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2020年09月20日

相手はルーカス、ジェイを抑えに来た。その対策がとれなかった。

 昨日のG大阪はルーカスを徹底的に抑えに来た。そのための4バックだったんだろう。藤春をルーカスにつけて、ボランチも寄せて2人、倉田も入ってきたから、いや3人で抑えに来ていた。そのためルーカスは縦に行けず横に逃げて攻撃力が半減した。
 
 またCBに上背の高いキム・ヨングォンを入れて高さを増してジェイのヘッドを警戒した。1週間もあったから当然そのための4バックの練習もできただろう。

 こちらは今まではルーカスの個人技に頼るしかない戦術をとっていて、この日もルーカスに任せる感じ。しかし、ルーカスはあまり調子がよくなく、さすがに1人で2人も3人も相手にできなかった。まずはこの2点を抑えられたということが大きかった。

 中2日と短かったので当然、その対策はできなかっただろうが、ルーカスのところはこれまでも同様のことがあったので以前から対策を立てておかければいけないポイントだった。

 それを依然としてルーカスの個人技任せではこれからも当然ここは抑えれる。対策をたてなければいけないだろう。

 厚別ということもチームに不利が重なった。(本来はホームなので決して不利ではないのだが) ピッチが粘り強く、凸凹があってとトラップミスが多発。ドームや宮の沢の良い芝でやっているから慣れてしまってパスミスも多かったのではないか。
 なによりラストパスの精度が著しく低かった。

 特に荒野はパスミスが多かった。そこが相手との大きな違いだったろう。

 普段、宮の沢やドームでやっているようにはいかなかった。しかし、厚別の試合は1年で何回もあるのだからしっかりとしたトラップ、パスをしなければいけない。これは選手の基本的な質の問題だ。

 前述のようにルーカス、ジェイが抑えられたおかげで攻撃の威力は半減。

 左から攻めるてクロスを上げるもいつものように前線に人数が少なく高さがジェイしかないので無駄なクロスとなったシーンが多かった。

 このように相手がこちらのポイントを抑えてきただけにこれまで攻撃の手段が少ないチームではほぼ決定的なチャンスをつくることはできなかった。

 それでも駿汰の浮き球から荒野が飛び出したりするシーンがあったが、こんな相手の意表をつくような攻撃をもっとしてほしかった。そもそも当然相手もそのような対策はとってくる。

 中2日で戦術を立てられなかったというが、普段から当然考えられる対策をとった練習をしていればもっとやれたはず。

  それでもすぐ次に試合はくる。(ほとんどいつもこう書いているような気がするが)また、中3日での対戦になるが、今度は相手も同じ条件言い訳は許されない。

 とにかくホームで勝って少しはサポーターに喜びを与えてほしい。


   
   
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posted by 孔明 |19:14 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年09月19日

決定的なチャンスがまったくなく、ホームのサポーターに見せる試合ではなかった。

 0-1で負け。シュートは枠に飛ばず、トラップミスが多く。

 厚別のでこぼこしたピッチに依然として慣れず。持っているボールが深く足元に入ったり、
 基本的なことがなっていないからこういうことになる。



 前半は結構ボールも持ったが、一進一退の攻撃では崩すアイデアがまったくなかった。一方でゴール前をフリーにさせることも何度があって相手のシュートミスに助けられていた。
 失点も時間の問題だろうとは思っていた。

 攻撃はラストパスの精度が非常に悪く、パスミスが何度も。特に荒野がいつもの?荒野に戻っていた。

 前半は決定的なチャンスをつくられ失点しないのがラッキーだった。

 後半も同じような展開。3枚替えでロペスとドドと宮澤が入ったが、中盤で宮澤が精彩を欠き、ほとんどボールを前に出せない。

 そうしているうちにこちらのコーナーをはじかれて相手のカウンターから右からクロスを入れられ、ヘッドを許し一旦菅野がはじいたが、また相手のいるところにはじいてしまい。それを入れられた。

 終盤だったので、1点をとられた段階でもはやジエンド

 後は守備を固める相手にまったく前線にボールがいかず。中盤で潰され、前線にボールがまったくいかなかった。ロペスが触ったのはいったい何度だったろうか。

 一度チャンスがあったのはドドがボールを持って強引に突破していった時、クロスがいったん止まったロペスに合わず、これはドドにシュートで終わって欲しかった。シュートすればGKがはじき、ロペスが詰めていけたかもしれないので、ここは強引に行くべき。ドドは中盤でボールを奪う時には強引に行って頼もしいがラストの行動がおとなしすぎる。
 もっと自分に自信を持ってやってほしい。いいものを持っているのだから。

 後半は特にひどかった。ただただ、後ろの方でショートパスをくり替えし、相手の守備を堅くして遅攻ばかり。これでは相手に守ってくださいというばかり。

 そして足元足元に行くパスばかり。前線の動き出しもほとんどなかった。

 そもそもG大阪は1週間のインターバルがあったことで当然ながらルーカスを抑えにきた。そのための4バックも練習してきたんだろう。藤春をルーカスにマークさせボランチも寄せて2対1いや3対1にしていた。今まではルーカスは個人技で突破していたが、さすがに今日は調子が悪いのか突破できなかった。今まで何の対策も取らずにルーカスの個人技にゆだねていたつけも出た試合だった。

