2019年10月12日
ルヴァン杯第2戦の展望。
>アウェイゴールは1.1点と考えよう… 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 黒:晴れの舞台の決勝戦に 立ちふさがるは嵐かな… 赤:60点ですかね。 黒:えー、きーびーしーいー。 赤:…何ですか、その鬱陶しいリアクションは。 台風の影響でガンバは金曜日に札幌入りしているそうですね。 黒:デンケデンケデンケデンケデンケデンケデンケデンケ… 赤:…何やってんですか、今度は? 黒:嵐といえばこれに決まってるだろ? 赤:3周回って160度ズレとるわ! 黒:くぁwせdrftgyふじこlp 赤:何言ってるかわかんねーよ! 黒:53歳! 赤:(ややしばらく考えて)もしかして天龍源一郎…ってことはサンダーストーム? わかるか!そんなもん!嵐しか合うてないやんけ! 黒:…とまあ、ツカミはこれくらいにしてだ。 赤:超絶に回りくどいツカミですけどね。 で?ブッチャーのテーマは吹けよ風ですけど試合はドームですから風なんて吹きませんよ? 黒:バカモンっ!第2戦はホームゲームだぞ?サポが風を起こさないでどうする? 赤:そのための前フリかっ!…まあ、サポの後押しが必要なのは確かです。 勝たなきゃ決勝進出できませんからね。嵐で客足鈍くなりそうですけど。 黒:引き分けOKなガンバはたぶん前の2戦同様にアンカーを置いて 引き気味の5バックで臨んでくるだろう。 赤:でしょうねぇ。 黒:まず1つ目のポイントはミシャが前の試合と同じシステムを採るか?だな。 赤:2トップにしてトップ下にアンカーを監視させる、というやつですね。 黒:負けはしたが守備に関しては一定の手応えを感じているように思う。 ただ、このやり方ってガンバに合わせたやり方なんだよな。 赤:主導権を握れるかとなると微妙ってことですか? 黒:極端な話、ガンバはベタ引きしてガチガチに固めて跳ね返したら あとは裏のスペースにうさパト突っ込ませればおkなんだよな。 赤:実質ミンテ1バックで90分戦うのに2トップのケアをしなきゃならないってのは… 黒:それはミシャ式の宿命。今に始まった話じゃなかんべ? インスタント満貫じゃなくてタンピン三色を目指すのがミシャ式だからな。 赤:…喩えがアレですが、言いたいことは何となくわかります。 黒:ぶっちゃけ、システムはそのままだと思う。 必然的に2トップは守備に走り回れる武蔵とアンロペで決まりだ。 赤:え?それって荒野がトップ下ってことですか?心配だなあ…。 黒:大丈夫だって。タフネスさはあるから。あーらーの!おー!あーらーの!おー! 赤:そこでジャンボ鶴田持ってくるのは納得いかないなあ…。 黒:荒野云々よりも気になるのは第1戦でミシャがギリギリまで選手交代をしなかったことだ。 赤:確かに。 黒:第1戦はドローOKで第2戦で延長にもつれ込むことを見越してだったとしたら策士だな。 赤:えー?今度は勝たなきゃならない試合ですよ? 黒:3-1以上で勝てればいいが2-1で延長にもつれ込む可能性は十分ある。 ウノゼロで勝てるほど器用じゃないし、そこまでの対応力はまだない。 赤:経験の差ですか…。 黒:選手の経験はガンバが上だが監督の経験値はミシャが上だ。 ミシャの選手起用もカギだな。 赤:ジェイが切り札ってことですか? 黒:本来は途中交代で活きるタイプじゃないけどな。 後ろはつらくなるだろうが交代カードも攻撃に全振りじゃねーかな。 赤:そのあたりは今までの傾向である程度読めますよ…。 黒:ミシャの引き出しの多さが問われるな。 第1戦では右サイドでやられていたみたいだからそこの修正も欠かせない。 マリノス戦@ドームみたいにアンロペもプレスバックして奪ったら速攻…ができればいいが。 赤:それでアンロペがフルタイム持ちますかね? 黒:右が下がり目となると左は何とか高い位置にしたい。少なくとも福森が楽な状態にしたい。 …何この差し手争い、ケンカ四つ状態は? 赤:そっち行くんですか? 黒:言ってみればガンバにコンサの右を巻き替えられて崩された。 脇の甘いほうが負ける。基本だな。 赤:相撲の基本を言われても。 黒:福森が全くボールを持てないってことはないと思うが、単にごり押しじゃ凌がれる。 二本差すだけじゃなく残ろうとする力を利用して出し投げを打てるかだな。 赤:わかるようなわからないような微妙な喩えなのがすごくイラっときますね。 黒:代表の試合で中島のポジションがおかしいとか 柴崎が下がってボールをもらうときのポジションがおかしいとか指摘していた動画があった。 要はそういうことだよ。 赤:話が飛びすぎてツッコミが追い付けませんよ…。 黒:コンサは個の能力ではガンバに勝てない。だから個の能力が及ばないところで勝負する。 赤:それが戦術ってことですよね? 黒:まあそうなんだが、数的優位を作って有利なポジションを取る、 フリーの選手を作るっていう連続したかつ局所的な陣取りゲームをどれだけできるか? 赤:…マジメだ。だから強烈な台風が日本に上陸するんですね。 黒:やかましいわ! まああれだ、福森のピンポイントクロスがジェイにジャストミート!で決勝に行きたいな。 赤:決勝は地上波で生中継ですし賞金も5千万円です。是が非でも勝ち取りたいですね! 黒:5千万?ケチなこと言うな。もらうのは1億5千万だ。目指すのはイチバーン!だからな! 赤:お?うまいことまとめましたね! 黒:しょっぱい試合ですいませんってのはカンベンな。 赤:一言多いよ!いいかげんにしろ!
…結局新日ネタでオチつけてしまった。アジアンベコムさんのブログにはどう頑張っても質でかなわないので盛大にネタに走ることにした。ポジショニングゲームというのは他のスポーツでもあることで戦術厨的視点だとけっこうディープに書けるネタではある。だからこそ他のスポーツの視点ってのもサッカーをより楽しく観る意味では大切だったりするわけで。もちろん、そのスポーツを楽しんで観るのが前提だけどね。勝ちゃいいんだよ!こまけぇこたあいいんだよ!と状況的にはわかりやすいので却ってシンプルになっていいのかな、と。 …平成世代をもぶっちぎるネタのテイストはもう治せないんだろうなあ。
posted by フラッ太 |09:10 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)