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2009年11月30日

#4の行方。

 コンサドーレの#4といえば曽田雄志。
 曽田と箕輪がCBを組んで“札幌山脈”を復活させることを願っていた。箕輪自身もブログで思いを綴っている。ケガに悩まされるなど、似たような境遇の2人だからこそ相通じるものがあるんだろうなあ。だから、箕輪が“漢”と字をあてるのも「ああ、そうだよなあ」と思わせてくれる。曽田と箕輪の場合、「おとこどうし」が「男同士」じゃなくて“漢”と“同志”になるのだろう。

 コンサ以外の選手で#4といえば真っ先に思いつくのが井原正巳。サカつくではCBの選手に3・4の背番号をつけて、#3は「ガタイで勝負、空中戦なら任せとけ!」という選手、#4はリベロっぽくDFラインを統率させる最後の砦という感じでよくコンビを組ませた。DFは#2・3・4・6、ボランチは#5・8にして#5は守備専の潰し屋、#8は展開力のある選手でセレソンっぽく(?)チーム作りをしたもんである。

 背番号にはある種独特のイメージがあると思う。
 モロにキャプ翼世代なもんで、#10にはゲームメーカー、#9にはオレ様FWっていうイメージを持っちゃう。#7は快足ウイングって感じがするのでその意味では征也の#7はイメージとしてはピッタリなんだけど。#14には曲者・・・ってのはスラムダンクの三井か(汗)。
 #4に関して言えばDFラインを統率するオールラウンダー的な能力の高さがあることと、
 チーム生え抜きの精神的支柱であると同時にチームを代表する選手であること。
 DFの選手であるかどうかはともかくとして、後者は外したくないなあ。単に能力が高いだけじゃなくて生え抜きってところにはこだわりたい。

 曽田が引退することで#4が空く。
 来年は誰になるのだろう?正直、曽田の後ではすごく重たい番号になって、#4を“背負う”というようになりがちなのが気がかりだけど・・・。期待半分、不安半分ってところかな(←だからもう背負わせてるってば!)。

posted by フラッ太 |16:43 | コンサについて | コメント(7) | トラックバック(0)

2009年11月30日

今年最後のインチキ漢文。

 今年はホームゲームの勝利時限定で投下してきたインチキ漢文。「いつ以来だ?」と思って調べたら46節の栃木戦以来1ヶ月以上(!)も空いていた。道理で忘れるはずだよ。日付が変わってからやっと思い出した・・・(汗)。

 かなりカンが鈍ったけど、いってみよう!

 昨日試合、第五〇節、対戦相手、横浜FC。札幌象徴、曽田雄志、引退表明、佐保涙涙。
 先取得点、弐拾参分、天使破破、豪快右足、振足弾道、驚異速度。
 追加得点、弐拾五分、面鯉桐野、独走疾走、特性発揮、冷静流込。前半終了、弐対零也。
 後半横浜、三浦淳宏、直接蹴球、反攻得点。事前二発、準備運動、揺球弾道、防御不能。
 八拾七分、我等乃神、曽田雄志、交代出場、佐保熱狂。交代直後、反則蹴球、獲得成功。
 試合主審、井上知大、笛吹連発、試合細切、反則乃際、微妙判定?横浜激怒、心情理解。
 反則蹴球、曽田雄志、一旦失敗、相手GK、始動尚早、線審指摘、機会再来。
 再度挑戦、曽田雄志、今度成功、札幌導夢、大大盛況。試合終了、参対壱也。
 札幌佐保、歓喜歓喜、札幌導夢、観客動員、弐万壱千、来場観客、勝組確定。

 セレモニーに関しては映像を観ることができなかったので書けなかった。NHKで見た時は曽田がSODAの文字と背番号4が入った代表ユニを手にしていたように見えたけど誰が作ったんだろう?イキなモノをプレゼントしたもんである。

 富良野ヴィンテージはほぼ間を置かずにフラ父が持ってきたツマミとともに2本空けた。
 ええ、しみじみ飲ませてもらいましたとも!フラ父の手前涙は流さなかったけどね・・・。 

posted by フラッ太 |01:01 | ネタの殿堂 | コメント(3) | トラックバック(0)