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2020年09月21日

オルンガを止めるために

 また負けたと言ってもあっという間にまた試合がくる。水曜日は開幕戦で負けた柏をドームに迎える。

 今度はリベンジしなければいけない。

 また、いい加減ホームで勝たないとサポーターのモチベーションも上がらない。この試合は何が何でも勝ちたい試合。

 しかし、柏にはもはや天敵となったオルンガがいる。17試合で0すでに16ゴールと怪物ぶりを発揮してる。開幕戦ではカウンターからオルンガにゴールを許してしまった。

 勝利するためにはオルンガに1点もとらせてはいけない。

 オルンガはスペースがあれば自由にその能力を発揮してくる。また、背負われても間合いをうまく利用して反転してマークを剥がしに来る。油断も隙もならない選手だ。しかし、オルンガばかりに気を取られていると江坂や呉屋がきっちりと仕事をしてくる。

 なにより怖いのはオルンガばかりにマークが行って他の選手のマークがおろそかになること。当然対戦相手はオルンガを厳しくマークしてくるから柏もその対策をしっかり行ってくる。

 いったいどうしたらいいか。

 カウンターをまずはさせないようにしなければいけない。カウンターでミンテと1対1になってしまうというのがかなり危険。さらにはミンテが後追いになってしまうことになれば失点は確実だ。

 柏にはボールは持てると思う。カウンターの芽は必ず中盤で潰しておかないといけない。

  遅攻ではオルンガへの縦パスがやっかい。もっぱらCBの古賀が縦パスを入れてくるがオルンガはDFを背負って受けて江坂やら呉屋らにパスをつけてくる。その時彼等へのマークがぼけてしまうとペナに入られてシュートを撃たれる。
 このシーンが一番危険。
 
 まずは古賀らに縦パスを入れさせないことが一番。仮に入れさせてしまったらオルンガの周りの選手をしっかりマークしてオルンガのパスをカットすること。また、オルンガをミンテとボランチの選手でサンドしたい。

  柏はオルンガがマークされるとそれを囮して他の選手にボールを出してくることを当然してくる。これにも神経を使わなくてはいけない。

 以上色々書いてばっさり言うのは申し訳ないが一番良いのはオルンガを孤立させることだ。

 ボールがオルンガへ渡らせないことが一番。あるいはオルンガにボールが渡っても良い体勢で受けさせないことだ。

 柏はかなりけが人がいて万全な状態でない。この相手には尚更絶対に勝たなくてはいけない。ホームで連続して試合を行えて移動日がないことも幸い。

 中3日を有効に利用したい。

 とにかくできるだけ対策をして柏に勝とう。

posted by 孔明 |20:36 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)