2022年07月02日
フィフティフィフティ。
>酷暑の中参戦したサポの方々がいろんな意味でうらやましい… アウェイ京都戦は1-2の負け。 今日のアウェイゲーム、勝敗度外視とまでは言わないまでも「無事に帰ってきてくれ!」という思いが強かった。公式の途中交代で小次郎が20分から出たとか何があった!?…って、1発レッドかケガしかないわけだが菅野が1発レッド。酷暑のアウェイゲームを10人で戦い、一時は追いついたが終了間際に痛恨の失点。 そこまでやれるなら大丈夫と思った反面、 そこまでやれたなら勝ち点1をもぎ取って帰ってきて欲しかった。 フィフティフィフティとはそういうことである。 今までならズルズル失点を重ね、小次郎やミシャはボロクソに叩かれていただろう。 だが、今日は間違いなく12番目の選手であるサポの後押しがあったはず。 いつもとは違う質の悔しさを感じている。きっと、戦う姿勢を選手も参戦したサポも出し切っていたから勝ちに行って負けた。負けは負けなんだけど、こういう負けなら(少なくとも観る側にとっては)精神的なダメージはあまりない。ミシャは勝ち点1を拾うってスタイルじゃないんだし。 いや、残留争いにいつ巻き込まれるかって立ち位置だから結果はシビアに受け止めなきゃなんないんだけど、「○○がダメだ!」ってのを今日はあんまり言いたくないというか…。厳しい状況の中、散々叩かれ続けた小次郎が奮闘していたから試合が壊れずに済んだってのもあるだろうし。 当然、菅野は次節出場停止。菅野に頼れないというのもあるが、 次節に向けてはリカバリーなどチーム全体で乗り切らなくてはならない。 幸い、次節のアウェイFC東京戦では声出しが解禁される。アウェイ京都戦はかなりのサポが半ば修学旅行のノリで参戦したようだが、次節はもう関東サポの方々に託しますよ。5年前、それまでアウェイで未勝利だった四方田コンサがアウェイ初勝利したのもFC東京戦。 ここからだよ、J1の厳しさは。
posted by フラッ太 |21:20 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:フィフティフィフティ。
1人少ないにしても走行距離差マイナス13kmほど。
それでも走り勝ってた感を持ったのは、玉砕的ではない効果的な走りがあったからだと思いたいです。
戦術=監督交代の神戸が次節から降格対象との2連戦、ウチは強敵と。
森羅万象を司る力に、試し甲斐があると扱われてるらしい。光栄ですわ。
posted by owls| 2022-07-02 23:53
Re:フィフティフィフティ。
牛にひかれて善光寺参り、ではなく、駒井にひかれてサンガスタジアム。孝行息子がんばりました。
正直、いつ電池切れするかハラハラドキドキものでした。よくぞ持ったなぁです。菅野の赤紙でアドレナリン入ったんでしょうか。それとも駒井のハッスルが乗り移りましたか。
10人になってからの守備は良かったと思います。自陣サークルライン辺りから嵌めこみ開始。夏場は、これで良いんじゃないでしょうか。可変戦術ならぬ可変戦略、どうでしょう。
posted by 蹴球素人| 2022-07-03 12:24
Re:フィフティフィフティ。のお返事。
>owlsさんへ
走りの質、というのはあるでしょうね。
5年目なんだからそれくらいやってもらわないと…というのはありますが、
急遽小次郎が入っても試合が壊れなかったのはクラブの成長と言っていいと思います。
>蹴球素人さんへ
駒井に関しては“反動”が怖いですね。
時として気持ちが体を凌駕して限界を超えてしまっていた…なんてのはわりとありますし。
>可変戦術ならぬ可変戦略
素人が考えることはプロなら当然考える…とは思うんですが、どうなんでしょう。
自らの哲学に殉じてしまう気がしないでもないんですよねぇ。
posted by フラッ太| 2022-07-04 16:56