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2019年09月18日

鹿島と浦和。

黒:厚別で仙台ごときに1-3負けってぶっちゃけ、ありえなーい!
赤:つ 怒られるよ!仙台が何年J1にいると思ってるんですかもう…。

 …とプ〇キュアネタでひとツカミしたところで。

 天皇杯にはまるで興味を持てなかったのでACL組の浦和と鹿島をチェック。浦和はアウェイゴールの恩恵を受け鹿島は逆にアウェイゴールで敗退。鹿島はFC東京との激しい試合の後にもかかわらず今日の試合も勝ち負けまでしっかり持ってくるあたりは流石イズムが根付いたクラブだよなあ、と。もっとも、大岩名将説が再び揺らぐ可能性も無きにしも非ずで…。

 浦和に関しては低迷ぶりよりも“ミシャ後”がどうあるべきかの方が気になっている。広島は現在の日本代表監督であるポイチ、もとい森保監督が継続路線でリーグ優勝を成し遂げたわけだが、浦和はどうしてこうなった的な意味で横目で眺めるくらいのことはしてもいいのかな、と。ミシャ式の特殊さ故に別方向に向かおうとすると相当苦労するんだろうなというのを感じている。

 鹿島と浦和に共通しているのは
「過密日程?そんなの当たり前じゃん!」な空気や文化があること。

 コンサはまずは残留するのに気を遣わなくて済む、定着するレベルにまで持っていくのが先だから今すぐの目標とまでは必ずしも言えないが、本来J1クラブであればしっかり天皇杯も勝ち上がっていて今週がヒマになるってことはないわけでJ1でもJ1でのレベルで過密日程という難題はついて回るということ。

 代表で一気に4人も抜けたことで超えるべきハードルが一気に高くなってしまったというのはあるにせよ、いずれは超えていかなきゃいけないのもまた事実。補強やそれを裏付けるだけの資金力、選手のコンディショニングやターンオーバーを考えるとコンサはまだまだJ1のピラミッドでは下層にいるんだなあとちとブルーになってしまうんである。

 ACL敗退で鹿島はネジ巻き直してくるはず。…ジェイ武蔵抜きでも舐めプはしてこないよな。

posted by フラッ太 |22:25 | Another J | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:鹿島と浦和。

25日の19時からマリノスとの天皇杯があるので、どちらにより本気で来るかですねえ。いや、普通のチームじゃなかった。鹿島なら中2日でもきっと両取りで来るだろうな。とは言いつつも、ウチに対し油断して来てくれないかなあと思いますね。

posted by sapporo789| 2019-09-19 00:25

Re:鹿島と浦和。

ミシャ後はどうするのか、研究はしておいた方が良いかもしれませんね。もしもの時は、たたき台になるでしょうし。
浦和も広島も普通に戻ろうとして、単に時間がかかっただけとも言えませんか?
似たような話が、戦術オタクのビエルサがビルバオを辞めた後、2年ほど残留争いしたはずです。西部謙司さんが、ビエルサの毒(と云っていた記憶が)が抜けるのには時間がかかる、と。
風間監督が解任されましたね。特殊なサッカーをしてましたが、名古屋が普通に戻るのに時間がかかるのか、かからないのか。サンプルになりそうです。

posted by 蹴球素人| 2019-09-21 11:10

Re:鹿島と浦和。のお返事。

 >sapporo789さんへ
>鹿島なら中2日でもきっと両取りで来るだろうな
 
「獲れるタイトルは全部獲る」というのが鹿島や浦和の考え方です。メンツが厳しくなることはあっても手抜きは絶対にしません。特に鹿島は勝つこと、タイトルを獲ることにこだわりますしJ2降格はクラブの死を意味するくらいに危機感を持っています。強いわけですよ…。
 
 >蹴球素人さんへ
>浦和も広島も普通に戻ろうとして、単に時間がかかっただけとも言えませんか?
 
 広島はともかく、浦和はそのあたりの辛抱がなかなかできない体質がありますよねぇ。資金力で能力の高い選手を引っ張れちゃうんでごまかせてきましたが、監督の替え時を誤り、さらには世代交代も進まずで問題が表面化してきた印象があります。
 名古屋は強引に方針転換したなという印象です。さらっと掲示板を覗きましたが米本などフィッカデンティの門下生がいるので戦術の浸透も何とかなるから残留はできるんじゃね?というのが多いようですが、浦和とともにモデルケースとしてチェックする必要はありますね。

posted by フラッ太| 2019-09-21 22:47

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