2008年01月21日
惑わされずに。
読売新聞の記事は全国に流れていたようで、思った以上に影響があるようだ。僕らはコンサを応援する立場だから、基本的には「コンサ頑張れ!」の立場でモノを言うしブログなどの手段を使って意思表示をする。 タイミング的に道新叩きの可能性が高く、坊主憎けりゃ・・・といった感じで書いたと推測するが正直余計な事してくれたよなあというのが実感。 ただ、つらいのは税金を投入してもらっているという「弱み」があるうえに、具体的かつ実現可能性の高いプランを提示できていないということ。「何だよ、クラブチームまでお上に依存してんのかよ」と悪口を言われても言い返せないのがもどかしくもある。 J2で5年間どれだけ苦労してきたか、コンサドーレというクラブチームにどれだけ愛情を持っているかを切々と訴えても、「それはあんたがたの理屈でしょ?」で片付けられてしまうんじゃないか。それが怖い。 でも、それでも僕らはコンサを応援していく。 そこにコンサがあるから、というのはありきたりだけど。 うまく言葉で言えないけど、きっと応援することはやめないだろう。今はいろんな意味で具体的な「答え」が見つからないけど、スタジアムのあの興奮は忘れることができない。未だ参戦がかなわぬ僕ですらそう思うのだから、ゴール裏で声を上げ続けてきたサポーターの方はなおさらのことと思う。 ブログを始めて、何かしらコンサのことを考えるようになった。ファイターズにも関心はあるが、コンサのそれとはやはり違うのである。2連覇は確かに嬉しかったしすごいことなのだが、コンサのJ2優勝&J1昇格のほうが遙かに嬉しいし思い入れがあるのである。 コンサへの「熱さ」が全てを変えてくれる、というのはあまりにロマンティック。現実はそんなに甘くないとわかっていてもどこかでそう思うのはやっぱり道民気質なのかなあ(苦笑)。 今年はグアムキャンプ。選手や監督たちは周りの「雑音」を気にせずJ1を戦い抜く準備に集中できる。J1昇格は運も味方したと思っているが、そんな運がまだコンサには残っているようだ。 勝利の女神様がいるとしたら、「余計なこと考えないでコンサを応援しなさい!」と言っているのかもしれない。惑わされずに見つめ続けていこう、と思う。
posted by フラッ太 |18:15 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年01月21日
まさかそんなことはないよね?
新しいユニと背番号のお披露目があった。 恐らく一番注目度が高くなるであろう藤田征也は7番に「出世」。 それはいいのだが、1つだけ不安が。 右のサイドアタッカーで7番といえば、そう、クリスティアーノ・ロナウド。本家のようにガンガンドリブルで中に斬り込むというのはまだ見られないが、歳も近いしちょっと気になったのである。 今時になってまさかやらないとは思うが、征也の紹介時に「北のクリスティアーノ・ロナウド」とやるのだけはやめてほしい。何年か前に、当時仙台の根本が「仙台のロベカル」と試合中に紹介されていた気がする。当の本人はきっと恥ずかしい思いをしたはずである。 まさかやらないよね?ぞっこんな局の方のみなさん(と、昨日の読売の記事の八つ当たりをしてみる)。 そんな「恥辱プレイ」だけは願い下げである。
posted by フラッ太 |08:54 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)