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2020年09月10日

毎回、内容はよかったと言う言い訳は聞き飽きた。

 敗戦は想定内だったが、内容は失点する以外はよかっだけに残念だった。

 前半、いつものように致命的なパスミスを福森が犯し失点する。これでもはや大勢は決まったも同じだった。当然相手は引いてカウンター狙い。守備が固い相手に先制されれば今のチーム状態では到底こじ開けられない。

 引いて守った相手にはなかなか決定的なチャンスを得ることはできない。ボールを握って圧倒的に攻めるも、持たされている感じも半分くらい。前半は駿汰のロングパスから金子が果敢に走ってDFの裏をとったシーンだけ。

 その後はパスをつなげるも攻撃が正直すぎたり、サイド一辺倒だったりして相手は守りやすかったのではないだろうか。

 後半もボールを握るも決定的なシーンは2度ほど。そこで点が入ればまた違ったことになったかもしれないが、また失点してしまいここで試合は決まり。ジエンド、

 その後はジェイのバーに当たるヘッドや福森のヘッドからジェイのヘッドがGKの真正面というシーンもあったが1点もとれず。これを単に不運と決めつけてはいけないのではないか。せめて1点くらい点をとってほしかった。

 このチームには今年はカウンターという戦法がなくなった。武蔵がいなくなったということが大きいが、カウンターがなくなって、さらにはセットプレーからの得点もほとんどできなくなった。この2点が得点できない大きな原因だろう。

 おおむね攻撃は遅攻。遅攻だから相手にとっては攻守の切り替えを素早くやっていれば失点はしない。それにちょっとプレスをかければ勝手にミスをしてくれるから楽なものだ。

 例えばボールを持ったらパス&ゴーがほとんどない。、出し手が動かないのでは、数的有利にはならない。

 後半宮澤がパス&ゴーをやって初めて相手の何人かを置き去りにしたのが目立ったくらいだったのではないか。

 そして一番腑に落ちないのは交代策。せっかくふじれんや檀崎を控えに入れたなら、2失点目を喫した時点で負けを認め、使うべきだったのではないか。


 毎度毎度同じようなメンバーで昨日のような中途半端なターンオーバーでは、ただただ選手を疲れさせただけの試合だった。

  毎回、内容は良かったと言い訳するようなら永久に勝てない。流れを変えるためには何をすべきか熟考すべきではないか。




                                         
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posted by 孔明 |19:46 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2020年09月09日

前半にまたミスから先制点を許し、またなにも成果もない敗戦を喫した。

 0-2で負け。今日も勝てなかった。

 前半福森の横パスが相手にわたりそこから持ち込まれて失点。こういうことをやっていれば絶対に勝てない。その後もミンテのパスミスから危ないシーン。

 終始ボールを持つも攻めが遅いし、工夫もない。パスをつなげて前線はパスを待っているだけ。これでは点はとれない。

 ただ1度駿汰のロングパスにサイドの金子が走り込みDFの裏をとってシュートまで持ち込んだがもらった位置がGKに近すぎてシュートをセーブされた。これが惜しかった。

 また前半はほとんどボールを持っていたが、なかなか決定的なシーンまでいかず、いつものような押していても点が入らない状態。

 後半も同じような感じ。ボールを握っても引いた相手になかなか崩せない。

 ジェイの落としにドドがグラウンダーのクロスを入れるも高嶺が1歩詰め切れないという惜しいシーンがあった。

 そういうシーンを逃すとやはり失点する。カウンターから持ち込まれクロスを入れられ相手をフリーにそこから失点した。0-2

 これで負けは、ほぼ確定した。2点も取られては勝てる確率はゼロに近い。

 そこからルーカスや宮澤、深井を入れるも無駄なカードを切っているような状態。

 福森のクロスにジェイの叩きつけたヘッドがバーに当たると言う惜しいシーンもあったが、点がとれず。
 さすがにふじれんや檀崎を入れるかとおもったらそれもしない。そのまま選手を無駄に疲れさせて試合終了

 こういう試合はやはり決定的なミスをすれば必ず失点する。このチームはこのようなミスを前半してしまい先制されると言う展開が多すぎる。

  また攻撃も素早い攻めがまったくなく、無駄なパス数を稼いで引いた相手に決定的な場面はほとんどなかった。

 そしてコーナーは多くとったが、相変わらず福森のキックばかりで、キッカーを変えるとか工夫もないから相手は楽だっただろう。  

 また来年を見据えると言うならば若い選手を起用するべきだろう。せっかく連れて行ったふじれんや檀崎を使わなかった。今日も中途半端なターンオーバー。なんの成果もない敗戦だった。 



      
                                       
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posted by 孔明 |22:04 | 今節の反省 | コメント(12) | トラックバック(0)

2020年09月08日

C大阪戦展望(気持ちで負けないで、とにかく先取点をとることが重要だ。)

