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2022年08月19日

数字遊び・延長戦~前言撤回!?~

>オレンジのクラブの残留力…

 前のエントリーで「08東京Vが得失点差で降格しただろ!」というツッコミを受けたので
 今回はお詫びとして数字遊びの延長戦を。

~得失点差で天国と地獄編~

 08磐田 勝ち点37 10-7-17 40 48 -8  PO残留
  東京V 勝ち点37 10-7-17 38 50 -12 J2降格

 16新潟  勝ち点30 8-6-20 33 49 -16
  名古屋 勝ち点30 7-9-18 38 58 -20 J2降格

 18横浜FM 勝ち点41 12-5-17 56 56 0
  湘南  勝ち点41 10-11-13 38 43 -5
  鳥栖  勝ち点41 10-11-13 29 24 -5
  名古屋 勝ち点41 12-5-17 52 59 -7
  磐田  勝ち点41 10-11-13 35 48 -13 PO残留

 19鳥栖 勝ち点36 10-6-18 32 53 -21
  湘南 勝ち点36 10-6-18 40 63 -23 PO残留

 …こうしてみると「10勝なら安全」から「10勝以上が必要」に上方修正した方がいいかも(汗)。ただ、ヴェルディが落ちたときもコンサが1人でマイナス背負った格好なので…という言い訳はしたい(←チェックミスの言い訳になってねーよ!)。今シーズンは10勝に届けばPO回りの可能性はあっても残留はセーフだと思うんだが、さて。

~最小・最多編~
 残留した最少勝ち点:15新潟 勝ち点30 残留した最少得点:12新潟 総得点29
 残留した最多失点:19清水 総失点69 残留した最多引分け:13甲府 13引分け

 新潟や甲府が残留してきたときは大抵ロースコア勝負で得失点差もマイナス1桁で収まるというのが通例。ミシャコンサである限りそれを望むのは無理というもの。ただ、最多引分けはミシャコンサで記録更新の目はあるかも…。やっぱ12シーズンはいろんな意味で異常だったわ。

 19清水は得失点差ワースト。通常ならもちろんアウトだが、大まかな目安としても総失点50を超えるとけっこうな危険水域。調べ直したら意外とあったんだが、強力な外国人選手がいるとか補強が凄まじいとかじゃないと厳しい感じ。

 マリノスは18シーズンを耐えたことが今にして思えば大きかったのかなあ?浦和は今シーズン補強が間に合うまでギリギリ耐えて上向いたって感じ。浦和は特にうるさ型のサポ多いしねぇ。上位陣では鹿島が転換期というか分岐点に差し掛かっているって印象はある。

 コンサに関して言えば10勝する前提なら10-11-13に行きつく可能性が最も高いとみる。ミシャコンサである限り常に大負けのリスクはあるからロースコアにに持ち込んでの残留というイメージは描きにくい。今はその怖さがどうしても先に出てくるけど、それだとJ1に居続けるというのはやっぱり厳しい。

 湘南は何とか凌いでるけど、勝ち点を“拾う”戦い方じゃなくて勝ち(点)を取りに行く、獲りに行って獲れるのがJ1クラブじゃないかと思う。それを維持し続けるのは一貫性あるクラブのスタイルも必要だし、抜かれても育てる、育ってくるみたいな環境づくりも必要。

 まあ、何にせよJ1に居続けなければこんな数字遊びもできないってことで…。

posted by フラッ太 |19:20 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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