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2013年04月12日

調教師・奈良。

>ミヤザーの生出演、見逃したーっ!(泣)

 岡山戦で最も気になったのは2点目につながった奈良のミス。奈良としては仕留められると思ったから足を出したんだろうけど、結果としては奪いきれずに失点に結びついてしまった。あれは“やってはいけないプレー”“してはいけないミス”と言えると思う。

 思えば、奈良のデビュー戦は'11年のアウェイ徳島戦。過密日程で連敗中にあって昇格争いの直接対決。負ければガタガタと行きかねない。石崎監督(当時)としては賭けの要素が多分にあったと思うが、奈良は思いきって自分のエリアを捨てることで柿谷を封じて勝利に貢献したが、あれが奈良の特長なのだろうと思ったものだ。そして、はげおさんのかなり前のエントリーを思い出した。

→"動"?!"静"?! (観戦力向上白書 '09 10.01)

 奈良は自分で行きたがるタイプではないだろうか?

 財前コンサの中で“動”のタイプとして真っ先に思いつくのは河合。動くのはいいんだけど、たまに後先考えずに動きまくって後ろが帳尻合わせに苦労するように見えることがある。「俺が行くから後は任せた!」みたいな感じで。奈良にもそんな傾向があるように思う。

 #4のCBの理想像として井原正巳を挙げる僕としては
 自分がチャレンジするのではなく、カバーする側に回ってほしいという思いがある。

 パウロンと組むCBではパウロンが潰し屋になるだろうから自然とパウロンも“動”の割合が多くなる。CBが2人とも“動”だと意志がズレた時が怖い。今はオフサイドトラップを積極的に仕掛けるなんてことがないので問題がないっちゃないが…。バランスを考えるとパウロンをうまくコントロールしてカバーに回るといった頭脳系のお仕事に注力してほしいなと思う僕がいるわけで。

 今もDFラインの上げ下げに苦心しているんだろうけど、
 もう1段2段とステップアップするにはCB同士の役割分担をもうちょっと詰めてほしいと思う。

posted by フラッ太 |19:04 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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