明日のアウェイC大阪戦

 前節の広島戦は中2日ということもあり前半得点したかったが、ボールをもって攻め立てたが、決定的なシーンがなくて、スコアレス、後半序盤に失点すると一気に4人交代したが、徐々に疲れが見えて、ゴールできず、追加点をとられて0-2で敗れた。

 これでリーグ戦は7戦勝ちなし、野球でいれば2分けをはさんで5連敗となった。
内容は良いが結果にあらわれて来ない状態が続く、なによりゴールがとれない。はたしてこの苦しい中でどう戦うか。

  C大阪はロチィーナ監督の2年目。もともと守備を堅く、今年は攻撃にも力を入れてきた。できるだけボールを保持して組織で崩すことを目指し、ここまで結果を出している。
  現在の成績は9勝3分け2敗の勝ち点30で2位。ここ5試合の成績は4勝1敗。3連勝中だ。
 なにより攻守のバランスが良く、圧倒的な攻撃力はないが、勝負強さを発揮している。 乗っているチームなのでかなり難しい試合になるだろう。勝つのはかなり難しいかもしれない。ただ、やってやれないことはない。

 この悪循環を止めるには勝利が必要だ。アウェイだが勝ち点3をとって長いトンネルを抜けよう。

 C大阪のシステムは4-4-2
 GKからしっかりとしたビルドアップからスピードをアップして相手を崩し、得点を目指す。

         C大阪予想スタメン サブメンバー


         20ブルーノ・メンデス       8柿谷

10清武                                                17坂元


                 5藤田          6レアンドロ・デサバト


                       
14丸橋           15瀬古      22マテイヨニッチ   2松田    

       
                            21キムジンヒョン

控えGK45茂木、DF16片山、MF3本木、25奥埜、49西川、FW9都倉、42藤尾

 FWのブルーノメンデスはフィジカルが強く、強引なプレーもしてくる。前線からのハードワークも怠らず、献身的な守備をする。得点力もあって、スペースに入ってくることもうまい。前にスペースを与えると強引に突破してくるのでできるだけスペースを与えないようにしたい。

 もう一人のFWの柿谷はテクニックに優れ、パスが正確でドリブルがうまい。動きだしが速く、スペースがあればするするっと入って来てシュートまでもってくるので用心したい。

  左サイドハーフの清武はテクニックがあり、パスの精度が高い、時間的な余裕を持たせれば決定的な仕事をしてくるので、気を付けたい。

 右サイドハーフの坂元は今年、山形から移籍、ドリブルが得意で得点力も持ってる。今やC大阪の攻撃の要となっている。対応する選手は負けないように抑えつけたい。

 ボランチの藤田は球際に強く、ボール奪取能力に長けている。またキックの精度が高い。そしてロングスローがあるので注意したい。

 もう一人のボランチのレアンドロ・デサバトは危機管理能力が高く、ポジション取りが上手。パスを散らすのが得意でワンタッチ2タッチでシンプルなプレーをしてくる。彼に対しては間隔を詰めて自由にパスを出させないようにしたい。

 左サイドバックの丸橋はキックの精度が高く、1対1の対応もうまい。守備力もあって、安定感がある選手。また得点感覚も持っているので、オーバーラップには注意したい。 

  右サイドバックの松田はオーバーラップが得意。クロスの精度も高いので十分に気を付けたい。ただ、右サイドには坂元がいては攻撃的なので現在は、オーバーラップを控えている場面もある。

  CBの瀬古は守備が堅く、足元の技術も高い。正確なフィードもできる選手。気持ちの面も強く対人でも負けないものを持っている。なにより攻撃の起点になることができるので、彼にはできるだけ前から行ってプレスをかけたい。

 もう一人のCBのヨニッチは高さがあって、フィジカルが強い。ヘッドが強く、セットプレーで威力を発揮する。攻守に危険な選手なのでセットプレーは気をつけたい。

  GKのキム・ジンヒョンは守備範囲が広く、セーブ力がある選手。フィード力も持っている。ビルドアップもできるので、前からプレスをかけて自由にパスを出させないようにしたい。

 控えのGKの茂木は身長が高く(195cm)、長い手足を生かしたセーブ力がある選手。しかし、出場の機会はないだろう。

 控えのサイドバックの片山は身体能力が高く、GK以外はできる選手。サイドバックでは攻め上がりも得意でシュート力も持っている。またロングスローが得意で一気に得点のチャンスを演出してくるだけに注意したい。



 控えのCB・ボランチの本木は守備力があって、足元の技術があり、攻撃にも参加するCB。守備も堅く、またビルドアップ時には縦パスも入れてくる。ボランチで先発してくるかもしれない。彼には簡単にパスを捌かせないようにしたい。

