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2011年08月19日

第3節VS千葉・アフターインプレッション。

 フクアリでコテンパンにやられて1ヶ月経たない間に迎えたリベンジマッチ。昇格争いに踏みとどまるため、そして何よりフクアリで味わった屈辱を晴らすために「何としても勝たなきゃいけない!」という状況下で倍返ししての勝利。河合が試合前の取材で「(千葉に負けたら)サッカーやめた方がいい」と口にするほどまでに勝利への執念を剥き出しにして臨んだ試合で正に、

 雪辱、成る。 という試合だった。

 試合の入り方もいつもと違っていたと思う。90分保つのか?というくらいに飛ばして入ったのが功を奏した。いきなりの先制点はセットプレイからの純平のゴール。これはセットプレイから奪ったというのも大きいが狙い澄まして決めた、デザイン通りのゴールという点で価値の高いゴールだった。トルシエジャパンの時の俊輔→名波のゴールを思い出したのはオレだけか(笑)?
 芳賀が負傷交代というアクシデントに見舞われたが、1点目を狙い通りに決めることができたことで精神的に動揺することなく対処できたのでは。2点目のゴールはウッチー高かったなあ。ノノさんも「ファン・ゲッセルをギリギリ超えるボールで坂本がジャンプできなかった」と解説した通り砂川の正確な配球も流石。実況がアレなぶん的確な解説が光る(笑)。

 コンサが2-0とリードして、オーロイに代わってスタメン起用の久保が競り勝てない。千葉のドワイト監督が前半終了を待たずに2枚替えで久保を下げて作戦変更した。千葉側としては早めに動かざるを得なかったのではないかと感じるくらいにコンサの出来が良かったというのは褒めすぎかな?ダイジェストを見た限りでは前半終了間際にホスンがCBと交錯した時くらいしか危ない場面はなかったような・・・。

 よく言われるのが「2-0は一番危険な点差」。次の1点が千葉に入ったら・・・というのはあったんだが、早い段階で3-0に突き放したのも大きかった。サポの側としても「これで負けはないだろ。つーか、オレたちがそんなマネはさせんっ!」とスイッチ入れ直したのでは。ただ、不満が残ったのはその後の試合運び。今まで大差を付けたことがなかったので仕方ない面もあるっちゃあるし、約束事としてジオゴに当てるというのがあるにせよそれ一辺倒になるのはどうなんだろう?
 千葉は青木が抜け出すなど地上戦だけでも惜しい場面を作れていた。ジオゴに当てずにシンプルにスペースに出しちゃってヨーイドンをさせて千葉の攻撃エリアを下げさせる&スタミナを奪うといったチームとしてのイヤらしい選択肢が増えればとは思うが、ジオゴはスピードがないんでそこまで求めるのは贅沢なのかな・・・。

 驚いたのは2ゴールのウッチーに代えての古田の投入。3-0とリードしていて守備のことを考える必要のないシチュエーションだったからというのはあるかもしれんが(汗)、砂川のお膳立てが大きくてウッチーの2ゴールは「そこにいれば誰でもできるじゃろ」とお気に召さなかったのか(苦笑)?古田も自分の得意な形からゴールできたのは何より。もし、DFの脚に当たらずに入ったものだったらかなりの技アリだと思う。

 ○たさんのコメントの通りで、こっちにはジオゴがいて千葉にはオーロイがいなかった。
 そして2-0とペースをつかんで前半を終えて、次の1点が・・・というのをこっちが獲れた。いい具合に回ったという試合だったと思う。でも、それを生み出したのは選手や監督の試合に懸ける気持ちであり、サポの気合いの入った応援だった。みんなが一体感を生んでそれが快勝劇につながった。MOMは当然2ゴールのウッチー・・・ではなく、3アシストの砂さまである。

 全てのエネルギーが勝利に結びついたというのは石崎コンサでは初めてかも。
 もしかしたら昇格を決めた07年の水戸戦まで遡るかもしれないくらいに久々にスカッとした試合。昇格争いに生き残るために勝てたというだけではなくサポーターが勝利を生むために参加することができたという点で非常に意味のある、同時に価値の高い勝利であったと思う。
 こういう試合ができればきっとコンサは強くなれるし、いちげんさんが初めて見に来た試合でこういう経験ができれば観客動員やスポンサー獲得といった経営面でもプラスに働く。そんなことを思った久方ぶりの胸の空く試合だった。

posted by フラッ太 |10:00 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)