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2011年08月15日

買ってきたのは・・・。

 さて、勝利の後のお楽しみといえばもちろんサッポロクラシック。が、その前にちと気になるモノを見つけていた。普段だったらこっちを先に買っていたんだけど、富山に勝つと信じてあえてクラシックを優先して後回しにしたんである。それは何かと尋ねたら・・・

 サッポロファイブスター北海道セレクション 

 なんてったって名前がいいですよ。縁起担ぎにはもってこいでしょう!
 富山戦でグダグダだったのはおいといて勝利したことだし、
 ファイブスターの名前の通り白星5つ並べてホーム栃木戦に挑むのだっ!
 ・・・でも、栃木戦当日はオレ、東京にいるんだよなあ(滝汗)。
 

posted by フラッ太 |23:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月15日

第24節VS富山・アフターインプレッション。

 正直、勝てたのが不思議な試合。内容と結果がここまで乖離した試合もそうそうないのでは。こういう試合で勝ち点が3か1か0かで昇格できるか決まることも多いのでその意味では勝ち点3を獲れたのは大きいんだけど、喜べる要素がとっても少ない試合であったことは誰しもが思うところだろう。

 富山戦は4-1-4-1で臨んだわけだが、昨日の試合は石崎監督の目論見は攻守共にほとんど裏目に出た。引き分け以下なら監督解任が叫ばれても何らおかしくないくらいで、実際大苦戦だった。「チクショー!○崎のヤロー、悪運だけは強ぇな・・・」と思った人もいたのでは。

 石崎監督の基本的な考え方としては守備はDFを4枚並べて、その前にボランチを最低1人置く。攻撃は最前線のど真ん中に1人ボールキープできる人を置いてそのフォローをさせる両サイドに1人ずつ置く。残る2人は2ボランチをベースとするものの、相手に応じて微調整する・・・と僕は思っている。
 なので、4-1-4-1は4-2-3-1のマイナーチェンジ版という認識でいたんだけど、まあひどかった。何のために4-1-4-1にしたの?っていうくらいに2列目が機能してなかった上に1ボラにしたせいで守備が全く安定しない。しかも宮澤の1ボラとかいくら富山が相手でも無理がありすぎ。ゴールシーンも絡んでいたのが両SBってんじゃ4-1-4-1にした意味がないよ。真ん中から攻撃したシーンなんてほとんどなかったんじゃないだろうか?

 4-1-4-1は岡山戦でも見られたが、あの時は「ブルーノをそこで使うの?」というように選手の起用に疑問があったんだけど、富山戦は4-1-4-1にしたこと自体が失敗だったんじゃと思わざるを得なかった。芳賀の投入はできればしたくなかっただろうが、あれではやむを得ないだろう。その意味では石崎監督の判断は正解だったと言えるんだけど、ここが安定しないことがやはりつらい、芳賀のありがたみを改めて思い知らされた。

 新加入のジオゴは富山戦を見る限りではそこそこやれそうな感じで、ダニルソンほどの大当たりではないにせよ“当たりクジ”を引いたのかなという気はする。あんまり大当たりだとお金持ちがよだれ垂らして襲ってくるんで。特にFWは青黒のチームがかっさらうのを得意技としてるし(笑)。懐が深いので、しっかりしたボールを入れられればちゃんとキープはしてくれる。石崎コンサには合うと思うし、将来を考えても良い補強だ。速さや俊敏さといった機動力は2列目に任せりゃいいしね(苦笑)。
 そして、値千金の決勝点を挙げた宮澤。宮澤って気持ちを前面に見せることが少ないのでやる気があるのかないのかわからんっていうのがあったんだけど、今年は違う。10番の重みを肌で感じているというか、気持ちを出して戦っている。あそこで飛び込める勇気がすごい。去年の千葉戦の決勝点を思い出したサポも多いはずだ。宮澤ってヘディングもそうだけどシュートが上手いよね。セクシーさんとの試合では外したけど・・・。宮澤はもうちょい前目で使ってほしいなあ。

 次節の千葉戦はかなり考え方を変えて臨まないとコテンパンにやられそう。
 アウェイで最低限の結果は出してくれたんだから今度はホームでサポが頑張らなきゃ、ね。
 宮澤は出場停止かと思ったけど3枚でセーフ。でも出られるんだろうか・・・。

posted by フラッ太 |14:42 | アフターインプレッション | コメント(8) | トラックバック(0)