  控えのボランチ・FWの奧埜はボール奪取能力に優れ、運動量があってキープ力もある選手。攻撃力があって、果敢に前線に飛び出してくる。FWではプレッシングが得意。得点力もあるので気を付けたい。

 控えのサイドハーフ、トップ下の西川は世代のナンバーワンと呼ばれる選手。ドリブルが得意でパスセンスも持っている。

 控えのFWの都倉は前節ようやくC大阪での初得点をとった。年齢を重ねたが決定力は依然として高い。

 控えのFWの藤尾は前節J1初ゴールをとった。もっともJ3では得点を重ねており、若手の期待の選手。動きが俊敏でうまさも持つ選手。

 C大阪は失点数が少なく、守備が堅い。また、攻撃力も持っていて堅実な戦い方をしてくるチームだ。
 

 しっかりGKからビルドアップしてきて前線の素早い動きから得点をとってくる。特に右サイドの坂元からの攻撃が得意。
  また、清武や柿谷など個人技の優れた選手がいて個でも優位にたってくる。

 パスをテンポよく回して守備をはがして攻撃してくる。

 これにはしっかりとした守備が必要となる。ある程度のリトリートが必要だろう。
 セットプレーにも注意したい。セットプレーに強いCBのヨニッチや都倉もいる。十分に気を付けたい。

 大きなサイドチェンジもやってきてそこから一気に攻め込んでくることも得意。

 またこちらの左については坂元と当たるので彼をどう抑えるかもポイントだ。彼をしっかり抑えないと失点の確率がかなり高くなるだろう。

  C大阪の守備は堅く、特にセンターの守備が強い。真ん中から単純に攻めようと思ってもなかなかうまくいかないだろう。

 相手は4バックなので、サイドバックとセンターバックの間のスペースをこじ開けそこを起点に攻め込みたい。

 また、サイドチェンジも積極的に狙っていきたい。相手をサイドに寄せてスペースを目指してロングパスが有効だろう。そこから素早く攻めていきたい。

 いつものような遅攻ばかりではなかなか得点はとれない。やはり得点をとるには素早い攻撃が必須だ。カウンターをいかに素早く正確に行ってゴールまで行くかを考えなければいけない。
 

 とにかく相手にひかれて守られれば点を取るのは難しい。ロングボールも使っていって手数をかけずに攻撃していきたい。

  セットプレーもチャンスだ。

 C大阪はコーナーはゾーンで守る。スペースに素早く蹴り込んで点で合わせたい。

 はっきりいって厳しい戦いになる。しかし、8戦勝ちなしで終わるわけにはいかない。良い試合をしていって結果が出ないと崩れる場合も多い。ここで持ちこたえて勝ち点3がとれれば勢いをまた持つことができる。とにかく気持ちで負けずに戦ってほしい。

  先取点が大事になる。相手に与えるとまずほとんど勝つことは難しい。

 

 とにかく先取点をとること。これが大事だ。





        
                    
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posted by 孔明 |21:10 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年09月07日

勝ち点3を重ねるには選手のセット起用と「捨て試合」作ることだと思う。

 得点をとるためにはシャドーのチャナの相棒の面子を変えたほうが良いと昨日はブログを書いたが、再度外伝にも書いた。

 また、今日は勝つためにはどうするか考えてみた。
 
 なかなか得点が取れない中で失点ばかりするというのは困りもの。もっとも得点がとれないから、失点をするという相関関係にもあるのだが。

 ミシャ式をやっている限り失点は仕方ないが毎試合複数失点して、得点がとれないと、失点をできるだけ防ぎたいという話にもなるだろう。

 まずは、適材適所。シャドーから駒井を外し、ボランチか右WBへ、金子をシャドーへ駿汰をボランチへ(今は進藤の不調があるので当分の間右CBは仕方ないが)

 そしてコンビネーションを大事にする。

 福森が左CBの時には高嶺を左ボランチに。ロペスとドドをセットに

 この中で一番重要なのが福森と高嶺のセット起用。

 福森の上がりをカバーするのは高嶺しかいない。高嶺なら簡単に相手のカウンターで失点することはないと思う。

 また攻撃ではロペスとドドをセットにして投入する。彼らのコンビはなかなかよかった。

 また9月の連戦は主力を休ませるために、大幅なターンオーバーをしてほしい。言葉は悪いが「捨て試合」をつくることだ。特に若手の濱、檀崎、ふじれんを先発にして試合に慣れさせ成長させてほしい。こんなことができるのは、今年だけ。そうすれば主力を休ませることができ、2試合に1試合は勝つ可能性が高まる。 

 もちろん「捨て試合」としたターン-バーした試合だって勝負をあきらめているわけではない。新たな戦力が出てきてチームを救う可能性だってある。勝つ可能性は十分にある。

 この閉塞感を破るには新しい力が必要だ。そして、現有戦力を最大限に活かす効率的運用。これを考えたほうが良いのではないか。



   
                                       
