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2018年12月12日

今年の漢字一文字は?

>なぜ、まささんにメールが届かんのだ?

 この手のネタは鮮度が勝負、早い者勝ちってことで。

 去年の今頃は「えー、ミシャかよぅ…」とか「来年は降格も覚悟せんといかんなあ」とか
 「ノノ社長、思い切りすぎ」とか「もう研究され尽くしてるじゃん…」とか
 どちらかというと「ミシャで大丈夫か?」という声がかなり多かった記憶がある。

 ところが、終わってみればACLプレーオフまであと一歩の4位まで漕ぎ着けた。

 もっとも、今年のJ1は異例尽くし。川崎の連覇はまあ順当としても前半戦ぶっちぎった広島が後半に入って大失速。コンサとの最終戦で何とか引き分けて2位を死守したものの6連敗を含む9試合勝利なし。レヴィー・クルピを招聘したG大阪が前半戦では降格圏に沈み宮本監督にスイッチした後半戦は怒涛の9連勝。
 豪華補強をもってしても前半戦ビリだった昇格組の名古屋。前半戦ビリは降格というジンクスはさらなる豪華補強というある意味名古屋にしかできない力技で覆した。参入プレーオフ行きになった磐田の勝ち点は41と尋常じゃない高い水準。最下位に終わった長崎でさえ勝ち点30。

 順位表を見ても今年ほど競った順位になったことはない。一歩間違えれば磐田や柏の立場になっていただろうが、一方でミシャコンサになってから明らかに点が取れるようになったし簡単には負けなくなった。2点差をひっくり返したFC東京戦がいい例だろう。

 …とまあ、前フリはこれくらいにして。
 今年の漢字一文字は迷うことなく「躍」である。

 躍進の躍であることもさることながら、超攻撃的と謳うミシャコンサの躍動感。
 耐えて耐えて…という今までのスタイルがガラリと変わったことは試合を見ればすぐわかる。
 差し当たって、来季は自力で掴み損ねたACL出場権が得られる3位以内が明確な目標。
 今年は湘南ベルマーレがルヴァンカップのタイトルを獲ったので
 来年の今頃はぜひとも「獲」にしたいものである。

 …え?ツアーレポートはどうしたって?もう鮮度切れだし、どうせ読む人いないでしょ? 

posted by フラッ太 |10:25 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:今年の漢字一文字は?

ツアーのたびに、前回のようなアクシデントは、ないとおもいます。体がもちませんよね。(私が、フラッ太さんのアクシデントを期待しているわけではありません。)

posted by まさひろ| 2018-12-12 15:05

Re:今年の漢字一文字は?

ミシャサッカーに対抗する決定版はなかった、ということなのでしょうか。
当時、色々ググってみたら「種はバレてる」みたいな感じで、不安がいっぱいでした。最終節、原博実氏が来ていたらしく、広島、浦和時代にはやっていなかったスペースを消す守備が印象的と言っていたようです。ここは四方田コーチ等の進言でしょうか。やっぱり日本人は守備から入るのが、しっくり来るようですし。
今年のJ1は、『狂』の一言でした。川崎の勝ち点が70行かなかったし、降格争いが41は言わずもがな。その狂の年に降格争いに巻き込まれることなく過ごせたのは、夢のような感じでした。

posted by 蹴球素人| 2018-12-13 10:13

Re:今年の漢字一文字は?

ツアーサポートまってます。
(私も、フラッ太さんのアクシデントを期待しているわけではありません。)

posted by ひとみ | 2018-12-14 14:34

Re:今年の漢字一文字は?

サポートではなくレポート...!

posted by ひとみ | 2018-12-14 14:34

Re:今年の漢字一文字は?のお返事。

 >まさひろさんへ
前回のようなアクシデントはありませんでした。
でも、やっぱりアクシデントはありました…。
 
 >蹴球素人さんへ
今年のJ1は今までの常識が通用しなかったシーズンだったことは確かです。
ミシャコンサは「狂」は「狂」でも良い意味での「狂」でしたね。
 
 >ひとみさんへ
 
>(私も、フラッ太さんのアクシデントを期待しているわけではありません。)
 
なーんか、深読みしたくなるなあ(苦笑)。
でもまあ、そのあたりは地味にやらかしているので…。

posted by フラッ太| 2018-12-20 21:52

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