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2009年02月17日

コゲた肌の色は?

 拙ブログでは選手に勝手に呼び名をつけていることがある。
 例えば箕輪なら箕輪教官、芳賀ならキャプテンハガーといった感じ。箕輪は見た目も性格もものすごくマジメで冗談が通じなさそう。征也に対してアドバイスをするなど、ちょっと近寄りがたいんだけどアドバイスできるところはしっかりしているところが教官っぽいなあって感じで。今年はキャプテンが代わりそうなので芳賀はそのまま芳賀で通すつもりだけど……。

 で、石崎監督をどうやって呼ぼう?
 ちと悩んでいたところにwhiteowlさんのブログを読んで、こりゃいいやって感じで方向転換。ここ最近は、三浦さんから石崎監督になってどう変わるんだろう?ってな感じでいろいろと書いている。まあ、去年があんまりな負け方だったからかなりの部分で期待が先行してるんだけど(苦笑)。

 見た目という意味でいえばホントに対照的。
 三浦さんは学者肌で石崎さんは親分肌というか。三浦さんは机の上でコマを動かしながら「こうしたらこうで……」といろいろと考えていそうなイメージがある。参謀タイプというか、司令官のようなどこか一歩引いたところで「指揮」をしている。だから試合後のインタビューでも客観的なコメントが多くて、それを言うたらアカンやろ、みたいなものもあったりして。
 石崎さんには選手と一緒になって戦おうというイメージがある。新人を引き連れて先頭切って呑みに行く営業部長みたいな(笑)。三浦さんが指揮官なら石崎さんは現場監督かな。上がどう思ってるかは知らんがオレに任せろといったような、どこか鷹揚で太っ腹なところがあるように思う。

 三浦さんも石崎さんも事前に相手チームの映像は見るだろうし、対策はいろいろと考えるだろう。でも、試合をするうちに何かしら想定外の事態やアクシデントは起こりうる。三浦さんはシミュレーションをガチガチに組み立てちゃってて、そのシミュレーションの範疇にあるうちはいいんだけどそこから外れると軌道修正するのに時間がかかる。というか、意地でもそっちに合わせようとする(苦笑)。石崎さんはそれが外れた時にはある程度捨ててしまって、選手に任せてしまうところがあるのかな、と。

 ま、こういう話は書き出すとキリがないので話を親分肌に戻すとして。
 石崎さんに親分とつけるのはちょっと似合い過ぎかなあ。ノブリン親分と聞くとなんだか時代劇に出てきそうな気が激しくしてしまう。銭形平次とか伝七捕物帳くらいだったらいいけど、グアムキャンプで大宮のスタッフのところに乗り込んでいって戦利品をかっさらってくるっていうのはむしろ山賊に近いぞ(笑)。「おりゃー、お宝よこさんかーい!」と徒党を組んで乗り込むんだからなあ。
 こんなふうに一体感をとても大切にする監督だから、映画監督が近いのかも。
 となると、さしずめ去年の柏や今年のコンサは「石崎組」ってところか。でも、石崎組となると広島出身だから仁義~のほうに行きそうで心配だ。するってぇと鉄砲玉は謙伍になるのか?ダメだ、いろいろ考えすぎて話がどんどん脱線してきた……。
 

posted by フラッ太 |13:44 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:コゲた肌の色は?

私は、何か、ヤンツーとノブリンは、親しみを込めて自然とそう呼びたくなりました。

三浦さんは、みうみうっていうよりかは、やっぱ私の中では、三浦監督って感じです。

posted by whiteowl| 2009-02-17 23:33

whiteowlさんへ

 みうみう呼ばわりはあくまでネタっぽい時に用いるので。
 三浦さんが線を引くタイプだったからかどうかはわかりませんが、柳下さんや石崎監督はヤンツーさんとかノブリンとか自然と呼びたくなるような空気はありますよね。

posted by フラッ太| 2009-02-18 14:00

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