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posted by 孔明 |20:33 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月06日

今いるメンバーでどうすれば得点をとれる可能性が高くなるか。

 なんで昨日は地上波がなかったのか。おかげでいらつく健作のアウェイよりの解説を聞かなければいけなかった。健作の解説は常に対戦相手の目線に立つ。そして話題は相手7割以上こちら3割くらい。余計に腹が立った。
  音を入れないとピッチの音も選手たちの声も聞こえないし、どうしようか迷って妻に聞くと妻は音を出していても脳内には決して健作の言葉を入れていないそうで、達観しているなあと変に感心したり。
 
 以上は余計な話だが昨日は前半点がとれなかったのが痛かった。そして後半序盤悪い流れてやはり失点。こういう流れは必ず失点する。菅のキックが相手に当たって転がってしまったのがすべてだろう。そこから展開された。

 また駿汰のパスミスは仕方ない。前線では疲れからか動きが止まってしまっていた。相手が狙うもの当然だ。

 武蔵がいなくなり、福森の精度が今だ悪く、前線で決定的な場面はほとんどなかった。

  これまで福森の精度の高いセットプレーや武蔵のランニングで勝っていただけに2つを失うと点をとれる感じはほとんどなかった。

 名古屋戦は何度も決定機があったがシュートミスもあって得点なし。昨日はラストパスの精度やシュートが枠に行かずに決定的な場面はほとんどなかった。これは疲れも影響しているだろう。

 ルヴァンカップで良いところまでいきながら負けたのが大きかった。気持ちを立て直すこともできなかったのではないか。

 疲労がかなりあったと思う。後半は足も動かなくなっていた。

 疲れで頭も回らないから思いきったこともできない。後ろで安全なパスを回して
リスクを負わないことを優先にしては決定機も生み出せない。

 もっと点をとるためのパス回しをしないといけないと思う。

 また、何度も言うが前線のメンバーでチャナの相棒が駒井では得点は望めないと思う。ロペスでもいいが、ロペスもいまいち調子が出ていない。

 金子にシャドーを任せるというのもありだと思う。自分で仕掛けることができるので相手には脅威になるはず。

 また、右WBに駒井を置いて右シャドーにルーカスを置くというのもありだと思う。

  最近は戦術ルーカスになって、相手はルーカスをどう抑えるかに腐心して、かなりルーカスの右サイドはマークされている。

  思い切って配置を変えることでルーカスのマークも少しは甘くなるのではないか。

  いずれにしてもどうすべきか考えなければいけない。このままではじり貧になるこのような閉塞感を打破するには思いきった手が必要だ。

 とにかく得点をとるにはどうすべきかしっかり考えてほしい。




                                       
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posted by 孔明 |20:09 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年09月05日

流れが良かった前半に点がとれなかったのがすべて

 0-2で敗戦

 前半はボールを握ってチャンスを多く作っていたがラストパスの精度、シュートの精度が非常に悪く、決定的なシーンを作れなかった。そうなると一瞬のプレーで相手にやられることになる。

 ロングボールからミンテがボールを収めたが競り合いでボールを奪われ入れ替わられペナの中で相手を倒してしまいPKをとられた。しかし、そのPKを相手はポストにあててラッキーだった。

 これを生かさなければいけないのになかなか決定的なシーンがなかった。

 ボールを持っても最後にシュートの精度が悪かったり、パスが悪かったり。前半はスコアレスで終わった。前半1点もとれなかったことが後半に非常に影響した。

 後半はさすがに広島が仕掛けてきた。後半の立ち上がりに攻勢をかけてきて受け身になってマークをぼかしてドウグラスビエイラをフリーにして対応するのが菅ではミスマッチヘッドでいられた。

 こうなると広島は強い。しっかり守ってきてなかなか攻め手がなくなる。一気に4人交代をかけるもなかなか攻撃が形にならない。メンバーの質が落ちてまったく点が入らない雰囲気に。

 そしていつものように前掛りのところをパスを奪われカウンターから失点でジエンド

 なんともいえない試合になった。

 やはり全体の疲労感を考えれば前半に勝負を決めたかった。おそらくは前半にできるだけ点をとって後半は守り切るプランだったろう。それがうまくいかなかった。疲労からやはり後半動きが悪く得点の匂いなどまったくなかった。

 これも主力を固定して戦ったつけがでたのだと思う。

 ルヴァンカップが勝利ならばうまく転がったかもしれないが、負けたことで悪い方に悪い方に流れが行っている。

 これを止めるには次の試合はメンバーを大幅に代えた方がいいと思う。1試合は捨ててもいい。

 こんな気持ちの余裕がなければ連敗は続くだろう。


                                    
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posted by 孔明 |16:40 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2020年09月04日

広島戦展望(サイドの攻防で勝って複数得点をとって久々の勝利を)

