2020年09月15日
鳥栖戦展望(芝が短いのを利用してテンポよくパスを回して点をとろう。)
明日のアウェイ鳥栖戦 前節の浦和戦はPKで先制されるなどいきなり2点ビハインドだったがジェイの2ゴールで追いついて後半にはオウンゴールで逆転したが、菅野のミスで失点。ロスタイムに失点して再逆転負けだった。これで9戦勝ちなし。シュート数は25本と圧倒していたが肝心なところでミスが目立って勝てなかった。 次節は鳥栖との対戦。ターンオーバーせざるを得ないだろうが中途半端なものではなくしっかりターンオーバーしてフレッシュな状態で臨んでほしい。 鳥栖はシーズンの序盤はまったく勝てない試合が続いたが中断期間が開けて若手を思いきり使ったことが功を称し、途中新型肺炎の感染者が出たためまた1か月の中断期間がああったが、フレッシュな状態で試合に臨みここまで2勝1分けと奮闘している。 メンバーも積極的に2種登録の選手を使ってターンオーバーを行うなど、今年のレギュレーションを最大に利用している。コンサとはまったく真逆の試みを行ってそれがここまで成功している。 ここまでの成績は3勝5分け4敗の勝ち点14と調子を上げている。 鳥栖のシステムは4-4-2 低い位置からしっかりビルドアップしてテンポよいパスワークで攻撃してくる。 時にはロングボールも蹴って縦に速い攻撃もしてくる。 鳥栖予想スタメン サブメンバー 7金森 19チョ・ドンゴン 23本田 30樋口 50梁 41松岡 31大畑 3エドゥワルド 15パクジョンス 28森下 18高丘 控えGK1守田、DF2原、6内田、MF4原川、22小屋松、FW16林、11豊田 FWの金森はドリブルが得意で、無理な体勢からでもシュートが打てる選手。 前線で動き回らせないようにしっかりマークしたい。 もう一人のFWのFWのチョ・ドンゴンはフィジカルが強く、空中戦が強い。ポストプレーもできて、前線でボールをためることができる選手。 簡単に前線で起点を作られないようにしなければいけない。 左サイドハーフの本田は鳥栖の育成組織から今年加入、しかし昨年から公式戦には出ており、期待の選手。技術があって、得点力がある選手。前線に入ってくる動きもうまいので気を付けたい。 右サイドハーフの樋口も育成出身。運動量があって足元の技術が高い。彼も前線に飛び出してきて左サイドにも入ってくる。彼の動きには注意したい。 ボランチの梁はテクニックがあって球離れの早い選手。パスを散らすこともできるが、しっかり前線にも上がってくる。彼のところにはしっかりマークっをつけたい。 もう一人のボランチの松岡は期待の若手。スタミナがあって球際が強く、ボール奪取が得意。セカンドボール争いで負けるわけにはいかない。 左サイドバックの大畑は世代別の代表に選ばれる選手。身長は高くないが(168cm)運動量があってエネルギッシュ・ドリブルも得意で中に切れ込んでシュートも打てる。 右サイドでは彼を上がらせないように圧力をかけていこう。 右サイドバックの森下は大卒ルーキー。突破力があって、果敢にオーバーラップをしてくる。動き回って積極的に攻撃に加わってくるので彼の動きに気を付けたい。 CBのエドゥワルドは鳥栖の守備の中心。フィジカルが強くてビルドアップもできる。彼の守備が1対1にも強い。彼のところをうまく飛ばして行って攻撃を仕掛けたい。 GKの高丘は身長はさほど高くはない(181cm)ないがセーブ力があってビルドアップできる選手。足元の技術が高いのでほとんどのボールをつないでくるので高い位置からプレスをかけていきたい。 控えのGKの守田は高さがあり(191cm)ハイボールの処理がうまい。また守備の範囲も広く。前節もゴーるマウスを守っていた。もしかしたら先発かもしれない。 控えのCB・SBの原はスピードがあって、攻撃参加もできる選手。ドリブルも得意な選手だ。先発かもしれない。 控えのサイドバックの内田は今年徳島から移籍。スピードがあって推進力がある。攻撃力がある選手。出場したら前線に絡んでくるので注意したい。 控えのボランチの原川はドリブルが得意。展開力もある。またスルーパスも狙ってくる。キックの精度が高くFKが得意なので、ゴール前でファウルは極力しないようにしたい。 控えのサイドハーフの小屋松はとにかくスピードがあって積極的に仕掛けてくる。ドリブルでどんどん突破してくるので彼の得意なスペースは与えたくない。 控えのFWの林は大卒選手。このところ結果を出していて、スーパーサブ的な選手になっている。果敢にボールを追いかけてきてチャンスがあればどんな形でもゴールを目指す。 泥臭いプレーも得意なので簡単にシュートを打たせないようにしたい。 控えの豊田は高さがあり、どんなボールにも当ててくるしつこさがある。フィジカルが強く、セットプレーに強い。強引なプレーをしてくるので、ゴール前のプレーには十分に気を付けたい。 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、また、ロングボールも使ってくる。 攻撃は基本的にはしっかりつないでスピードを上げてシュートまで持ってくる。 スタジアムの芝が短いので球離れが早く、ショートパスが小気味よくつながり、相手のブロックを崩してくる。 サイドは両サイドとも攻撃的で運動量もあってアップダウンを繰り返して前線に飛び出してくる。 なによりカウンターが素早いので気を付けなければいけない。 自陣からのビルドアップは要注意だ。前線からかなりプレスをかけてくるのでミスしないようにしっかりつなぎたい。 また、球際が強く、1対1に強いので負けないようにしたい。 そしてセットプレーは注意したい。 特にFKは正確なキックを蹴る原川がいるので、ペナ付近でのファウルは厳禁だ。 コーナーも集中して守りたい。 マークをぼかさないようにしなければいけない。 こちらもパスミスを極力しないでテンポよくパスをつないでスピードある攻撃をしていきたい。 鳥栖もGKからビルドアップをしてくるので、厳しくプレスをかけていきたい。 できるだけボールをカットしてショートカウンターから攻撃していきたい。 また、できるだけ攻撃を遅くしてしっかりブロックを作って守りたい。 このところボールを握る試合が続いているが鳥栖もボールを握りたいチームなのでメリハリをつけて攻守をしっかりやりたい。返って相手にボールを持たせた方がいい時間帯もあるはず。そこからカウンターを仕掛けていきたい。 遅攻はじっくりボールを横に回して縦パスを入れるタイミングを図りたい。 ボールを回して食いつかせスペースを生じさせてそこを起点に攻めていきたい。 またワンタッチやツータッチで相手のプレスをはがして入っていきたい。 最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるので徹底したい。 セットプレーもチャンス コーナーは鳥栖はソーンと一部マンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで相手をうまく崩してシュートまでいきたい。 鳥栖は調子が良い。なにより中断期間をうまく利用してリフレッシュして大胆なターンオーバーもしている。 明日はエネルギッシュな戦いをしてくるはず。それに負けないでしっかり戦ってほしい。 とにかくまずは先制点をとることだ、そして追加点をとって勝ち切ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:37 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)