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2019年06月16日

それでもやっぱりドローは悔しい。

>「お前が言うな!」ってやつ?

 アウェイ川崎戦は1-1のドロー。超速報で間に合わせたコンアシはマジ優秀。

 攻撃陣の駒が揃いつつあるとはいえケガ開けで無理はできない。
 ましてや、去年の等々力の炭鉱スコアのトラウマはそう簡単に拭い去れるもんでもなく。
 ドローで御の字、負けてもしゃあないかなとどこか予防線を張っていたオレ。

 でも、選手たちはドローに満足などせず悔しさを顕わにした。特にソンユンはPKストップだけでなく再三のビッグセーブを見せたにも関わらず、ドローに“してしまった”責任をすべて背負い込むかのようにうな垂れて涙を流した。動画観て思わずウルっと来ちゃったよ。

 後半は川崎が一方的に押し込む展開。チームの肝臓である宮澤は離脱中、攻撃の推進力となるルーカスは出場停止でチャナも今一つ。ジェイに託したくてもそこまで運べない、チームの心臓になるべく奮闘するはずの荒野は“不整脈”を起こしたっぽい…とよくぞ1失点で凌げたよなあ。後半だけで川崎シュート15本ってマジ?

 コンサは触れば倒れるくらいのグロッキー状態。それでも持ちこたえた。内容としてはよくぞ勝ち点1を持ち帰ってきたというものでコンサをカモにしている川崎のほうが痛いドローではある。それでもやっぱりドローは悔しいんだよなあ。

 いいだけKOパンチもらって前のめりにぶっ倒れた去年から1年。結果はドローだったがコンサは先取点を獲った。後半はガード固めてカメ作戦になってしまったけど王者川崎相手にリードする時間帯を作れた。これだけでも進歩したと思う。

 まああれだ、最終戦でベストメンバー揃えて雪辱するための助走期間、
 あるいは第9回CSBAに向けて気持ちを温めておく準備期間と思うことにする。

posted by フラッ太 |14:00 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)