明日のホーム広島戦

 前節の名古屋戦は前半ロペスのワントップで臨んだがなかなか攻撃の形が作れず。後半選手交代をして攻勢をかけて何度が決定機をつくったが決めきれず。ロスタイムに相手のハンドでPKを得るもルーカスがPKをGKに防がれスコアレスドローとなった。
 これで6戦勝ち無しとなった。この試合もホームで行われるので是が非でも久しぶりの勝利を飾りたい。とにかく勝利という結果が必要だ。 

 対する広島には今年はルヴァンカップで戦っている。
 今シーズンは城福監督の2年目で、戦術は浸透して、今年はより攻撃的なサッカーをアグレッシブにということで戦っている。もともと守備が堅いチームで、多くの選手が残留して、去年よりもさらに上積みを目指しているチームだ。しかし、ここまでの順位は4勝3分け5敗で勝ち点15。ここ5試合の成績は1勝2分け2敗と4試合勝利がない。
 
  
  広島のシステムは3-4-2-1
 後ろからしっかりビルドアップして、サイドを中心に早い攻撃を目指している。
 サイド攻撃はかなり強力だ。



 広島予想スタメン サブメンバー


                    39レアンドロ・ペレイラ


                 10森島             9ドウグラスヴィエイラ

18柏                          25茶島                                 

                    8川辺       44ハイネル    

                        
      19佐々木       23荒木         2野上

                            38大迫

控えGK1林、DF3井林、MF6青山、50藤井、14エゼキエウ、24東、29浅野

 FWのレアンドロ・ペレイラはボールが収まり、シュートの意識が高い選手。身体能力が高く、強引にでも突破してくる。高さもあってクロスに強いのでしっかり身体を当てて防ぎたい。

  シャドーの森島はドリブルが得意で球際も強い。クロスの精度も高い。スペースに抜け出る動きもしてくるので注意したい。
 
  もう一人のシャドーのドウグラスヴィエイラはドリブルが得意で案外スピードもある。決定力がある選手で前にスペースを与えないようにしたい

 左ウイングバックの柏はスピードがあって、突破力がある選手。ドリブル突破と中に切れ込んでいく動きは依然として脅威。1対1には勝たなければいけない。

  右ウイングバックの茶島はドリブルが得意でスピードがある選手。サイドから突破してくるので対応する選手は負けないようにしたい。またスペースに入ってくる動きが得意なので気を付けたい。

  ボランチの川辺はテクニックがあって、ボール奪取能力に優れている選手。パスを出すことができるし受けるのもうまい。前線に入っていくのが上手なので注意したい。

  もう一人のボランチのハイネルは本来はウイングバックの選手だが前節からボランチに起用されている。1対1に強く、球際にも強い。また、パスさばきに秀でている。1対1の対応には負けないようにしたい。

 左CBの佐々木は日本代表選手。相手FWに対する寄せが厳しく、ボール奪取能力に優れている。さほど身長はないが空中戦に強い。左サイドから左WBとともに攻撃に上がってくるので注意したい。

 スイーパーの荒木は高さがあってハイボールに強い選手。今年は守備の要となって活躍している。簡単なクロスは跳ね返されてしまうので注意したい。

 右CBの野上は1対1に強く、また空中戦が得意。体が強いのでタイトな守備をしてくる。厳しく行って対応したい。


 GKの大迫はシュートストップに秀でていて五輪候補にもなっている若手の代表的なGK、俊敏で反射神経も鋭い。ビルドアップ能力も高い。守備範囲も広いのでシュートシーンでは落ち着いて動きを見て決めたい。

  控えのGKの林は出番はないだろうが、ポジションを大迫に譲ったがまだまだセーブ力に定評がある。ベテランになったがその分読みで勝負してくる。
 

 控えのCBの井林は空中戦に強く。統率力がある選手。またビルドアップ能力に優れていて、ロングボールも蹴ってくるので簡単に蹴らせないようプレスをかけていきたい。
  
  控えのボランチの青山はベテランで読みが鋭く、危険な箇所を察知してスペースを埋めたり、パスを散らしてくる。セカンドボール争いも強い。ミドルシュートも持っているので気をつけたい。

  控えのウイングバックの藤井は立命館大4年の特別指定選手。快足をもち、スピードを生かした縦への突破と中央へのカットインが得意な選手。途中から出場してくる。スピードがあるので振り切られないようにしなければいけない。

  控えのシャドーのエゼキエウはスピードがあって体が強い。DFの裏を突破してくるので注意したい。

  控えのシャドーの東はキックの精度が高い選手。足元もうまい。パスも正確。
もしかしたら先発かも知れない。

  控えのウイングバックの浅野は浅野拓磨の弟、兄に似たスピードの持ち主で、狭いスペースも入っていける器用さを持つ。サイドを上手く駆け上がってくるので、対面する選手は負けないようにしたい。

