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2020年09月01日

ルヴァンカップ横浜FM戦展望(涼しい厚別なので思い切って走り回って競り勝とう。)

明日のルヴァンカップホーム準々決勝横浜FM戦

  ルヴァンカップ第3戦横浜FC戦を1-1で引き分け8強いり、準決勝をかけて横浜FMと戦う。

 横浜FMには前節リーグ戦で大敗している。その仇を返さなくてはいけない。

 ホームでできることを有利に考えて必ず勝って4強入りしよう。
 
  対する横浜FMは怪我人が多かったがようやく怪我人の多くが回復して徐々に調子を上げてきた。

  今年は川崎Fの独走でだいぶ離されていて、国内タイトルはルヴァンカップ中心に獲りたいと言ったこともあるはず。

 どんなメンバーがくるかわからないが、層が厚いチームだけに控えメンバーでもそん色ないメンバーがが揃う。

  しかし、昨年お悔しい思いを晴らす意味でもこの試合には負けてはいられない。
必ず勝って勝利を味合うとともに次に進出したい。

 横浜FMのシステムは4-2-1-2-1

  低い位置からボールをしっかりつないで、相手を崩してスペースに飛び出てシュートまで持ってくる。しかし、縦に速いボールも入れてきてスピードある攻撃をしてくる。守りのラインは相変わらず高く、プレスをかけてボールを奪って素早く攻める。ただ、ラインが高いためそこを狙われるリスクと隣り合わせ。今年もかなりそこをつかれているが、CBのチアゴマルチンスの復帰で徐々にカバーをしてきている。




        横浜FM予想スタメン、サブメンバー


                        37ジュニオールサントス
                   
 17エリキ                                                  18水沼
             39天野                 
                                                 
             26渡辺           8喜田          



   16高野    44畠中     13チアゴマルチンス       27松原
 
                              1朴                               

控え   GK21梶川、DF19實藤、25小池、MF6扇原、43松田、FW9マルコス・ジュニオール、45オナイウ阿道


 
 ワントップのFWジュニオールサントスはスピードがあってシュート力がある。前節2点をとられた。体が柔軟、ボールを持ったら素早くシュートを打ってくる。彼へマークはしっかりしないとまた失点する。
 

  トップ下の天野はスペースに入ってくる動きが得意でシュート力もある選手。またキックの精度が高く。FKを得意としている。ゴール前の位置でファウルをもらわないようにしたい。
 
  左インサイドハーフのエリキは運動量があってスピードがある選手。テクニックもあってインサイドハーフでよく起用される。サイドから中に入ってくるので気をつけたい。

  右インサイドハーフの水沼は運動量があって、クロスの精度が高い。ハードワークができる選手なので自由に動かすことのないようにしたい。

 ボランチの渡辺は足下の技術があって、ハードワークができ、ボールを刈ることができる。また、攻撃力もあってトップ下もできる選手。また思い切ったミドルも打ってくる。ボランチでは攻め上がりをしてくるので注意したい。

 もう一人のボランチの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。

 左サイドバックの高野は攻撃的なサイドバック。運動量があって果敢に攻め上がり、クロスを入れてくる。また、中に入ってくる動きも見せるのでマークはしっかりつきたい。

  右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。偽サイドバックの動きをして中央に入ってくるのが、最近はあまりしてこない。
 スルーパスが得意なので気をつけたい。  

  左CBの畠中は足元の技術が高く、ビルドアップ能力に優れている。またフィジカルもあって足も速い。攻守の切り替えが早いチームでチアゴマルチンスと抜群のコンビネーションを見せている。

  右CBチアゴマルチンスは1対1に強く、足下の技術があって、足が速く。
横浜FMのハイラインを支えているCB。カウンターを未然に防ぐことに秀でている選手。
 怪我から復帰してさほどたっていないので感覚がまだ戻っていないようだ。とにかく彼を追い抜くことができればビックチャンスになるので、トライしたい。

 GKの朴はセービングはうまいし、高いラインをうまくカバーして最後のとりでとしてスペースを埋めている。攻撃ではビルドアップの起点になり、後ろからしっかりつないていく。彼の前のスペースを使えればビックチャンスになる。


