2018年05月20日
神戸にて 天狗の鼻を ヘシ折られ
>良薬口に苦しとは言うものの… アウェイ神戸戦は0-4の負け。 ついうっかり後半途中で0-3というのを知ってしまい「負けるにしてもどう負けるかだよな…」と思っていたところにJ公式を覗いたらイエローカードの大盤振る舞い。1点でも返しての負けならまだしも、ミンテと宮澤がイエロー2枚で退場とか相当ひどいやられっぷり。神戸相手だとどうしてこうイエローが出まくる試合になるんだろうか?有給リーチのチャナと都倉がセーフだったのがせめてもの救いか。 ある意味、これでもかというほどにやられまくった清々しい負けと開き直るしかない。 0-3になった時点でほぼ決まったようなものだし2人退場じゃ試合は壊れたも同然。 今まで目一杯突っ走ってきたし切り替えようとは思うものの、負け方があまりに悪い。 気になるのはミンテの退場よりも宮澤がイエロー2枚で退場になってしまったこと。 今までが出来すぎな感もあったから今日の負けそのものが問題ではない。 問題なのはなぜ負けたかであり、それに対してどう修正していくか?ということ。 宮澤がイエロー2枚で退場になってしまったことが心配なのは 宮澤に無理をさせてしまった守備のやり方に問題があったのでは?という危惧があるから。 ミンテが退場の後でかつ3点差がついた状態だから仕方ないっちゃ仕方ないかもしれんが、それにしても…。 15試合も消化すれば相手のスカウティングも当然精密になってくる。 ミシャはたぶんそれを攻撃的なアプローチで乗り越えようとするんだろうけど…。 今まで積み上げてきたものを否定することはないけど、別角度からの上積みも必要。 ダメなときのミシャ式ってこんなもんっていう脆さをなくしていかないと。 今日の負けはただの1試合の負けに留まらないけど、 考えようによってはこの負けを生かすための時間は十分にある。 「あの負けがあったから…」と言えるように、まずは溜まった疲れを抜いて次に備えよう。
posted by フラッ太 |20:05 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)