  広島はしっかりと後ろから組みたてボールを保持しながらサイドを起点に攻撃してくる。
  両サイドはスピードがある選手なので十分に気を付けて対応したい。
 また、カットインしてくる動きにも注意を払いたい。

 ロングボールにも要注意だ。CBから長いボールでFWやシャドーを走らせてくるので、の裏をとられないように気を付けたい。

 こちらのビルドアップにも気を付けたい。かなり前からボールを追ってくるはず。GKからのパスをとられないようにしなければいけないし、低い位置でのパスミスは致命的だ。

 コーナーはサインプレーをしてくる。ショートコーナーやトリックプレーをしてくるので用心したい。

 広島はバイタルから前はワンタッチでパスを回してくる。できるだけ自由にパス回しをさせないように前からプレスをかけていきたい。

 攻撃はこちらもサイドを中心に攻撃していきたい。適度にロングボールも使ってDFの裏を狙って行こう。また、ミラーゲームなので1対1の対応で勝たなければいけない。

 プレスはメリハリを付けていこう。明日は結構蒸し暑いと思う。あまり前に食いつくとロングボールから決定的なチャンスを作られる恐れがある。

 行けると思ったらしっかり連携してかけて前で奪い取ろう。

  広島は守備時には5-4-1で守る。

 そうなるとかなり堅いので相手がブロックを作る前に素早く攻撃したい。
カウンターも狙って行こう。相手が前掛になってきたところがチャンス。相手のWBが上がったスペースにボールをだして一気にシュートまでもっていきたい。

 シュートは枠に、きっちり決めていきたい。

 またセットプレーもチャンス。コーナーは広島はマンツーマンで守る。ショートコーナーや
サインプレーを使って相手を動かしてピンポイントでボールを入れていきたい。

 明日は雨のピッチを予想している。滑りやすくなっているので十分に気を付けたい。
  とにかくここまで6戦勝無しは不名誉な記録。明日こそ勝って久しぶりに勝ち点3を積み上げよう。



     
                    
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2020年09月03日

PK戦はチーム発足以来1勝12敗。ぜんぜんミシャのせいではないから。

 PK戦は1996年のチーム発足以来、昨日までで1勝12敗だそうだ。勝ったのは2006年天皇杯フクアリで勝った新潟戦のみ。これでは勝てと言う方が間違いだったかも知れない。

 福森は落ち込む必要はないし、もちろんミシャのせいではない。このチームは根本的にPKに弱いチームだったのだ。

 

 昨日は、前半から相手にまったくチャンスを作らせず、ルーカスを中心に圧倒していた。

 前半のルーカスは特に凄くて、攻撃はもちろんだが守備でもピンチに1人で戻っていってボールを奪うなど、大活躍。しかし、なかなか点がとれなかった。ただ、前半は相手のシュートはゼロ。風下なのに非常によくやっていた。とにかく守備の出足が良くて、また相手のボールフォルダーへの間合いが抜群。高嶺や駿汰などのパスカットなど非常に目立っていた。

 選手達の気迫が画面を通じても見えていた。

 とにかく1人1人球際で勝っていた。

 後半、駒井のゴールでリードしたのでさらに優位に進めたが、あと1点がとれなかった。

 チャナを中心に攻めたがなかなか決定的なチャンスがなかったし、点が取れなかったので勝負に徹するなら交代を早めて守備的にして1点を守るシステムにすればよかったと思う。

 しかし、やはりミシャはそうしなかった。そして失点して同点に追いつかれてからメンバーを代えたがすでに遅すぎた。ルーカスやチャナ、ロペスがいないとさずがに前半の迫力に欠ける。交代してからは点が入るような気がしなかった。そしてPK戦でまた負け。これはどうしようもない。
 残念ながら今年はベスト4には残れなかった。後はリーグ戦に集中するしかない。
 
このようになかなか層が薄い布陣ではやはり連戦は戦えない。今年は降格がないので若手のサブメンバーを経験させながら彼らを成長させることが絶対に必要だ。

 そして試合はすぐくる。7試合勝ちを見ていない。とにかく土曜日の広島戦は結果をだしてほしい。



                                 
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2020年09月02日

またPK戦で負け。しかし内容は圧倒していた。

  1-1でPK戦になり。4人成功したが相手も成功。最後5人目で福森が止められてジエンド
内容はよかった、前半から風下にもかかわらず。前から行って相手の出足を抑えた。また、インターセプトがかなりあった。そしてルーカスの攻守にかかわる活躍。しかし、点が取れなかった。惜しかったのはルーカスのシュートだろうか。

 そして後半は風上、これを相手を圧倒した。出足が良く、相手のパスに反応して簡単に前に出させなかった。これは高嶺と駿汰の存在が大きかったと思う。的確な間隔で相手にパスを簡単にださせなかった。