 また、何度も言うが、コーナーもキッカーが福森ばかりでは相手も慣れる。ルーカスが出ているんだからイスイングはルーカスにするとか工夫をすべき。本当にゴールしたいと考えているのか?
 これはホームで見せる試合ではなかった。中2日で疲れているとは言え、情けない試合をした。



   
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posted by 孔明 |16:27 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月18日

G大阪戦展望(ハイプレスでパスミスを誘発して、ホームで久々の勝利を)

明日のホームG大阪戦

 前節の鳥栖戦は2-0で快勝。ようやく長いトンエルを抜けた。ホームに帰って今シーズンホーム2勝目を目指す。G大阪との戦い。こちらは中2日。G大阪は中5日、コンデイションに違いはあるが、うまく選手交代を使ってコンディション面の劣勢を跳ね返そう。

 G大阪は宮本監督のポゼッションサッカーがようやく浸透してきて、成績も伴うようになってきた。元々個々の能力が高い選手がいてかなりチーム力を向上させている。
 また、積極的に若手も起用してその若手も起用に応えている。

 現在の成績は7勝2分け6敗の勝ち点23の9位。
ただ、ここ5試合の成績は1勝1分け3敗と低迷している。現在連敗中だ。

 ポゼッションスタイルでハイプレスを基本としているので夏場が鬼門だったのだろうか。ここ何試合かの状態が悪いが、明日は厚別での戦い。大阪と違って涼しい気候なので勢いを盛り返してくるはず。

 しかし、こちらも久しぶりのホームで勝たなければいけない。相手の攻勢にしっかり立ち向かって勝利を得たい。


  G大阪のシステムは3-2ー2-1
 通常は2トップ1アンカーだが、ミシャ式に対抗するためミラーゲームを挑んでくると思う。
 守りは前から行ってボールを奪いそこから手数をかけずにシュートまでもってくる。遅攻はボールを持って相手を崩してシュートまで持ってくる。
 ボールを持ちたいチームで素早いパスワークから攻撃してくる。



            G大阪予想スタメン サブメンバー


                      9アデミウソン       

                  10倉田                    33宇佐美


14福田                                                       8小野瀬

           29山本              15井手口
                               
                              
                       

          3昌子         5三浦                  27 高尾


                                1東口

控えGK16一森、DF13菅沼、4藤春、MF7遠藤、34川崎、FW39渡邊、18パトリック


 ワントップのアデミウソンは俊敏でスペースに抜ける動きが得意。体が強く、ボールを収めることもできる。1対1で負けない。また足元のテクニックがあって、相手をうまくかわしてシュートを打ってくるので、十分に気をつけたい。
 
 シャドーの倉田は昨年も点をとられてる。運動量があってテクニックをもっている。絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。


 もう一人のシャドーの宇佐美はテクニックがあって技術が高い選手。ここまでのリーグ戦では3ゴールとっている。スペースに抜け出る動きが得意で振り幅が短いシュートを打ってくるので、距離を空けずにしっかり守りたい。


  左ウイングバックの福田はドリブルが得意で、気持ちが強く、仕掛ける勇気を持っている選手。チャンスがあればドリブルを仕掛けて抜きにかかってくるのでしっかりと止めたい。
 
 右ウイングバックの小野瀬は推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。

  ボランチの山本は大卒のルーキー。ユニバの金メダルいメンバー。元々攻撃的なMF。パスを捌く能力が高く。またミドルシュートも持っている。高嶺や駿汰は対戦に燃えているはず。1対1には勝たなければいけない。


 もう一人のボランチの井手口はボール奪取能力があって、パスの精度も高い。好調の時にはいたるところで顔を出してくる選手。
 彼には仕事をさせないようにしなければいけない。


  左CBの昌司は1対1に強く、粘り強い守備をしてくる。また、ここぞという時には体を張って防いでくるので負けないように対応したい。ロコには

 
 スイーパーの三浦は堅い守備に定評がある選手。サイド攻撃にもしっかりとカバーしてくる。ロングフィードが得意で、攻撃の能力もある選手。
 この選手の壁を超えないと得点はとれないだろう。

   右CBの高尾は本来はサイドバックの選手だがCBもできる。
 スピードがあって、足元のテクニックも優れる。
 右サイドをサイドバックのように上がってきて攻撃してくる。彼が上がったサイドの裏を狙って攻撃していきたい。

  GKの東口は運動神経が良く、反射神経が鋭く、素早いセーブをしてくる。
 彼を攻略して2、3点取らないと勝てないだろう。
                                            
 控えのGKの一森は機会はなかなかないだろう。守備範囲が広くてフィードも正確。シュートストップ能力も高い。 

 控えのCBの菅沼はなかなか出場の機会はないがもともと空中戦が強く、対人プレーが得意。めったなことでは出場の可能性はないだろう。
 
 控えのボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。
 俯瞰できる能力を持ち、素早く守備の薄いところを察知する。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。

