2013年04月03日
'13第6節VSガンバ大阪・アフターインプレッション。~右SBの適任者は?~
>倉田怖ぇよ… だいぶ遅刻気味なので今回は主に情緒的に。 今回も前半は火曜日、後半は今日と視聴はイレギュラー。前半の殴り書きは ○パウロンまだ本調子じゃない? ○深井→上原いい感じ 内村よく戻った ○今野はやはりボラだね ○杉山ナイス 右サイド甘い弱点か? ○上里すげぇ! ミヤザー珍しいなw ○松本OUTゴメスIN 松本疲れ溜まってる? ○河合、中途半端なプレーはやめてくれ! ○CBのアクセント(岩下) ○上原クロスが… パウロン高い ○倉田こえぇ! ゴメスのヘッドはしゃあないか ○上原つききれてない ところどころ意味不明なのもあるが(苦笑)、前半はコンサが守備ブロックしっかり作って守るもガンバが攻めあぐねている印象はない、0-0で行きたかったが杉山が1本止めたし0-1はやむを得ないかといった感想。後半の殴り書きは ○宮澤1本いいの入れた ○倉田こえぇー! ○くっしーナイス 右サイドズタズタ ○後半5分間ガンバ恐るべし でも入らない ○右サイド、間に入れられると… ○深井良し、ミドルを打つのはいいこと ○上里OUT古田IN ○河合えらく前へ出るなw ○大きい展開今野さ1すが ○3vs2決められない… ○古田ケガ痛すぎる! ○追いかけさせるならテレでは? ○ミヤザー変態すぎw アウトで蹴ってる ○ミヤザー右SBに さらに変態 ○杉山よく触った ○後味悪い3点目 ○ゴメスいいカット 剛蔵さんのブログタイトルしか事前情報がなかったのでドローだったのかなと思いつつ、ドローと負けを6:4くらいで予想していた。正直、この試合は評価が難しい。負傷交代で大幅に軌道修正を余儀なくされたし。まあ評価ったって所詮はシロートの垂れ流しでしかないのだけど…。 1点目のシーンは上原が直接的には悪者になってしまうんだけど、これはある程度は仕方のないことかなとも同時に思うわけで。本職だったら防げたかもしれないと思う一方で、縦の上がりはもともとFWらしいいいモノがあった。ソンジンとの比較ならば上原に軍配が上がるだろう。でも、ゴメスも出たし本職で生き残ろうとしている小山内も見たいと思ったりもして…。上原とコンビを組むSHとの関係はどうなのかなという意識の下でいたのが、はからずもCBとの横の関係を浮き彫りにする結果になったワケで…。パウロンも初スタメンだったし、抜け目なく隙を衝いたガンバの巧さが上回ったということなのかな。 ゲームプランがガタガタになっても何とか形が崩れずに済んだのは宮澤の右SB。宮澤はホント損な役回りばかりだなあ。石崎コンサでは一家に一台は純平の役回りだったが今年は宮澤になってしまうのか。もっとも、去年の後半では宮澤がCBまでやっちゃうハメになったんだが…。こうした選手がいるといないのではやはり違うのだろう。使い勝手のいい、というのが褒め言葉になるかは微妙なところだけど、河合などとは違った意味で頼れる選手であるということを見せてくれたように思う。 そんな宮澤が意地のゴールを見せてくれたのがうれしかった。08年の初ゴールが今も印象に残っているが、宮澤はホントにシュートが巧い。河合と違って枠を外すイメージがない。オーバーヘッドもキッチリGKの位置を見て逆を取ろうとしてた変態ぶり。普通そこまでできねーぞ?福岡戦でも簡単にやっているように見えるがあのシュートもノートラップで枠を捉えるのは意外と難しい。意地のゴールも密集から冷静にコースを見切って狙っている当たりがニクいねぇ。 宮澤が決めたこともうれしいが、0-3ではなく1-3にしたことがうれしかった。0-3だろうが1-3だろうが負けであることに変わりはない。ただ、たとえその試合においては焼け石に水であったとしても、その1点が後々に意味を持つかもしれない。得失点差とかいうことではなくてね。ガンバとしても完封できなかったのはイヤなイメージが多少は残る…はず。去年はそんな意地すら見せることができなくなっていた。いや、意地はあったかもしれないけどそれを目に見える形で表すことができなかったと言うべきだろう。 サッカーに逆転満塁ホームランはない。ロスタイムから3点入れるなんて芸当ができるとは思わない。されたことはあるけどな!(泣)。選手の側も1点入れることで俯かずに前を向けるはずだし、観ている側だって負けを飲み込みやすくなるというもの。 ホームで3戦3敗ってのはぶっちゃけ恥ずかしい部類に入る。それでも、この1点はポジティブに受け止めたい。ゲームプランが狂い、後味の悪い失点でままならないことが多い中で選手たちはひとつの結果を出した。そこは良かったとちゃんと言わないといけないと思う。 アウェイで勝っているってことはホームの力が何か足りないってことなんだ。 クラブの力は選手の能力や資金を引っぱる経営能力だけじゃない。選手がそう主張したワケじゃないけど何かこう訴えるものがあるというか、心にチクリと“刺さる”1点だったっていうのは妄想入りすぎかな(苦笑)。ともあれ、ケガで離脱した松本や古田の穴をどう埋めるのかは監督の手腕にもかかってくるし、サブ組の奮起も求められる。ここからどう巻き返していくかを楽しみ半分、不安半分でこれからも見ていきたい。
posted by フラッ太 |17:30 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)