとしてあったと思う。で、スタメンでは4バックか?と思いきやどうやら3&5バックだったようで。

 柏のSNSを覗いたら「ポコには勝てるだろ」「カツの入っていないカツカレー」と
 アンロペ抜きの札幌など恐るるに足らずといった具合。

 実際、コンサもしんどい台所事情だよなと思わせるスタメン。流石に宮澤はサブに回り駿汰が真ん中のCB。ずっとスタメンが続いていた金子もサブに回り、WBは左に今季初スタメンの青木、右にルーカス。FWには強力なサブがおらず、スタメン3人と金子で何とかしてくれといったところ。

 青木に期待がかかるのと同時に、こういう試合でキッチリとウノゼロで勝てれば一段階上に行けるかなと思っていたら今日の試合のMOMは他でもないVARさんだったという…。四方さんにイエローって何事?と思ったらAT10分って…。

 公式の文字情報をざっくりたどった雑感としては思った以上にコンサは攻めることができていたかな、と。カツのないカツカレーだけど、カレーはしっかり熟成されたし今年は小柏というスパイスが加わった。ダテにミシャで4年目を迎えたわけじゃないんだぜ?とちょっとだけドヤ顔になれる勝利だったかな、と。

 相撲だと四つに組まれると困るので中に入られないように離れて取る突き押し相撲の柏相手に縦パスで両腕を指せるようになった、だいぶ上手く組めるようになったコンサといった感じ?押し相撲って一度崩れると立て直すのが難しいっていうし…。清水戦の経験が活かされたといっていいのかな。

 今日を凌げば休めるというのもあったのかジェイがフルタイム戦えたのも大きいが、青木がほぼフルタイム戦えたのは今後を考えると大きい。高嶺がボランチ→左CBというマルチロールぶりでボランチも上手くローテーションできた。大八もだんだんフィットしてきたし、今日の勝利はチームでもぎ取ったものとして意味がある。福森と菅もうかうかしてられんぞ?

 …そういや、今日は2ndユニ初お目見えの試合。
 …と思ったら、ルヴァン杯GS鳥栖戦で既にお披露目済み(汗)。(←追記です)
 今日はJ1はウチらだけ。コンサの2ndユニカッコいい!という声で溢れることを祈る。

posted by フラッ太 |22:40 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)