 
 控えの左ウイングバックの藤春はリーグ戦は彼はスピードがあってクロスの精度も高い。 彼を中心にした連動した動きには注意したい。

 控えのウイングバックの川崎はFWもできる選手。ドリブルが得意でフィジカルが強い。
J3では7ゴールしている。

  控えのFWの渡邉は前線でボールをキープすることができ、決定力がある選手。リーグ戦でも得点をとった。いいところで出てくるのでシュートをさせないようにしたい。

  控えのFWのパトリックは決定力があって、空中戦も強い。嫌な選手だ。切り札なので仕事をさせないようにしなければいけない。

  G大阪は今年からハイプレス、ポゼッションを指向するチームに変貌した。ただ、このところ夏季はそこまで極端なハイプレスは行っていない。

 G大阪はしっかりボールをもってショートパスをつなげて攻撃してくる。
 調子が出るとパスのテンポは速く、なかなか捕まえきれない。

 FWのアデミウソンと宇佐美はドリブルが得意で対人が強い。スペースに入ってくる動きもうまいので、注意していきたい。

  アンカーからの縦パスが攻撃にスイッチになってテンポを上げてくるので注意したい。  

 気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになり、ボールをとられると一気にピンチになる。ボールを奪われたなら素早く戻って守備をしていきたい。
  
 サイドは相手は右サイドからの攻撃が多い。

 右サイドの小野瀬と右CBの高尾が協力して左サイドを崩してくるので、守備をしっかりしたい。

 また、サイドチェンジを頻繁にしてくる。サイドスペースを素早くカバーしていきたい。 G大阪のセットプレーには要注意だ、リーグ戦はここまで5点取っている。簡単にマークを外さないようにしたい。

 こちらの攻撃は攻守の切り替えを早くしたい。相手が5バックになったらなかなか崩せないのでできるだけそスピードある攻撃をしたい。

 サイドでいかに主導権を取れるかが一つのポイント。

 特に相手の右サイドのCBの高尾が上がった裏のスペースは狙い目。素早くこちらの左サイドに起点を作ってそこから攻撃していきたい。
 ボールを持たされる展開は出来るだけ避けたい。時にはロングボールも必要だろう。

 またG大阪はクロスからの失点が多い。(6失点)

 サイドから中のFWに向けてアーリークロスやマイナスのセンタリングを上げていこう 相手の人数が揃う前にサイドからクロスを入れて行こう。

  

 後ろからしっかりパスを回すチームなので前からプレスをかければパスミスが多い。これを狙ってハイプレスを仕掛けよう。

 そしてDFの裏もねらい目。DFラインが高いので積極的に狙って行きたい。

 また、コーナーはチャンス。G大阪はゾーンで守る。

 スペースに入って行き、ピンポイントで合わせよう。またショートコーナーも使って相手を揺さぶりスペースに入り込んで点をとろう。

  また、何が何でも先制点をとりたい。

 先取点を取ったら追加点をとって逃げ切りたい。

  中2日で疲労はかなりあるだろうが、交代枠をうまく使ってやっていきたい。また相手は5バックなので、展開が重い時間帯もあると思うが焦らず攻撃を仕掛けて行きたい。とにかく諦めずしぶとくプレーをして勝とう。





                
                    
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posted by 孔明 |19:43 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年09月17日

毎試合前にクリロナのドキュメンタリーを選手たちに見せてほしい。

 10試合目にしてようやく勝った。本当に長かった。相手はほとんどターンオーバーというのに、こちらはほとんどターンオーバーをせず臨み、相変わらずチャナと駒井の2シャドー。案の上、前半はボールを握ぎって攻めるも横パスが多く、決定的なパスを送れなかった。

 相手の決定的なシュートが外れるたのも良かったが、ボールを握って勝てたのがなにより前進したと言ってもいいと思う。

 前半は駒井の反転したシュートが惜しくもバーにあたったりチャナのミドルがGKに惜しくも防がれたり。しかし、ここでゴールを決めきらないと後半疲れて足が止まると言う心配をよそに後半からチャナに代えて金子を入れてさらに活性化させた。

 そしてようやく駒井の素晴らしいゴールで先制。先制したのはいつ以来か忘れてしまうほど。さらにドドを投入、やはりロペスとの相性は最高だった。



 そのドドからの裏通りのパスでロペスのゴール。そのあと3点目をとろうとチャンスもあったがとれず。しかし、失点もせずに終わった。 

 なにより内容も良かったし勝ったのも良かった。ただ、相手はサブ組ということもあった、そして点がとりたかった前半に点がとれなかったのが気になった。

 なかなか点がとれなくてじりじりしたがなんとか勝ってくれた。

 そしてボールを終始持って勝てたということが今後に自信をつけさせただろう。

 また、芝が短くてやりやすかったと言うのもあった。それでパスミスも少なかった。

 そしてボランチに高嶺を置いたことで福森の自由なポジションチェンジにも対応できた。

 駒井は昨日は積極的だった。なぜなら試合前にクリロナのドキュメンタリーを見たからだそう。見なかったらミドルシュートは打っていなかったとも。

 毎試合前にはみんなにクリロナのドキュメンタリーを見せた方がいいだろう。特に駒井には。
 

 とにかく勝っのは一息ほっとできる。しかし。中2日で再び試合がある。この試合に勝ってからこそ上向きになれる。とにかく次も勝とう。




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posted by 孔明 |19:46 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年09月16日

