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2011年08月12日

富山戦の展望。

○レモス選手(ブラジル)新加入決定のお知らせ

 正直、意外な感じがした。まだ獲るお金があったのかというのもあるが、FW補強というのがちょっと違和感があったりして。スピードが持ち味ということだからSHでの起用だったら自分の読みが当たったと自己満足に浸れるんだけど(笑)。
 強化部長はホント働いているよなあ。マジで腹黒強化部長(褒め言葉です念のため)がいるからコンサは何とかなっているようなもんだよ。横浜などでテストを受けたにもかかわらずウチに流れてきたというのは掘り出し物かあるいは・・・。ともかく、得点力不足が深刻なので救世主になれるような活躍を期待したいところ。でも、横浜FCがフランサ獲るなんてアリか?

 さて、中断期間を経て迎える初戦はアウェイでの富山戦。
 こちらが1試合少ないものの、勝ち点差9を追いかけるのは不可能ではないがかなり大変。

 数字を盲信するのは良くないが無視するわけにも行かない。今年J1でタコ殴りに遭っている福岡でさえ勝ち点69を稼いでいる。ここに届くためには単純計算で20勝9分け以上、勝ち点率も60%を上回らなくてはならない。1戦必勝の心構えは常に必要だけど、短期的にはホーム栃木戦を迎えるまでは全て勝つというのが目標となる。数字的にも富山戦から3連勝してやっと勝ち点率のボーダーラインに届くかどうかで、4連勝してやっと上回る。20分の3に割って入るのはやっぱり並大抵ではないんである。

 まずはアウェイ戦の宿命とも言える暑さを乗り越えること。
 走り負けていたのでは話にならない。

 で、布陣なんだけど、芳賀が間に合うのであれば宮澤を1列前に持っていってほしい。
 宮澤がゴールに近い位置にいた方が得点の可能性が上がるというのもあるが、
 それよりもむしろチームの中心軸、縦軸を確立させてほしいという思いが強い。 

 岡山の加入でホスン-岡山・山下-河合・芳賀-宮澤の縦軸が確立すれば戦い方も安定すると思うし、宮澤を中心とした2列目の横軸が確立すればかなり期待は膨らむと思うんだが。宮澤にはそれだけの力がある。
 ウッチーの出場停止でFWが誰になるかもカギとなりそうだが、ジオゴの出番ももしかしたらあるのかな?チャンスを棒に振った純貴の奮起に期待大。つーか、ここで結果出さないとスーパーサブ止まりで終わってしまうぞ。今年は若梟が成長著しいが、先輩の意地、トップで生き残り続けているんだという違いを見せてもらいたい。その点では古田も後半戦全体のカギを握るかな?

 千里の道も一歩から。まずは富山戦に勝つことに集中しよう。

 

posted by フラッ太 |12:48 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)