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2020年09月04日

広島戦展望(サイドの攻防で勝って複数得点をとって久々の勝利を)

明日のホーム広島戦

 前節の名古屋戦は前半ロペスのワントップで臨んだがなかなか攻撃の形が作れず。後半選手交代をして攻勢をかけて何度が決定機をつくったが決めきれず。ロスタイムに相手のハンドでPKを得るもルーカスがPKをGKに防がれスコアレスドローとなった。
 これで6戦勝ち無しとなった。この試合もホームで行われるので是が非でも久しぶりの勝利を飾りたい。とにかく勝利という結果が必要だ。 

 対する広島には今年はルヴァンカップで戦っている。
 今シーズンは城福監督の2年目で、戦術は浸透して、今年はより攻撃的なサッカーをアグレッシブにということで戦っている。もともと守備が堅いチームで、多くの選手が残留して、去年よりもさらに上積みを目指しているチームだ。しかし、ここまでの順位は4勝3分け5敗で勝ち点15。ここ5試合の成績は1勝2分け2敗と4試合勝利がない。
 
  
  広島のシステムは3-4-2-1
 後ろからしっかりビルドアップして、サイドを中心に早い攻撃を目指している。
 サイド攻撃はかなり強力だ。



 広島予想スタメン サブメンバー


                    39レアンドロ・ペレイラ


                 10森島             9ドウグラスヴィエイラ

18柏                          25茶島                                 

                    8川辺       44ハイネル    

                        
      19佐々木       23荒木         2野上

                            38大迫

控えGK1林、DF3井林、MF6青山、50藤井、14エゼキエウ、24東、29浅野

 FWのレアンドロ・ペレイラはボールが収まり、シュートの意識が高い選手。身体能力が高く、強引にでも突破してくる。高さもあってクロスに強いのでしっかり身体を当てて防ぎたい。

  シャドーの森島はドリブルが得意で球際も強い。クロスの精度も高い。スペースに抜け出る動きもしてくるので注意したい。
 
  もう一人のシャドーのドウグラスヴィエイラはドリブルが得意で案外スピードもある。決定力がある選手で前にスペースを与えないようにしたい

 左ウイングバックの柏はスピードがあって、突破力がある選手。ドリブル突破と中に切れ込んでいく動きは依然として脅威。1対1には勝たなければいけない。

  右ウイングバックの茶島はドリブルが得意でスピードがある選手。サイドから突破してくるので対応する選手は負けないようにしたい。またスペースに入ってくる動きが得意なので気を付けたい。

  ボランチの川辺はテクニックがあって、ボール奪取能力に優れている選手。パスを出すことができるし受けるのもうまい。前線に入っていくのが上手なので注意したい。

  もう一人のボランチのハイネルは本来はウイングバックの選手だが前節からボランチに起用されている。1対1に強く、球際にも強い。また、パスさばきに秀でている。1対1の対応には負けないようにしたい。

 左CBの佐々木は日本代表選手。相手FWに対する寄せが厳しく、ボール奪取能力に優れている。さほど身長はないが空中戦に強い。左サイドから左WBとともに攻撃に上がってくるので注意したい。

 スイーパーの荒木は高さがあってハイボールに強い選手。今年は守備の要となって活躍している。簡単なクロスは跳ね返されてしまうので注意したい。

 右CBの野上は1対1に強く、また空中戦が得意。体が強いのでタイトな守備をしてくる。厳しく行って対応したい。


 GKの大迫はシュートストップに秀でていて五輪候補にもなっている若手の代表的なGK、俊敏で反射神経も鋭い。ビルドアップ能力も高い。守備範囲も広いのでシュートシーンでは落ち着いて動きを見て決めたい。

  控えのGKの林は出番はないだろうが、ポジションを大迫に譲ったがまだまだセーブ力に定評がある。ベテランになったがその分読みで勝負してくる。
 

 控えのCBの井林は空中戦に強く。統率力がある選手。またビルドアップ能力に優れていて、ロングボールも蹴ってくるので簡単に蹴らせないようプレスをかけていきたい。
  
  控えのボランチの青山はベテランで読みが鋭く、危険な箇所を察知してスペースを埋めたり、パスを散らしてくる。セカンドボール争いも強い。ミドルシュートも持っているので気をつけたい。

  控えのウイングバックの藤井は立命館大4年の特別指定選手。快足をもち、スピードを生かした縦への突破と中央へのカットインが得意な選手。途中から出場してくる。スピードがあるので振り切られないようにしなければいけない。

  控えのシャドーのエゼキエウはスピードがあって体が強い。DFの裏を突破してくるので注意したい。

  控えのシャドーの東はキックの精度が高い選手。足元もうまい。パスも正確。
もしかしたら先発かも知れない。

  控えのウイングバックの浅野は浅野拓磨の弟、兄に似たスピードの持ち主で、狭いスペースも入っていける器用さを持つ。サイドを上手く駆け上がってくるので、対面する選手は負けないようにしたい。

  広島はしっかりと後ろから組みたてボールを保持しながらサイドを起点に攻撃してくる。
  両サイドはスピードがある選手なので十分に気を付けて対応したい。
 また、カットインしてくる動きにも注意を払いたい。

 ロングボールにも要注意だ。CBから長いボールでFWやシャドーを走らせてくるので、の裏をとられないように気を付けたい。

 こちらのビルドアップにも気を付けたい。かなり前からボールを追ってくるはず。GKからのパスをとられないようにしなければいけないし、低い位置でのパスミスは致命的だ。

 コーナーはサインプレーをしてくる。ショートコーナーやトリックプレーをしてくるので用心したい。

 広島はバイタルから前はワンタッチでパスを回してくる。できるだけ自由にパス回しをさせないように前からプレスをかけていきたい。

 攻撃はこちらもサイドを中心に攻撃していきたい。適度にロングボールも使ってDFの裏を狙って行こう。また、ミラーゲームなので1対1の対応で勝たなければいけない。

 プレスはメリハリを付けていこう。明日は結構蒸し暑いと思う。あまり前に食いつくとロングボールから決定的なチャンスを作られる恐れがある。

 行けると思ったらしっかり連携してかけて前で奪い取ろう。

  広島は守備時には5-4-1で守る。

 そうなるとかなり堅いので相手がブロックを作る前に素早く攻撃したい。
カウンターも狙って行こう。相手が前掛になってきたところがチャンス。相手のWBが上がったスペースにボールをだして一気にシュートまでもっていきたい。

 シュートは枠に、きっちり決めていきたい。

 またセットプレーもチャンス。コーナーは広島はマンツーマンで守る。ショートコーナーや
サインプレーを使って相手を動かしてピンポイントでボールを入れていきたい。

 明日は雨のピッチを予想している。滑りやすくなっているので十分に気を付けたい。
  とにかくここまで6戦勝無しは不名誉な記録。明日こそ勝って久しぶりに勝ち点3を積み上げよう。



     
                    
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posted by 孔明 |19:45 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)