終始ボールを握って試合をさせず。後半の2ゴールで勝った。

 2対0で勝利

 前半からボールを握って攻勢をかけた。シュートは惜しいシュートが何度か。駒井の反転からシュートがバーにあたる惜しいシュートがあったし、チャナのミドルがGKにはじかれたい。もう少しでゴールと思われるシュートがあった。ただ、前半で点が入らないと後半一瞬の隙をつかれることになる。

 しかし、後半チャナに代えて金子を入れたことで依然としてペースを握った。

  金子はようやく右シャドーに入って本領を発揮。後半も攻勢をかけた。ロペスのシュートだったり。そしてようやく先制したのは駒井のミドル。

 進藤のヘッドがうまく駒井にわたり。ミドルがポストにあたってゴールした。素晴らしいゴールだった。やればできる。

 それでようやく先制。そこからも攻める強度をさらに強くして、ドドとロペスのコンビで点をとった。

 ロペスからドドへパス。ドドから前方に走るロペスへノールック裏通りのスルーパスが収まってGKと1対1。飛び出すGKの上に浮かすシュートでゴール。2-0。これで試合は決まった。

 後は駿汰と早坂を入れて逃げ切った。

 欲を言えば檀崎を入れてほしかった。いれるチャンスはあったはずだ。


 なによりボールを握って勝ったのは良かった。

 相手にほとんどサッカーをさせなかった。危なかったのは前半右サイドから入れられたクロスに飛び込まれてシュートを打たれたシーンのみ。ふかしてくれたのが助かった。

 完勝と言っていいのではないだろうか。

 ただ、前半で点がとれなかったこと、相変わらずチャナと駒井のシャドーでは前線の人数が足りなくて前半は決定的なシーンがなかったこと。相手がほとんどサブメンバーで勝ってあたり前と言えたこと。

 駒井の素晴らしいゴールがなかったら点が取れていたかどうか怪しかったことを含めればしっかり反省しなければいけない。

 とにかく10試合目でようやく勝った。次は中2日で主力の疲労が心配で金子が累積警告で出場できないが、ホームなので積極的に戦って勝ってほしい。ようやく一息ついたところだ。これから反転攻勢をかけよう。


                        
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posted by 孔明 |22:07 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月15日

鳥栖戦展望(芝が短いのを利用してテンポよくパスを回して点をとろう。)

明日のアウェイ鳥栖戦

 前節の浦和戦はPKで先制されるなどいきなり2点ビハインドだったがジェイの2ゴールで追いついて後半にはオウンゴールで逆転したが、菅野のミスで失点。ロスタイムに失点して再逆転負けだった。これで9戦勝ちなし。シュート数は25本と圧倒していたが肝心なところでミスが目立って勝てなかった。
  次節は鳥栖との対戦。ターンオーバーせざるを得ないだろうが中途半端なものではなくしっかりターンオーバーしてフレッシュな状態で臨んでほしい。


 鳥栖はシーズンの序盤はまったく勝てない試合が続いたが中断期間が開けて若手を思いきり使ったことが功を称し、途中新型肺炎の感染者が出たためまた1か月の中断期間がああったが、フレッシュな状態で試合に臨みここまで2勝1分けと奮闘している。
 メンバーも積極的に2種登録の選手を使ってターンオーバーを行うなど、今年のレギュレーションを最大に利用している。コンサとはまったく真逆の試みを行ってそれがここまで成功している。
 ここまでの成績は3勝5分け4敗の勝ち点14と調子を上げている。

   鳥栖のシステムは4-4-2
   低い位置からしっかりビルドアップしてテンポよいパスワークで攻撃してくる。
時にはロングボールも蹴って縦に速い攻撃もしてくる。


            鳥栖予想スタメン サブメンバー


              7金森            19チョ・ドンゴン 


 23本田                                  30樋口
                               

                    50梁        41松岡    

                        
  31大畑    3エドゥワルド    15パクジョンス    28森下 

                            18高丘

控えGK1守田、DF2原、6内田、MF4原川、22小屋松、FW16林、11豊田


 FWの金森はドリブルが得意で、無理な体勢からでもシュートが打てる選手。
前線で動き回らせないようにしっかりマークしたい。

  もう一人のFWのFWのチョ・ドンゴンはフィジカルが強く、空中戦が強い。ポストプレーもできて、前線でボールをためることができる選手。
 簡単に前線で起点を作られないようにしなければいけない。

  左サイドハーフの本田は鳥栖の育成組織から今年加入、しかし昨年から公式戦には出ており、期待の選手。技術があって、得点力がある選手。前線に入ってくる動きもうまいので気を付けたい。

  右サイドハーフの樋口も育成出身。運動量があって足元の技術が高い。彼も前線に飛び出してきて左サイドにも入ってくる。彼の動きには注意したい。

  ボランチの梁はテクニックがあって球離れの早い選手。パスを散らすこともできるが、しっかり前線にも上がってくる。彼のところにはしっかりマークっをつけたい。

  もう一人のボランチの松岡は期待の若手。スタミナがあって球際が強く、ボール奪取が得意。セカンドボール争いで負けるわけにはいかない。


  左サイドバックの大畑は世代別の代表に選ばれる選手。身長は高くないが(168cm)運動量があってエネルギッシュ・ドリブルも得意で中に切れ込んでシュートも打てる。
 右サイドでは彼を上がらせないように圧力をかけていこう。

