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2020年09月12日

浦和戦展望(サイドバックの外側を徹底的に狙って先制点をとって久しぶりの勝利を)

明日のホーム浦和戦

 前節のC大阪戦は前半早々にミスから失点。ボールを握って攻撃を仕掛けるも引いた相手を崩せず。後半にもカウンターから失点。決定機は数度あったが決めきれず。そのまま0-2で敗れた。
 無得点試合が3試合続いている。また、致命的なミスも起きている。公式戦は9試合勝ち無しとどん底状態。内容は良いと慰め合っても、勝てなければチームの士気も上がらないし、サポーターのモチベーションも下がってしまう。
 とにかく勝ち点3が必要だ。そのためにはミスをできるだけ減らして、無失点の時間を長くして先制点をとることだ。

 対する浦和は今年は懸案だった得点力をつけるためFWにエドワルドを補強。攻撃力がアップ。また、守備陣も槙野を中心に4バックが形になってきた。しっかり守ってカウンターという形がえきつつある。
 またサイドからの攻撃で活路を見いだしつつある。
 現在の成績は7勝3分け5敗勝ち点24で7位。より上位を狙っているチーム。 

  浦和のシステムは4-4-2
 基本的には守りから入って、前からのプレスでボールを奪い、サイドを中心に攻撃する。縦に速い、素早いカウンターが持ち味。
 


            浦和予想スタメン サブメンバー


            45レオナルド      30興梠 


 41関根                                7長澤
                               

                    8エヴェルトン     29柴戸    

                        
  6山中     5槙野          20トーマス・デン 27橋岡 

                            1西川

 控えGK36杉本彩艶、DF31岩波、28岩武、MF16青木、24汰木、FW9武藤14杉本健勇、

 FWのレオナルドは前線で動き回り、スペースに入ってくるのがうまいアタッカー。決定力があって、一番気をつけなければいけない選手。前からの守備も献身的だ。
 とにかくペナの中で前を向かせないようにしたい。

 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。またマークを外す動きが秀逸。DFの裏をとる動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。


   左サイドハーフの関根はドリブルが得意で1対1をものともせず、仕掛けてくる。積極的にも前線に上がってくる。左サイドだけでなく右サイドにも入ってくるのでその動きは気を付けたい。

  右サイドハーフの長澤はパスの能力が高く、身体が強く前線でキープできる選手。サイドから中に入って行って起点にさせないようにしたい。

 ボランチのエヴェルトンは運動量があって1対1に強い選手。また、基本的な技術が高く、パスを散らせる。簡単に捌かせないようにしたい。


  もう一人のボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。パワーでボールを奪い取るタイプ。セカンドボール争いには負けてはいけない。

 左サイドバックの山中はキックの威力が凄く、縦に抜けていくスピードをもっている。サイドを駆け上がってシュートまでもっていく形をもっている選手。前にスペースを与えるとやっかいなので、与えないようにしたい。
 
 右サイドバックの橋岡はCBもできる選手。世代別代表に選ばれてきている。
ハードワークができ、クレバーな選手。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をする頭の良さも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるので注意したい。
 
  CBの槙野は熱いプレーをする選手。1対1に強く、球際に強い。長年日本代表を務めてきた。また空中戦にも強く外国人FWをフィジカルで抑えつけることが出来る選手。しかし、スピードはあまりないので、仕掛けてスピードで抜き去りたい対応する選手亜気持ちで負けないようにしたい。

 もう一人のCBのトーマス・デンは手足が長くしなやかな動きをする選手。空中戦に強く、ボールをからめとることができる選手。ビルドアップが得意なので、そこを上手くついてボールを奪いたい。

 GKの西川はキャッチングがうまく、勘が鋭い選手。また足元の技術が高く、正確なフィード力をもっている。キック一発で前線にパスを出してくるので注意しなければいけない。

