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2008年08月31日

弾丸ツアーレポート・初日の弐~生きた金を使った!~

 シアターアプルは歌舞伎町のど真ん中にある。
 なので、いろんなお店がある。食事は言うに及ばず、ゲーセンやそっち系のお店やらも。で、晩ごはんに選んだのが吉牛。何もそんなところを、とも思ったが、こちとら田舎者。吉牛ですらお初なんである。おのぼりさん丸出しだけどいいじゃん、ってことで。特に強い感慨はなかったが、原材料の高騰の影響は確実に出ているのかなあ、と。ネットカフェでブログの更新を済ませてシアターアプルへ。

 午後7時開演。舞台は2部構成。(浅井企画オフィシャルWEBサイト)
 前半はお芝居。
 小堺一機さん(以降、ムックン)がホテルの支配人に扮して・・・という設定で物語が進んでいく(今日が最終日なので詳細は書かないことにします)。まずはムックンのいじりっぷり。特にあさりどの堀口の困りっぷりは最高だった。本番中に素になって反省しているのがたまらなくおかしい。しかもそんなときに限って、絶対に観客席に顔を向けない(笑)。
 舞台にはアドリブやハプニングがつきもの。マイクが落ちたりとか信じられないミスとかがあったけど、ムックンと伴内さんの掛け合いで後ろにいたバンドのメンバーさんがツボにハマっちゃって楽器が吹けなくなったんである。しかもそれがバンマスさんでソロのパートだったもんだから、ムックンが本気で慌ててしまったのが印象的だった。

 前半が終わったのは9時20分。休憩の間にお手洗いに行くのだが、おすましは女性の方が多く楽に済ませることができた。去年に引き続いてジンジャーエールでノドの渇きを潤した。後半は歌やコーラス、タップダンスと一転して普通の(?)舞台。何と言っても圧巻だったのはタップダンス。ラジオでムックンが「整体に行って声が出た」というのがわかるくらいのハードなもの。今年52歳(!)になったとは思えない身体のキレ。

 舞台終了は11時。まあ予定通り。シアターアプルは大きすぎず小さすぎず観客との距離がとても近い。そういう意味ではとても良いハコなんだけど、コマ劇場は今年いっぱい。なので僕にとってのシアターアプルでのおすましは最初で最後。来年以降もおすましは場所を移して行われるそうだが、シアターアプルがなくなるのはちょっと淋しい。

 舞台が終わった後の独特の余韻を胸にホテルへと戻っていったのだった。
 
 以上、1日目終了です。
 

posted by フラッ太 |10:01 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:弾丸ツアーレポート・初日の弐~生きた金を使った!~

その昔、コマ劇場で八代亜紀のショーを見ましたw。

アルバイト先の某鉄道会社で毎年社員を慰安するためにそのような企画があって券をもらったのです。一部が時代劇、二部が歌謡ショーでしたが、一部だけ見てかえってきましたw

そうか、むっくん52歳になったんだ・・・・・。

posted by こんびに| 2008-09-01 00:04

こんびにさんへ

 ヘンな話ですが、テレビに出ている人ってすごく大きいイメージがあるんですが、実際には普通の(?)身体でした。通路からちょっと入った席だったので握手とかはできなかったんですけど・・・。
 おすましではタップはもうかなりやっているんでしょうけど、それでも「凄い!」の一言でしたね。プロだなあというのを実感しました。ホント、52歳とは思えません・・・。

posted by フラッ太| 2008-09-01 10:38

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