 右サイドバックの森下は大卒ルーキー。突破力があって、果敢にオーバーラップをしてくる。動き回って積極的に攻撃に加わってくるので彼の動きに気を付けたい。

 CBのエドゥワルドは鳥栖の守備の中心。フィジカルが強くてビルドアップもできる。彼の守備が1対1にも強い。彼のところをうまく飛ばして行って攻撃を仕掛けたい。

 
 GKの高丘は身長はさほど高くはない(181cm)ないがセーブ力があってビルドアップできる選手。足元の技術が高いのでほとんどのボールをつないでくるので高い位置からプレスをかけていきたい。

 控えのGKの守田は高さがあり(191cm)ハイボールの処理がうまい。また守備の範囲も広く。前節もゴーるマウスを守っていた。もしかしたら先発かもしれない。

 控えのCB・SBの原はスピードがあって、攻撃参加もできる選手。ドリブルも得意な選手だ。先発かもしれない。

 控えのサイドバックの内田は今年徳島から移籍。スピードがあって推進力がある。攻撃力がある選手。出場したら前線に絡んでくるので注意したい。

 控えのボランチの原川はドリブルが得意。展開力もある。またスルーパスも狙ってくる。キックの精度が高くFKが得意なので、ゴール前でファウルは極力しないようにしたい。


 控えのサイドハーフの小屋松はとにかくスピードがあって積極的に仕掛けてくる。ドリブルでどんどん突破してくるので彼の得意なスペースは与えたくない。


 控えのFWの林は大卒選手。このところ結果を出していて、スーパーサブ的な選手になっている。果敢にボールを追いかけてきてチャンスがあればどんな形でもゴールを目指す。
泥臭いプレーも得意なので簡単にシュートを打たせないようにしたい。

 控えの豊田は高さがあり、どんなボールにも当ててくるしつこさがある。フィジカルが強く、セットプレーに強い。強引なプレーをしてくるので、ゴール前のプレーには十分に気を付けたい。


 
 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、また、ロングボールも使ってくる。
  攻撃は基本的にはしっかりつないでスピードを上げてシュートまで持ってくる。
  スタジアムの芝が短いので球離れが早く、ショートパスが小気味よくつながり、相手のブロックを崩してくる。
 サイドは両サイドとも攻撃的で運動量もあってアップダウンを繰り返して前線に飛び出してくる。

  なによりカウンターが素早いので気を付けなければいけない。

  自陣からのビルドアップは要注意だ。前線からかなりプレスをかけてくるのでミスしないようにしっかりつなぎたい。
 また、球際が強く、1対1に強いので負けないようにしたい。

 そしてセットプレーは注意したい。

 特にFKは正確なキックを蹴る原川がいるので、ペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 コーナーも集中して守りたい。

 マークをぼかさないようにしなければいけない。

  こちらもパスミスを極力しないでテンポよくパスをつないでスピードある攻撃をしていきたい。

  

 鳥栖もGKからビルドアップをしてくるので、厳しくプレスをかけていきたい。
  できるだけボールをカットしてショートカウンターから攻撃していきたい。
 また、できるだけ攻撃を遅くしてしっかりブロックを作って守りたい。

  このところボールを握る試合が続いているが鳥栖もボールを握りたいチームなのでメリハリをつけて攻守をしっかりやりたい。返って相手にボールを持たせた方がいい時間帯もあるはず。そこからカウンターを仕掛けていきたい。

 遅攻はじっくりボールを横に回して縦パスを入れるタイミングを図りたい。
 ボールを回して食いつかせスペースを生じさせてそこを起点に攻めていきたい。

 またワンタッチやツータッチで相手のプレスをはがして入っていきたい。

 最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるので徹底したい。

  セットプレーもチャンス
 
 コーナーは鳥栖はソーンと一部マンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで相手をうまく崩してシュートまでいきたい。

 鳥栖は調子が良い。なにより中断期間をうまく利用してリフレッシュして大胆なターンオーバーもしている。

 明日はエネルギッシュな戦いをしてくるはず。それに負けないでしっかり戦ってほしい。 とにかくまずは先制点をとることだ、そして追加点をとって勝ち切ろう。 
  

             
                    
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posted by 孔明 |19:37 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年09月14日

選手の適材適所をして、メリハリをつけた攻守をしてほしい。

 ミシャが進退伺見たいなコメントを発したが、ミシャに辞められるとチームも困る。三上GMもそんなことは一切考えてないと言っていたしノノ社長も辞めさせないだろう。

 それにしても昨日も残念な試合だった。駿汰も言っていたが2点差をひっくり返したなら勝たないとダメだ。

 4試合目にようやくジェイのヘッドで点をとったが、あのジェイの得点は多分にラッキーなものでこれで運も向くかなと思ったが甘かった。

 そもそも何度も何度も言っているが、チャナと駒井のシャドーの併用は最悪だし、興梠というDFの裏を狙うのが得意な選手がいる浦和に足の遅い宮澤をスイーパーで先発させるというのというのも采配ミスだろう。