 控えのGKの杉本彩艶は、ガーナ人の父と日本人の母を持つ選手。身長が高く、身体能力があって将来を嘱望される選手だ。西川がいるのでなかなか出番はない。

  控えのCBの岩波は高さがあり、ハイボールに強い。またビルドアップの能力に優れている選手。ただ、スピードはあまりないので、どんどん仕掛けて行きたい。

  控えのサイドバックの岩武は対人が強い選手で1対1に絶大な自信を持つ。ただ守備はまだ粗さがあるので、彼の裏を狙う攻撃は面白い。

  控えのボランチの青木は広範囲を守備できる選手。ポジショニングが正確で守備は堅い。

  控えのサイドハーフの汰木はドリブルが得意でサイドを突破してくる。
  スペースを与えると威力が増すので記を杖k対。し
 
  控えのFWの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。


 控えのFWの杉本健勇は高さがあるのでこれを生かしたプレーが得意。頭、両足からのシュートが武器。最近はあまり調子が良くないが元々実力がある選手だけに気をつけたい。

  浦和の主な戦術はファストブレイク。前からプレスに行ってボールを奪って素早く攻撃する。
 基本的にカウンターのチーム。カウンターが鋭い。
  サイドを使ってクロスやサイドからパスワークで崩してくる。サイド攻撃が得意。
 サイドで人数をかけて攻撃してしてくる。
 サイドは左サイドからの攻撃が特徴。
 サイドバックの山中がアーリークロスを上げてくるので注意したい。
 サイドチェンジも得意だ。揺さぶられないようにして素早く効率よくスライドをして守っていきたい。

  浦和はサイドはもちろんだが真ん中からの攻撃も強力だ。調子の良いときにはショートパスをテンポ良く回してきて、サイド、中と横に揺さぶり突破してくる。またオフザボールの動きがうまいので、かわされないようにしなければいけない。

  浦和の攻撃は縦に速い。絶えずDFの裏を狙ってFWやシャドーが走ってくる。

 DFの裏は特に気をつけなければいけない。
  セットプレーも注意したい。
  特に相手のコーナーには十分に気をつけてほしい。
 集中してマークを外さないようにしなければいけない。

 こちらは相手が4バックなので、サイドバックの外を使いたい。

 サイドバックの外側は浦和の弱点。そこを徹底的に狙ってスペースに入り込んで決定機を作ろう。 

 相手をサイドに寄せてサイドチェンジを行ってそこを起点に攻め込みたい。
 
 また、DFのトーマス・デンはあまり密着プレーにはわりと自由にさせてくるのでここで起点を作って決定機を演出したい。そしてわりとつなぐプレーばかりやってくるのでここに厳しくプレスをかけてミスを誘おう。

 また、サイドバックの橋岡はクロスに弱いところがあるので、そこを狙ってクロスを入れていきたい。

  低い位置でのパスミスは命取りだ。危険な位置でのパスミスはしないようにしたい。

  相手はかなり前からプレスをかけてくる。そこをうまくいなさないと危険な状態になるので、うまくいなしたい。

  サイドの攻防に勝つことが勝利への近道。特に右サイドで押し込みたい。
  ここを起点に攻め込みたい。

 また、DFの裏をとる動き、パスアンドゴーを仕掛けて相手のDFを動かし、スペースぬ入り込み決定的なシーンを演出したい。

  またセットプレーは浦和はゾーンで守る。

 スペースにピンポイントで入れたり、ニアですらしたり、ファーで折り返したりして相手を動かして得点をしていきたい。

 とにかくまったく勝てないチーム状態だが、ボールだけは持てるので、持ってからのパスを素早く正確に出すこと、シュートの精度を高めて得点したい。

 
 また先に失点したらほとんど勝利はないと思った方がいい。とにかく重要なのは先制点。まずは何が何でも先制点をとるととだ。そうしないとまず勝てないだろう。  


           
                    
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posted by 孔明 |18:52 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)