スポンサーリンク

2007年04月29日

勝ち方が問われるのは・・・。

 さて。
 昨日の愛媛戦。両チームの成績ほどにはスコアでも内容でも差がつかなかった試合だった。愛媛は弱いチームではなかったし、札幌は圧倒的な差を付けるほどの強さはなかった。もちろんチームとしては、上積みを感じさせる内容ではあったのだが。

 改めて監督のコメントを読んだのだが、昨日は「勝ちにいった」試合で、そのために積極的に動き交代選手が期待に応えた。別の面での強さが見えた試合だった。「ホームでは圧倒的に勝つ。」開幕前に監督が言っていたが、勝つことについてはそれが現実となった。

 下位チームに余裕で勝てないようじゃという声がある一方で、今は勝ち点を積み上げるのが先という声もある。ある意味では贅沢な悩み。強引に解釈するなら、前者は先の理想を追い求めて後者は今の現実を見つめて、といったところだろうか。

 J2はまだ第1クール。理想と現実の狭間の中で、コンサは少しずつではあるが歩みを前に進めている。J1昇格を信じて、そしてさらにその上を目指して。

 僕らはスタジアムに行って声を涸らすことくらいしかできないのかもしれない。でも、それがピッチに立つ選手たちの力になると信じてまたスタジアムを一面の赤黒に染める。勝利という歓喜の瞬間を選手たちと分かち合えることを信じて。

 ・・・と、ここまで書いてきて、1度も観戦したことのない奴が何キザったらしいことを、ちょっと恥ずかしくなってしまった。夜勤明けのせいか、妙にハイテンションになったようです。ご容赦を。

 今日の他の試合会場が願わくは全て潰し合うように。
 では。

 

posted by フラッ太 |10:07 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)