 宮澤は後半ボランチでよく働いていただけに余計にもったいなかった。

 攻撃は相変わらず個人技に頼っている。福森の左足の精度が高ければ点がとれるし、そうでなければ点はとれない。

 昨日の試合は結果だけが欲しかったから内容云々ではないが、3点取ったのはいいが、相手を崩したものではなかった。今後にはあまりつながらないものだろう。

 それでも前半は特に駿太がよく中盤で動いていた。セカンドボールを拾いまくり攻撃につなげていた。また、福森のキックの精度が上がってきたのは明るい話題。

 ルーカスは相変わらずキレキレだったし負ける要素など微塵もなかったような気がする。それでもやはり負けたのは運が悪いのではなく実力。

 このようなマンツーマン、ハイプレス戦術は1対1で勝たないと勝負にならない。ただ、長い間主力を固定して戦い疲労が蓄積されている中ではずっと1対1で常に勝てと言うのも酷な話だと思う。

 もう少しリトリートする時間も持ってマンツーマンからゾーンに変える時間を長くするなど相手にボールをわざと持たせての守備も考えた方がいいのではないか。

 ボールを握ぎるのは良いが、今はまだ力不足でただの遅攻になり、前線に人数をかけすぎるためカウンターを浴びると1対1で止められればいいが、そうではなければ失点が確実。

 攻撃もいいが、今は川崎Fのような戦力になるまでの過渡期なのだから、リードした時などはいったん守備に重きを置いて守り切ることも必要だと思う。

 まずは選手の適正配置をすること。そしてなんでもかんでも前掛になることなく、メリハリをつけること。今、勝ち点3をとるならそうしないとなかなか取れないだろう。



                      
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2020年09月13日

2失点して逆転したが再逆転されて負け。かなり堪える。

 3-4でいったんは逆転したが、逆転負け。

 序盤から押し込んでいたが相手のカウンターから関根にスペースにドリブルされてチャナが後追い防ぐことが出来ず最悪のペナの中で倒してしまいPKを取られた。そのPKを杉本に決められ0-1

 そして相手ロングボールから宮澤と杉本が競って宮澤が杉本に振り切られ菅野の股を抜かて失点。0-2。これで相当苦しくなった。

 しかし、ルーカスのクロスからジェイが体勢を崩しながらもヘッド、返ってこれがいいコースに飛び、ゴール。その後さらに押し込んでコーナーのこぼれ球を福森のクロスをジェイがドンピシャヘッド、前半で同点に追いついた。

 後半はさすがにミンテを投入

 後半も攻め立て、福森のコーナーから杉本にあたりオウンゴール。3-2、ようやくリードし。しかし、高嶺を投入する間相手のクロスから菅野が出るも相手に当たって落ちてしまい、それを決められる。3-3の同点。

 その後ロペスのシュートやドドのシュート。決定的なのは福森のクロスに駿汰のヘッドが枠をはずす。これはフリーでルーカスも待ち構えていてルーカスだったら高確率で入ったかもしれない。しかし。駿汰のシュートは仕方ない。

 そうしていると
 ロスタイム。左サイドをえぐられ、マイナスのクロスを入れられて菅野がニアに体重を乗せていたため、右に移動するも手が届かず失点。最後の最後に負けてしまった。

 まずはミンテの疲労を考えたのだろうが、宮澤のスピードでは浦和のDFの裏を抜ける攻撃には対抗できなかった。結果論だがそれならスタートは駿汰をスイーパーにしたほうが良かったと思う。

 チャナも体がまったくキレておらず、関根を後追いしてどうせならペナの外で倒したかった。攻撃は久々点を取ったが、オウンゴールはあったがジェイの個人での2点だけだった。

 今日はチャナが絶不調ということもあったがやはりチャナと駒井をシャドーで併用すれば得点はとれない。

 中で崩して得点というのがなかったし、後半はシュートの精度が低かった。

  りードしているうちに高嶺を投入して引き締めたかったが間に合わなかったか。判断が遅かったか。

 最後は菅野をGKに使った弱点が出てしまったという感じ。

 3失点目はしっかりはじいてほしかったし、4失点目も菅野が悪いわけではないが手足の長さで失点した。次節以降キーパーは考えなければいけないだろう。

 

 3点はとったが流れの中からもっととりたかった。
 さすがに浦和は大外をケアするために普段CBのトーマス・デンを右SBに配置転換。しかし、こちらはそれも苦にしなかった。しかし、最後の仕事がうまくいかなかった。
 
 そしていつものようにいけいけどんどん前掛かり当たり前の攻撃だから守備は確かに難しい。

 それならスイーパーは対人に優れている選手を使いたい。

 前半の2失点が痛かったが、せっかく逆転したなら追加点をとって勝ちたかった。
 シュートの精度のミスや崩しもできていなかった。

            
                    
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posted by 孔明 |15:51 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2020年09月12日

浦和戦展望(サイドバックの外側を徹底的に狙って先制点をとって久しぶりの勝利を)

