2022年06月11日
得たもの、失ったもの。
>檀崎、この夏どうする(orどうなる)んだろう…
ルヴァン杯POステージ第2戦アウェイ広島戦は1-1のドロー。
プライムステージ進出にはアウェイで3-0以上の勝利が必要。
今日は結果に関してはあまり重要視してない。どこまでやれたかの方が大事と思っているので。
で、確かにPO敗退で上に行くチャンスは失われたが、今日は得たものが多いと思っている。
とりわけ、小次郎がチームの一員として戦えたこと、自信を持てたであろうことが大きい。
今まで小次郎スタメンの試合は大量失点続き。負けや失点はGKだけの責任ではないとはいえ、自分が出た試合でボロ負け続きでは自分を責めずにはいられなかっただろうし、本人が気にしなくとも「小次郎はダメだ!」という空気も醸成されてしまう。
もちろん、結果を出さねば生き残れない世界だから勝たなきゃならないんだけど、今日は勝利まであと少しのところまできた。引き分けにこそなったが、小次郎が「自分はやれる!」という手応えを掴めたなら今日の試合には意味がある。そういうこと。
そして勝てなかったものの、追いつかれての1-1ドロー。
チームとしても負け癖を多少なりとも解消できたことは大きい。
ここ数試合は先取点を取られ、さらに攻撃に傾いて大量失点という試合ばかりだったから。
望む結果にはならなかったけど、チームがひとつ“締まった”のかなという印象。
そういや今日はルーカスも不在、興梠は残業が多すぎてお休みでは高望みだった。
勝っていれば今日のブログタイトルは「これぞ、プロの意地。」にしたんだが
そのあたりはまだ甘さがあるのかもしれんねぇ…。
ともあれ、シーズンはまだまだ続く。今年のルヴァン杯は終わったがタイトルは天皇杯もある。
今日の試合でチームはいろいろと“吹っ切れた”と思うことにする。
posted by フラッ太 |20:30 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)