 控えのGKの梶川はセービングの技術が高く、なおかつビルドアップ力がある選手。
出場の可能性はほとんどないだろう。

  控えのCBの實藤は守備のスキルが高く、足元の技術がある選手。また、攻撃力があって、ドリブルもしてまるでアタッカーの動きもする。単に起点になるようまたなプレーをさせたくない。

  控えのサイドバックの小池はチャンスならばサイドを猛然と駆け上がってくる。1対1にも強く、対面する選手は1対1で負けないようにしたい。

  控えのボランチの扇原はボール奪取能力に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

 控えのインサイドハーフの松田はまだ19歳だが前節のリーグ戦ではスピードび乗った動きに翻弄された。2度同じ目にはあわないようにしなければいけない。彼にはスペースを与えてはいけない。

  控えのトップ下のマルコス・ジュニオールはとにかく抜け目のない選手だ。スペースが少しでもあればそこに入っていき、ワンタッチでシュートをしてくる。また足元の技術があって、テクニックを駆使してパスをしてくる。やっかいな相手だ。もしかしたら先発かもしれない。

 控えのFWのオナイウ阿道は懐が広くボールを収めることができる選手。またヘッドが強くクロスにあてることがうまい。シュート力も持っている。身体能力に恵まれていて足も速い。サイドからのクロスに競り合って負けないようにしたい。
 

  横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取をしてボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。

 また素早く縦にボールを出してそこから速攻を仕掛けてくる。

  スピードに乗って素早くワンタッチでパスをつなげてきてドリブルで仕掛けたり、シュートまでもってくる。

  DF間にFWやトップ下が入り込み、そこにめがけて縦パスを入れてくる。

  そしてDFの背後をついてくる。

  サイド攻撃は活発で特にサイドからクロスを入れてくる。

 サイドを制しないと簡単にやられてしまうだろう。

 とにかくカウンターには要注意

  カウンターをさせないようにバランスよく守りたい。

 最後は1対1の勝負だ。これに負けていたら試合には勝てない。

 横浜FMはコンパクトだがラインは高く、人数をかけて攻撃してくるので当然、後ろにはスペースがたくさんある。

 いつものようにDFの裏を徹底的に狙っていきたい。 

 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。
 
 ボールの奪いどころはかなり高い。

  またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃もしてくる。CBの2人にはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
 
 縦に速い攻撃はそれをさせないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。

 横浜FMはセットプレーも得意。

 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。

 コーナーはほとんどショートコーナーをやってくる。
 がまんしてマークを離さないようにしなければいけない。

  

 横浜FMには前からのプレスが有効だ。
 ビルドアップするところに厳しくプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい。

 いつものようにDFの裏を狙って徹底的に攻めていきたい。



 ロングボールを使うのもいい。ロングボールから決定的なチャンスをつかみたい。

  また、サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。

 サイドからのマイナスのクロスを入れて、相手DFを混乱させたい。

 素早いアーリークロスがいい。相手が守備をする前に攻め切ろう。

 またドリブルも積極的に行なって仕掛けていきたい。

 前線の選手はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。

  仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。

  セットプレーもチャンス

 コーナーは横浜FMはゾーンで守る。

  スペースに入り込んで点で合わせていきたい。

 前回対戦で中盤で素早く 囲まれてボールを奪いにこられてなかなか出しどころがない状態が多かった。
  ここをいかに打破するか、受け手がもっと動かなければいけないだろう。
 
 また運動量で負けては話にならない。
 
 前回対戦ではマンマークをうまく剥がされて自由を与えてしまった。この試合もマンマークで行くなら必ず相手の出足を抑えないといけない。運動量で相手を上回らないとまた同じように失点を繰り返す。

 とにかく最後は1対1の勝負になる。1対1勝たなければ勝利の芽はない。

  今度は涼しい厚別なので動き回わってセカンドボールをとってマイボールの時間を長くして何度でも攻撃していこう。


  
                    
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |20:34 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)