明日のホーム浦和戦

 前節のC大阪戦は前半早々にミスから失点。ボールを握って攻撃を仕掛けるも引いた相手を崩せず。後半にもカウンターから失点。決定機は数度あったが決めきれず。そのまま0-2で敗れた。
 無得点試合が3試合続いている。また、致命的なミスも起きている。公式戦は9試合勝ち無しとどん底状態。内容は良いと慰め合っても、勝てなければチームの士気も上がらないし、サポーターのモチベーションも下がってしまう。
 とにかく勝ち点3が必要だ。そのためにはミスをできるだけ減らして、無失点の時間を長くして先制点をとることだ。

 対する浦和は今年は懸案だった得点力をつけるためFWにエドワルドを補強。攻撃力がアップ。また、守備陣も槙野を中心に4バックが形になってきた。しっかり守ってカウンターという形がえきつつある。
 またサイドからの攻撃で活路を見いだしつつある。
 現在の成績は7勝3分け5敗勝ち点24で7位。より上位を狙っているチーム。 

  浦和のシステムは4-4-2
 基本的には守りから入って、前からのプレスでボールを奪い、サイドを中心に攻撃する。縦に速い、素早いカウンターが持ち味。
 


            浦和予想スタメン サブメンバー


            45レオナルド      30興梠 


 41関根                                7長澤
                               

                    8エヴェルトン     29柴戸    

                        
  6山中     5槙野          20トーマス・デン 27橋岡 

                            1西川

 控えGK36杉本彩艶、DF31岩波、28岩武、MF16青木、24汰木、FW9武藤14杉本健勇、

 FWのレオナルドは前線で動き回り、スペースに入ってくるのがうまいアタッカー。決定力があって、一番気をつけなければいけない選手。前からの守備も献身的だ。
 とにかくペナの中で前を向かせないようにしたい。

 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。またマークを外す動きが秀逸。DFの裏をとる動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。


   左サイドハーフの関根はドリブルが得意で1対1をものともせず、仕掛けてくる。積極的にも前線に上がってくる。左サイドだけでなく右サイドにも入ってくるのでその動きは気を付けたい。

  右サイドハーフの長澤はパスの能力が高く、身体が強く前線でキープできる選手。サイドから中に入って行って起点にさせないようにしたい。

 ボランチのエヴェルトンは運動量があって1対1に強い選手。また、基本的な技術が高く、パスを散らせる。簡単に捌かせないようにしたい。


  もう一人のボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。パワーでボールを奪い取るタイプ。セカンドボール争いには負けてはいけない。

 左サイドバックの山中はキックの威力が凄く、縦に抜けていくスピードをもっている。サイドを駆け上がってシュートまでもっていく形をもっている選手。前にスペースを与えるとやっかいなので、与えないようにしたい。
 
 右サイドバックの橋岡はCBもできる選手。世代別代表に選ばれてきている。
ハードワークができ、クレバーな選手。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をする頭の良さも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるので注意したい。
 
  CBの槙野は熱いプレーをする選手。1対1に強く、球際に強い。長年日本代表を務めてきた。また空中戦にも強く外国人FWをフィジカルで抑えつけることが出来る選手。しかし、スピードはあまりないので、仕掛けてスピードで抜き去りたい対応する選手亜気持ちで負けないようにしたい。

 もう一人のCBのトーマス・デンは手足が長くしなやかな動きをする選手。空中戦に強く、ボールをからめとることができる選手。ビルドアップが得意なので、そこを上手くついてボールを奪いたい。

 GKの西川はキャッチングがうまく、勘が鋭い選手。また足元の技術が高く、正確なフィード力をもっている。キック一発で前線にパスを出してくるので注意しなければいけない。

 控えのGKの杉本彩艶は、ガーナ人の父と日本人の母を持つ選手。身長が高く、身体能力があって将来を嘱望される選手だ。西川がいるのでなかなか出番はない。

  控えのCBの岩波は高さがあり、ハイボールに強い。またビルドアップの能力に優れている選手。ただ、スピードはあまりないので、どんどん仕掛けて行きたい。

  控えのサイドバックの岩武は対人が強い選手で1対1に絶大な自信を持つ。ただ守備はまだ粗さがあるので、彼の裏を狙う攻撃は面白い。

  控えのボランチの青木は広範囲を守備できる選手。ポジショニングが正確で守備は堅い。

  控えのサイドハーフの汰木はドリブルが得意でサイドを突破してくる。
  スペースを与えると威力が増すので記を杖k対。し
 
  控えのFWの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。


 控えのFWの杉本健勇は高さがあるのでこれを生かしたプレーが得意。頭、両足からのシュートが武器。最近はあまり調子が良くないが元々実力がある選手だけに気をつけたい。

  浦和の主な戦術はファストブレイク。前からプレスに行ってボールを奪って素早く攻撃する。
 基本的にカウンターのチーム。カウンターが鋭い。
  サイドを使ってクロスやサイドからパスワークで崩してくる。サイド攻撃が得意。
 サイドで人数をかけて攻撃してしてくる。
 サイドは左サイドからの攻撃が特徴。
 サイドバックの山中がアーリークロスを上げてくるので注意したい。
 サイドチェンジも得意だ。揺さぶられないようにして素早く効率よくスライドをして守っていきたい。

  浦和はサイドはもちろんだが真ん中からの攻撃も強力だ。調子の良いときにはショートパスをテンポ良く回してきて、サイド、中と横に揺さぶり突破してくる。またオフザボールの動きがうまいので、かわされないようにしなければいけない。

