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2009年06月24日

苦行は続く。

 横浜FC戦は1-1のドロー。
 予感が当たってしまった。ちっともうれしくないけれど。

 先制されての引き分けなので、0-1から追いつく力はあるんだろう。
 でも、引き分けは引き分けでしかなくて、勝ちではない。

 試合が終わった後だから言える話だけど、いっそ負けてしまった方が良かったんじゃないかと。盛大にヤジやブーイングを浴びせることができて精神衛生上いいだろうし、不甲斐ないと否が応でも思わされるだろう。もう昇格はムリだと開き直れるというか腹をくくれるというか・・・。

 湘南戦との2戦を通して、悪い意味で「納得」させられたという感じ。
 湘南には昇格できそうな空気を感じるが、コンサにはそれが全くない。
 前節の湘南戦はコンサに勝ち目がなかったワケじゃない。ただ、ああいう試合をモノに出来るのが昇格するチーム。コンサだって07年の昇格争いではそういう試合はあった。僕としては酷暑の西京極の試合が一番印象深いのだが・・・。

 1-1から脱却できない。2-1にできない。
 2-2にされても3-2にできずに2-3とされてしまう。
 プレビューではあと一歩を踏み出したいチーム同士の対戦とされていたが、少なくともコンサが今日の試合でその一歩を踏み出せたとは思えない。終盤に失点しなかったから前進、とはならない。勝利に結びつけなければ一歩進んだことにはならないからだ。実際、順位は前進どころか8位に後退してすっかり中の中。勝ちが2ケタに乗らないばかりか引き分けが9と一番多くなっている。

 かつて反町さんがコンサをギャンブルサッカーと斬って捨てたが、
 今のコンサはさしずめどことやっても同じような試合展開になるコンビニサッカー。

 気がつきゃホームでの勝利はもう1ヶ月以上もお預け。
 全く持ってやりきれない。

 苦行は続く。

posted by フラッ太 |22:15 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)