 そして駒井の先制点は福森のクロスから駒井が落してロペスが右にシュート、これを相手GKははじいて駒井が押し込んだ。

 その後もチャナを中心に結構チャンスを作っていったが、決められず。こうなると相手に一瞬のチャンスで決められた。左サイドからのシュートを菅野がはじいたがそれを押し込まれた。その後交代選手を入れたが、ルーカスやロペス、チャナが交代してなかなか攻め手がなかった。そのままドロー。

 PK戦に移ったが4人目までは決めたが相手も決めて5人目は福森。助走が短くやばいなと思ったら案の定。相手に止められた。そして相手に決められてまたしてもPK負け。PKだから運があるがPK戦だと勝てる気がしない。

 福森は助走が短かったし、斜め横に構えて相手GKはコースを読みやすかったのではないか。でもしかたない。

 今日はかなり攻めて良い感じで行っていただけに非常に悔しいPK負けだった。やはり追加点がとれなかったのと交代選手の層が相手に比べて薄かった。また、ミシャはしないと思うが勝負にこだわるなら1点リードしてから、守備的な交代をしてもよかったと思う。交代は遅れたのも痛かった。

 

 しかし、内容は誇れるものだった。点が入らなっただけ。それが一番の原因だが。

 ルーカスが攻守にわたり躍動していたし、中盤でボールを奪取し続けた高嶺や駿汰のうまい守備、ミンテの対応が良かった。

 とにかく点をもっととりたかった。



                                 
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2020年09月01日

ルヴァンカップ横浜FM戦展望(涼しい厚別なので思い切って走り回って競り勝とう。)

明日のルヴァンカップホーム準々決勝横浜FM戦

  ルヴァンカップ第3戦横浜FC戦を1-1で引き分け8強いり、準決勝をかけて横浜FMと戦う。

 横浜FMには前節リーグ戦で大敗している。その仇を返さなくてはいけない。

 ホームでできることを有利に考えて必ず勝って4強入りしよう。
 
  対する横浜FMは怪我人が多かったがようやく怪我人の多くが回復して徐々に調子を上げてきた。

  今年は川崎Fの独走でだいぶ離されていて、国内タイトルはルヴァンカップ中心に獲りたいと言ったこともあるはず。

 どんなメンバーがくるかわからないが、層が厚いチームだけに控えメンバーでもそん色ないメンバーがが揃う。

  しかし、昨年お悔しい思いを晴らす意味でもこの試合には負けてはいられない。
必ず勝って勝利を味合うとともに次に進出したい。

 横浜FMのシステムは4-2-1-2-1

  低い位置からボールをしっかりつないで、相手を崩してスペースに飛び出てシュートまで持ってくる。しかし、縦に速いボールも入れてきてスピードある攻撃をしてくる。守りのラインは相変わらず高く、プレスをかけてボールを奪って素早く攻める。ただ、ラインが高いためそこを狙われるリスクと隣り合わせ。今年もかなりそこをつかれているが、CBのチアゴマルチンスの復帰で徐々にカバーをしてきている。




        横浜FM予想スタメン、サブメンバー


                        37ジュニオールサントス
                   
 17エリキ                                                  18水沼
             39天野                 
                                                 
             26渡辺           8喜田          



   16高野    44畠中     13チアゴマルチンス       27松原
 
                              1朴                               

控え   GK21梶川、DF19實藤、25小池、MF6扇原、43松田、FW9マルコス・ジュニオール、45オナイウ阿道


 
 ワントップのFWジュニオールサントスはスピードがあってシュート力がある。前節2点をとられた。体が柔軟、ボールを持ったら素早くシュートを打ってくる。彼へマークはしっかりしないとまた失点する。
 

  トップ下の天野はスペースに入ってくる動きが得意でシュート力もある選手。またキックの精度が高く。FKを得意としている。ゴール前の位置でファウルをもらわないようにしたい。
 
  左インサイドハーフのエリキは運動量があってスピードがある選手。テクニックもあってインサイドハーフでよく起用される。サイドから中に入ってくるので気をつけたい。

  右インサイドハーフの水沼は運動量があって、クロスの精度が高い。ハードワークができる選手なので自由に動かすことのないようにしたい。

 ボランチの渡辺は足下の技術があって、ハードワークができ、ボールを刈ることができる。また、攻撃力もあってトップ下もできる選手。また思い切ったミドルも打ってくる。ボランチでは攻め上がりをしてくるので注意したい。

 もう一人のボランチの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。

 左サイドバックの高野は攻撃的なサイドバック。運動量があって果敢に攻め上がり、クロスを入れてくる。また、中に入ってくる動きも見せるのでマークはしっかりつきたい。

  右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。偽サイドバックの動きをして中央に入ってくるのが、最近はあまりしてこない。
 スルーパスが得意なので気をつけたい。  