  浦和の攻撃は縦に速い。絶えずDFの裏を狙ってFWやシャドーが走ってくる。

 DFの裏は特に気をつけなければいけない。
  セットプレーも注意したい。
  特に相手のコーナーには十分に気をつけてほしい。
 集中してマークを外さないようにしなければいけない。

 こちらは相手が4バックなので、サイドバックの外を使いたい。

 サイドバックの外側は浦和の弱点。そこを徹底的に狙ってスペースに入り込んで決定機を作ろう。 

 相手をサイドに寄せてサイドチェンジを行ってそこを起点に攻め込みたい。
 
 また、DFのトーマス・デンはあまり密着プレーにはわりと自由にさせてくるのでここで起点を作って決定機を演出したい。そしてわりとつなぐプレーばかりやってくるのでここに厳しくプレスをかけてミスを誘おう。

 また、サイドバックの橋岡はクロスに弱いところがあるので、そこを狙ってクロスを入れていきたい。

  低い位置でのパスミスは命取りだ。危険な位置でのパスミスはしないようにしたい。

  相手はかなり前からプレスをかけてくる。そこをうまくいなさないと危険な状態になるので、うまくいなしたい。

  サイドの攻防に勝つことが勝利への近道。特に右サイドで押し込みたい。
  ここを起点に攻め込みたい。

 また、DFの裏をとる動き、パスアンドゴーを仕掛けて相手のDFを動かし、スペースぬ入り込み決定的なシーンを演出したい。

  またセットプレーは浦和はゾーンで守る。

 スペースにピンポイントで入れたり、ニアですらしたり、ファーで折り返したりして相手を動かして得点をしていきたい。

 とにかくまったく勝てないチーム状態だが、ボールだけは持てるので、持ってからのパスを素早く正確に出すこと、シュートの精度を高めて得点したい。

 
 また先に失点したらほとんど勝利はないと思った方がいい。とにかく重要なのは先制点。まずは何が何でも先制点をとるととだ。そうしないとまず勝てないだろう。  


           
                    
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posted by 孔明 |18:52 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年09月11日

得点がなかなかとれない原因は大きく言って2つあると思う。

 ここ3試合無得点。ミシャ曰く「試合内容はいい」と言ってるがやはり得点できない事実は歴然としている。

 なぜこんなことになったかの原因を考えてみる。

 主に2つの原因があると思う。

 昨年は武蔵のカウンターで結構点をとっていた。今年の序盤も武蔵がいた時には必殺のチャナからのスルーパスから何度か点をとっていた。

 そのカウンターが武蔵の移籍でうまくできていないこと。また、ショートカウンターもうまくいってない。


 もう一つがセットプレーから点がとれないこと。昨年はセットプレーから19点もとっていた(34試合、PK3点含める)。今年はここまで15試合でわずか2点。

 この2つが大きな要因だと思う。

 ミシャはそのためゼロトップの戦術をとって横浜FM戦では良い成果を得たが、その後は暑さやメンバー固定で選手が疲弊し、また、引いてくる相手もあってうまくいかず、これに拘らずロペスやジェイのワントップを行っているがやはり結果が出ていない。

  これはシャドーをチャナと駒井の同時起用に拘って、前線に人数が少なくなってしまっていたり、ハイプレスを行っているにも関わらず、高い位置でボールを奪っても攻撃のスピードに乏しくて、相手に守備の時間を与えてしまったり。また決定力がないという根本的な問題もあるだろう。また、メンバー固定による選手の疲労の蓄積もあるのではないか。

 手をこまねいていても問題は解決しない。(もちろん、手をこまねいているとは思っていないが)

  何かを変えないといけないと思う。

 こういうことを書くとミシャのサッカーはそういうカウンターやセットプレーで得点するようなサッカーではないとか曲解する人もでてくると思うが、決してミシャもただ、漠然とパスをまわして崩すサッカーを目標とはしていないと思う。

 当然得点をとるには数的有利になった方がいいし、セットプレーから点をとるのも現代サッカーでは必要なこと。ミシャも進化している。広島や浦和ではあまりセットプレーを重要視していなかったらしいが、コンサにきて考え方も変わったのだろう。セットプレーの練習もちゃんとするようになった。

 川崎Fのように遅攻でも相手を崩せるサッカーならいいが、そんな技術がまだないチームにはやはりカウンターやセットプレーが重要な得点源だ。

 カウンターは確かに武蔵の個にかかる部分もあったが、ハイプレスをしているのだからショートカウンターはできると思う。そのためにスピードとパスの精度を上げていかなければいけない。ゆえにそれができる確率が高い選手や選手の組み合わせを考えて前線に置いたほうが良いと思う。


 
 またセットプレーは主に福森のキックの精度が下がったのが大きいと思うが、福森ではなく時々別の選手(ルーカスとか菅とか)が蹴ってみたり。サインプレーを使ってみたり工夫すべきことはたくさんあると思う。

 このままいくと今後もなかなか得点できないし、もちろん勝つことも難しい。

 ミシャも当然考えていると思うが、ミシャほどの監督なら打開策を講じてほしい。



                                            
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posted by 孔明 |20:46 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

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