  左CBの畠中は足元の技術が高く、ビルドアップ能力に優れている。またフィジカルもあって足も速い。攻守の切り替えが早いチームでチアゴマルチンスと抜群のコンビネーションを見せている。

  右CBチアゴマルチンスは1対1に強く、足下の技術があって、足が速く。
横浜FMのハイラインを支えているCB。カウンターを未然に防ぐことに秀でている選手。
 怪我から復帰してさほどたっていないので感覚がまだ戻っていないようだ。とにかく彼を追い抜くことができればビックチャンスになるので、トライしたい。

 GKの朴はセービングはうまいし、高いラインをうまくカバーして最後のとりでとしてスペースを埋めている。攻撃ではビルドアップの起点になり、後ろからしっかりつないていく。彼の前のスペースを使えればビックチャンスになる。


 控えのGKの梶川はセービングの技術が高く、なおかつビルドアップ力がある選手。
出場の可能性はほとんどないだろう。

  控えのCBの實藤は守備のスキルが高く、足元の技術がある選手。また、攻撃力があって、ドリブルもしてまるでアタッカーの動きもする。単に起点になるようまたなプレーをさせたくない。

  控えのサイドバックの小池はチャンスならばサイドを猛然と駆け上がってくる。1対1にも強く、対面する選手は1対1で負けないようにしたい。

  控えのボランチの扇原はボール奪取能力に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

 控えのインサイドハーフの松田はまだ19歳だが前節のリーグ戦ではスピードび乗った動きに翻弄された。2度同じ目にはあわないようにしなければいけない。彼にはスペースを与えてはいけない。

  控えのトップ下のマルコス・ジュニオールはとにかく抜け目のない選手だ。スペースが少しでもあればそこに入っていき、ワンタッチでシュートをしてくる。また足元の技術があって、テクニックを駆使してパスをしてくる。やっかいな相手だ。もしかしたら先発かもしれない。

 控えのFWのオナイウ阿道は懐が広くボールを収めることができる選手。またヘッドが強くクロスにあてることがうまい。シュート力も持っている。身体能力に恵まれていて足も速い。サイドからのクロスに競り合って負けないようにしたい。
 

  横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取をしてボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。

 また素早く縦にボールを出してそこから速攻を仕掛けてくる。

  スピードに乗って素早くワンタッチでパスをつなげてきてドリブルで仕掛けたり、シュートまでもってくる。

  DF間にFWやトップ下が入り込み、そこにめがけて縦パスを入れてくる。

  そしてDFの背後をついてくる。

  サイド攻撃は活発で特にサイドからクロスを入れてくる。

 サイドを制しないと簡単にやられてしまうだろう。

 とにかくカウンターには要注意

  カウンターをさせないようにバランスよく守りたい。

 最後は1対1の勝負だ。これに負けていたら試合には勝てない。

 横浜FMはコンパクトだがラインは高く、人数をかけて攻撃してくるので当然、後ろにはスペースがたくさんある。

 いつものようにDFの裏を徹底的に狙っていきたい。 

 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。
 
 ボールの奪いどころはかなり高い。

  またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃もしてくる。CBの2人にはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
 
 縦に速い攻撃はそれをさせないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。

 横浜FMはセットプレーも得意。

 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。

 コーナーはほとんどショートコーナーをやってくる。
 がまんしてマークを離さないようにしなければいけない。

  

 横浜FMには前からのプレスが有効だ。
 ビルドアップするところに厳しくプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい。

 いつものようにDFの裏を狙って徹底的に攻めていきたい。



 ロングボールを使うのもいい。ロングボールから決定的なチャンスをつかみたい。

  また、サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。

 サイドからのマイナスのクロスを入れて、相手DFを混乱させたい。

 素早いアーリークロスがいい。相手が守備をする前に攻め切ろう。

 またドリブルも積極的に行なって仕掛けていきたい。

 前線の選手はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。

  仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。

  セットプレーもチャンス

 コーナーは横浜FMはゾーンで守る。

  スペースに入り込んで点で合わせていきたい。

 前回対戦で中盤で素早く 囲まれてボールを奪いにこられてなかなか出しどころがない状態が多かった。
  ここをいかに打破するか、受け手がもっと動かなければいけないだろう。
 
 また運動量で負けては話にならない。
 
 前回対戦ではマンマークをうまく剥がされて自由を与えてしまった。この試合もマンマークで行くなら必ず相手の出足を抑えないといけない。運動量で相手を上回らないとまた同じように失点を繰り返す。

 とにかく最後は1対1の勝負になる。1対1勝たなければ勝利の芽はない。

  今度は涼しい厚別なので動き回わってセカンドボールをとってマイボールの時間を長くして何度でも攻撃していこう。


  
                    
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posted by 孔明 |20:34 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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